強い。
さて、アイテムの量販登録や、
依頼回りで街を渡り歩いていた間に、
ハーフェンの酒場で「ヴィスコー川」の話が聞けました。
これは危険なカナーラント王国南側、村や街がなく、
危険なモンスターと遺跡しかないヴィスコー川南側に、
私達が行けるレベルに達したということです。
改めて見ると、カナーラント王国結構やばいですね。
昔は南のヴィスコー川に渡し舟があったけど今はない、
東の大貫道の交易ルートは存在自体が忘れられてる、
北側と西側は山と森で未開発、
南東のカロッテ村は広大な平野部があるのに、過疎らせて廃村寸前。
ヴィオラートのアトリエでカロッテ村が発展しなかったら、
マジでやばかったかもしれませんね。知らんけど。
まあ、そこらへんは私達には直接関係ないんで、
お店番をバルテル兄さんとクラーラさんに任せて、
探索に向かいましょう。
今回のメンバーは私、ヴィオラート、
スフィアちゃんとラピスちゃんに、
お店番を交代したカタリーナさんとミーフィスさんですね。
せっかく班分けなんかも考えましたが、
今回のヴィオラートはイベントフラグ、
ヴェストリヒヨーコーロのために同行。
溶鉱炉の方は私だとちょっと分からないかもしれませんし。
それに一応、ヴェストリヒナーベルは、
ヴィオラートのアトリエのラストダンジョン的な存在ですから。
だよな、多分……?
アイゼルさんは、何かのタネのラフ調合が完成しