萌えっ娘もんすたぁ 実体験版   作:りんご太郎

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 何年も何年も戦い続ける、みんな大好きあいつが登場

(だれかポッキーちょーだい!(11/11))


第3.0話 もう1人のライバル

ピピピ、ピピピ、ピピピ、ピピガチッ

 

 

 ……いつも通り6時30分の目覚ましで起きた。

 

 

「んー……?」

 

 

 ……リゼも、聴き慣れない電子音で起きてしまったみたいだ。まだうつらうつらしてるけど。

 

 

「リゼ、おはよ」

「……ますた、おはよー……」

「……(かわいすぎかよ)、リゼ、おれ今からちょっと散歩しに行くんだけど、リゼも行く?」

「……さんぽ? ……りぜも……」

「おっけー、ちょっとまってて」

 

 

 リンの『しんそく』!

 着替え終わった。

 

 

「よし、行こっか」

「……うん」

 

 

 手を繋いで下に降り、母さんに「今日は散歩に行ってくる」と伝えて玄関の戸を開けた。4月の朝はまだ少し寒い。……リゼは『ほのお』タイプだから大丈夫か。

 いつものコースをリゼの歩幅に合わせてゆっくり歩きながら、彼女に話しかける。

 

 

「リゼ、今日はあそこから1番道路に出てみて、まずは野生のもえもんと戦ってみような」

「……うん」

「……大丈夫、おれも緊張してるから」

 

 

 朝ご飯中、おれは母さんに、1度リゼと1番道路に出てみることを伝えた。少し心配そうにしつつも同意してくれた母さん。

 

 

 今日の目標は、リゼがバトルに慣れることだ。とりあえず野生とバトルしつつ、最終的にトレーナーとも戦えれば理想。ただし無理はせず、リゼの様子がおかしかったらすぐにマサラに戻ってくる。

 以前母さんとトキワシティまで出かけた時に拾って、ずっとパソコンにしまっておいた『キズぐすり』と『モンスターボール』は、有効に使わせてもらおう。……捕まえたいもえもんが1体いる。

 

 

「じゃ、ちょっと行ってきまーす。ほらリゼも」

「……いってきます」

「行ってらっしゃい。リゼちゃんが傷ついたら、オーキド博士のとこの回復装置使わせてもらうのよ」

「うん、博士のとこに寄ってから行くよ」

 

 

「博士ー! ちょっと1番道路に行ってくる!」

「……おぉ、リンか! 無理はせんようにの。リゼが傷ついたらここに来なさい」

 

 

 そして、手を繋いだおれたちはマサラタウンから1歩踏み出した。

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

1番道路

 

 

 ……さて、ついにおれたちの旅が始まったわけだが……、出てすぐのところで、めっちゃ見慣れたやつがキラキラした目でこっちに近づいてくる。

 

 

「なぁなぁ、君! おれとバトルしようぜ!」

 

 

 ……近くで見ると間違いねぇ、こいつ、サトシだ。

 実写版サトシまじか……。

 

 

「……えーっと、ごめん。おれもおれのリゼも、まだバトルに慣れてないんだ。だから、最初は野生のもえもんと戦いたい」

「えー、そっかぁ……、じゃあさ! 慣れるまで待つから、それからバトルしようぜ!」

 

 

 うーん、それなら……、おれの後ろに隠れているリゼに聞いてみるか。

 

 

「リゼ。しばらく野生のもえもんとバトルしてみて、慣れてきたらこのにーちゃんとバトルしてみないか?」

「……わかった」

「やった! おれはサトシ!」

「よろしくなサトシ。おれはリン。この子はヒトカゲのリゼ」

「よろしくなリン! リゼもよろしく!」

 

 

 その後2人と1体が草むらを歩いていると、紫のネズミみたいな幼女が飛び出してきた。

ーーコラッタ、Lv.2

 

 

「あっ! コラッタだ! よーし、いけっ!ピカチュウ!」

 

 

 おおおおおおおサトシのピカチュウ! 「てかピカチュウかわいっ!」 ……やべ、また声に出た。

ーーピカチュウ、Lv.5

垂れ耳と大きな垂れ目に、ほんのり赤いほっぺ。……後ろから見えるアホ毛がなんとも言えねぇなぁオイ!

「……いてっ、ごめんってリゼ、リゼのがかわいいに決まってんじゃん」

 

 

「へへっ、こいつ強いんだぜ? ピカチュウ!『でんきショック』!」

「んっ!」バチチッ

 

 

 ピカチュウは、『すばやさ』種族値90という序盤ではずば抜けたスピードでヒットアンドアウェイを繰り返し、ダメージを受けるばかりのコラッタは逃げ出してしまった。『でんきショック』の、発生から命中までがめちゃくちゃ早い。

 ……リゼでどうやって勝とう……

 

 

「よっしゃあ! おつかれさまピカチュウ、さすがだぜ!」

「へへっ、とーぜんだよ!」

「(……このピカチュウ男の子なのか……)すごいなサトシのピカチュウ。めっちゃ速い」

「だろ? さぁ次はリンたちの番だぜ!」

 

 

 ……いいタイミングで野生のポッポが飛び出してきた。

ーーポッポ、Lv.3

 

 

「よーし、リゼ、やってみよう。まずは『なきごえ』」

 

 

 『たいあたり』で突っ込んできたポッポに対して、リゼはグリーンのイオラに対してやったように、回り込みながら『なきごえ』を浴びせていく。……ポッポはリゼの動きについて行けていない。

ーーポッポ、Lv.3[こうげき]ー2

 

 

「よし、リゼ! もう『なきごえ』はいいぞ! 次は、相手の攻撃を出来るだけ引き付けて、パッとかわすんだ!」

「う、うん。……っ!」

「おっけーうまいうまい!」

 

 

 引き付けてからかわすことを数回するうちに、リゼも大分慣れてきたみたいだ。

 

 

「……いいぞリゼ! 次は、もっとギリギリまで引き付けてからかわしてみよう!」

「うん。……あたっ!」

 

 

 ! かわし損ねて当たってしまった。

 少し飛ばされて手をつく。

ーーリゼ、Lv.5、HP 18/20

 

 

「ぁ……」

「大丈夫だ落ち着け、リゼには全然きいてない! 1回相手から離れろ!」

 

 

 その言葉に顔を上げたリゼは、なおも『たいあたり』で突っ込んでくるポッポを見て、あわててこっちに走ってきた。

 ……とりあえず、攻撃を受けても動けるな。

 

 

「リゼ、まだいけるか?」

「うん、そんなに、いたくない」

「よし、リゼなら、ちょっとぐらい当たっちゃっても大丈夫だ。さっきみたいにギリギリでかわす練習をしよう。行ってこい!」

 

 

 背中に手を添えて彼女を送り出すと、様子を見ていたポッポがまた攻撃してくる。リゼができるだけ引き付けてかわす。

 ……初めは少し攻撃を受けてしまうこともあったが、だんだん完璧にかわせるようになってきた。

 

 

「……うまいぞーリゼ。かわしたら、ガラ空きの背中に『ひっかく』を叩き込んでやれ!」

「うん!」

 

 

 攻撃後の無防備な背中に回り込まれ、『ひっかく』が急所に当たったポッポは驚いて逃げて行った。

 それを見たリゼは、満面の笑顔で駆け寄ってきた。

 

 

「リゼおつかれ。すごい上手だったぞ。お前が勝ったんだ!」

 

 

 かわいいから、優しく頭をなでてやると、

 

 

「えへへへ」

 

 

 もっとかわいくなった。

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

マサラタウン

 

 

 数回野生もえもんとのバトルでダメージを受けたので、オーキド研究所まで戻ってきた。いつの間にかお昼も過ぎていたので、母さんもこっちに呼んで遅めのお昼ご飯を食べている。

 

 

「それにしても驚いたの。まさか、もうバトルできるようになるとは……」

 

 

 ……リゼはどこか得意げだ。後半は自分から攻撃しに行くこともできていたので、自信がついてきたんだろう。

ーーリゼ、Lv.7

 

 

「それに、リンがもえもんをゲットして帰ってくるとはの」

 

 

 そう、おれは無事、捕まえたかった『ものひろい』ジグザグマをゲットできたのだ。

ーージグザグマ、♂、Lv.3、特性『ものひろい』、性格『おっとり』

 

 

 こいつは本当におっとりなやつで、基本ボーッとしている(おかげで捕まえやすかった)ものの、いつの間にかきのみを拾ってきていた時は驚いた。戦闘に出すつもりはない。

 ……サトシのピカチュウもそうだったけど、男の子でも見た目が女の子と変わらないのは、やっぱ違和感しかない。

 

 

「ほんとにねぇ……。この後バトルの約束もしてるって言ってたわよね? サトシ君でしたっけ」

「うん。ピカチュウ連れてたよ」

 

 

 ……あなたの息子(ここではおれの枠)のはずなんですけどね……。

 サトシには「準備してくるから1時間後にバトルしよう」って伝えたけど、未だにあいつの立ち位置がよく分からない。マサラで「サトシ」を見たことはないし、博士に聞いても最近ピカチュウを渡した新人トレーナーはいないそうだ。……別の世界線、パラレルワールドのサトシってことなのかな……?

 ……おっ、そろそろ20分前か。

 

 

「じゃ、サトシとバトルしてくるよ。行くぞリゼ。歩いてる間に作戦を話すからな」

「行ってらっしゃい。リゼちゃん頑張ってね」

「うん、いってきます!」

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

1番道路

 

 

「やっと来たなリン! 待ちくたびれたぜ!」

 

 

 集合場所では、すでにサトシとピカチュウが気合十分で待ち構えていた。

 

 

「悪い悪い。……よし、やるぞリゼ。ピカチュウの動きをよく見てな。絶対勝てる!」

 

 

 リゼがサトシのピカチュウの前に出る。審判がいない野良バトルのため、もうバトルスタートだ。

 

 

「いくぜピカチュウ!『でんきショック』!」

 

 

 サトシの指示に合わせて、リゼも後ろに下がる。ピカチュウが放った『でんきショック』は、2体の間に落ちた。……だいたい15mくらいか?

 

 

「今の距離感を忘れるな! 慣れるまで近づいちゃダメだぞ」

 

 

 おれたちの対サトピカ作戦その1が、『でんきショック』の射程を見極めることだ。見た目はアニメの『10まんボルト』と変わらないが、観察するうちに、こっちには明確な射程があることが分かった。

 ……リゼはまだ『ひのこ』を覚えていないので、勝つためには接近戦にもちこまないといかない。これはその第1歩だ。

 

 

 ……数回繰り返して、リゼが射程外に逃げていることに、やっとサトシが気づいた。

 

 

「ピカチュウ! もっと近づいてから『でんきショック』だ!」

「(きたっ!)行けリゼっ!」

「っ!」

「⁈」

 

 

 ピカチュウが走り出したタイミングで、リゼもピカチュウに向かって走り出す。驚いてブレーキし、あわてて『でんきショック』しようとしたピカチュウだったがもう遅い。速い2体のダッシュであっという間に距離が詰まり、先にリゼの『ひっかく』がヒットした。

 

 

「いいぞ!もっかい『ひっかく』!」

「っ! 1回離れろ!」

 

 

「……追わなくていいぞリゼ、ここまでは完璧だ」

 

 

 ……ちっ、もう1発当てときたかった。意外とサトシ冷静だな。ここまではほぼイメージ通り、

 

 

ーーリゼ,Lv.7,HP 24/24

ーーピカチュウ,Lv.7,HP 残り6,7割

 

 

 ……思ってたよりも火力出ねぇ……確定6発か? ……まひらなかったからいいか。

 

 

「やるなリンにリゼ! こんなに強い相手は初めてだ!」

「……そりゃどーも。リゼ、『でんきショック』の射程は分かったか?」

「うん、たぶん」

「よし。それじゃあ作戦通り距離を詰めていくぞ。落ち着いてな」

 

 

 仕切り直して、再度向かい合う2体。

 

 

「勝つぞピカチュウ! 回り込んで相手の死角をとるんだ!」

「身体を相手の方に向けて、ちょっとずつ近づいていけ!」

 

 

 いくらピカチュウが速いとはいえ動きを追うだけなら、ほぼ止まっているリゼは身体の向きを変えるだけでいい。

 

 

「近づいてくるのか⁉︎ なら、その場で『でんきショック』「リゼ走れ!」だ! ⁉︎」

 

 

 サトシの指示と同時にリゼに呼びかけると、彼女は作戦通りピカチュウを中心に円を描くように走り出す。おれたちの対サトピカ作戦、その2だ。

 ピカチュウは『でんきショック』をする時、決まって両足で地面を踏ん張る。そして、今まで戦ってきた野生は向かってくるばかりで、全力でかわそうとする相手を狙うことがなかったから……

 

 

「「あっ!」」

 

 

 よかった外れた!

 

 

「行けっリゼ!『ひっかく』!」

「ピカチュウかわせっ!」

 

 

 両足で踏ん張っていたピカチュウはすぐに回避行動をとれず、攻撃を受ける。1回、2回パチッ「いたっ!」

 

 

ーーピカチュウ,Lv.7,HP 残り3割くらい

ーーリゼ,Lv.7,HP 24/24,まひ

 

 

「っ!(『せいでんき』!) リゼこっちこい!」

「くそっ! 離れるんだピカチュウ! 『でんきショック』!」

 

 

バチチッ「うああっ‼︎」

 

 

「リゼ‼︎ こっちだ! これ食べろ!」

「やった! ピカチュウ、もう1回『でんきショック』!」

 

 

 まひって攻撃もくらったリゼに『クラボのみ』を投げ渡した間に、近づいてきたピカチュウがまた攻撃体勢をとり、

 

 

「リゼがんばれっ‼︎ 耐えろ!」

 

 

 なんとかきのみをかじるリゼに、電撃が迫る。

 

 

バヂッ「ん"っっ‼︎」

 

 

ーーリゼ,Lv.7,HP 11/24

ーーピカチュウ,Lv.7,HP 残り3割くらい

 

 

「リゼ! こっちに走れ!」

「一気にきめろ! 『でんきショック』!」

 

 

 ……ギリギリ3回目は射程外に逃げられた。

 

 

「リゼ、大丈夫か?」

「いたい……」

「あとちょっとだけがんばってくれ! 勝ったらいっぱい撫でてやるから!」

「! ……うん」

 

 

「……いいなピカチュウ。よし!行けっ!」

「わかったっ!」

 

 

 リゼが前を向くと同時に、サトシの近くまで下がっていたピカチュウが真っ直ぐ走ってきた。

 ⁉︎ それは前やってカウンターを受けたのに……何か狙ってるな。

 

 

「……リゼ、動くな。相手から目を離すなよ」

 

 

 ……もうすぐ『でんきショック』の射程に入る。

 

 

「んっ!」バチッ

 

 

「何⁉︎ っ横に跳べ!」

「っ!」

 

 

 走りながら『でんきショック』⁉︎ ……狙いはあんまりで助かったけど、サトシ何も言ってなかったぞ⁉︎

 リゼがいたところを通り過ぎたピカチュウが、Uターンしてまた走ってくる。

 くそっ、あのスピードの相手に攻撃を当てにいくのはきつい。でも次当てられたらほぼ負け。

 

 

「……リゼ横に走れ!」

 

 

 が、ピカチュウは追いかけるように走りこんでくる。

 

 

「っ切り返せっ!」

バチッ

 

 

 ……危ない! やばい。さっきより狙いが正確になってる。……かわし続けてスタミナ切れを待つ?

 ピカチュウがUターンした。

 ダメだ。当たったら終わりのリスクがでかすぎる。どうする⁈

 

 

「……そうだ! リゼジャンプ!」

「っ!」

バチッ

 

 

 跳び上がったリゼの下を『でんきショック』が通り過ぎ、走り込んできたピカチュウの上にリゼが落ちる。

 

 

「いけっ‼︎『ひっかく』!」

「やあっ‼︎」

ガッ「いっ!」

 

 

 体勢が悪い中のリゼの『ひっかく』(もはや『たたきつける』)が背中に当たり、走っているスピードのまま地面に突っ込んでいったピカチュウ。手から落ちて転がるリゼ。

 

 

「ピカチュウ‼︎」「リゼ‼︎」

 

 

 少しして、リゼは手をついて立とうとしだしたが、ピカチュウは仰向けのままだ。

 

 

ーーリゼ,Lv.7,HP 7/24

ーーピカチュウ,Lv.7,HP 0

 

 

 お互いのもえもんの元に駆け寄った。

 

 

 小さな手を付いているリゼを抱きしめる。

 

 

「リゼ! もういいんだ、リゼの勝ちだ‼︎ よく頑張ったな‼︎」

「かち……? ……かち……!」

「そうだぞリゼ、お前が勝ったんだ! ……ちょっと待ってろ」

 

 

 おれは『キズぐすり』を取り出してリゼに使った。……ゲームと違って速攻性がないのがもどかしい。

 ピカチュウの方を見てみると、あっちもサトシが『キズぐすり』を使っている。リゼを抱いたままそちらに向かうと、サトシもおれたちに気づいた。

 

 

「……負けたよ。いい作戦だと思ったんだけどなぁ……」

「あぁ、最後のはやばかった。リゼが攻撃を当ててくれたおかげだよ。……ピカチュウは大丈夫?」

「……くそぅ……、つぎは、かつからな……」

「……そうだなピカチュウ。……リン! 今日は負けたけど、次は絶対勝つからな!」

 

 

 その後、バトルの感想を言い合ったり、おれがピカチュウの弱点をサトシに教えたりしている内に、リゼとピカチュウの傷が癒えた。

 

 

「……サトシはこれからどうするんだ?」

「ジムがある街を回って、全部のバッジをゲットするつもりさ。リンもそうだろ?」

「まあな」

「……なぁ、おれさ、もっとリンとバトルしたい! だから、おれたちと一緒に行かないか?」

 

 

 ……まじか。予想外の、とってもまことにすさまじく興味があるお誘いをいただいてしまった! あの3人の絡みがこの目で見れるのか……⁈

 

 

 ……いや待て落ち着け。このサトシは、この世界の人じゃない可能性が高い。……そこまで干渉して大丈夫なのか……? ……つーかそもそも、おれたちは今日このまま旅に出るわけにはいかない……、母さんたちが待ってる。

 

 

「……いや、別々に強くなろうぜ。そんで、次に旅先で偶然会った時にバトルするんだ。……その方が面白そうだろ?」

 

 

 ……ちょっと苦しい言い訳になっちゃったけど、サトシは驚いてから、ニカッと笑った。

 

 

「……そうだな! 次会う時は負けないぜ!」

「それはどーかなぁ?」

「絶対勝つ! ……それじゃ、またなリン」

「……あぁ、またなサトシ」

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

「……ねーますたー」

「ん? なんだ?」

「あのね……りぜ、がんばったから……、かったから……」

「分かってるよ」

 

 

 この後めっちゃなでなでした。

 




 ……なげーよ……なげーよぉ……(なんと6400超え)


 バトル想像して書くのは楽しかった_φ(・_・


 回復アイテムについて
HPが0の『ひんし』状態の時でも、『キズぐすり』系統で回復させられます。……『ひんし』の時は使えないキズぐすりっておかしくね?
ただし、バトル中に1度『ひんし』になったもえもんは、もうそのバトルに出られない。
『げんきのかけら』系統は、『ひんし』を通り越して本当に死にそうなもえもんをなんかすごい力で回復してくれる高級医療品、という扱いです。
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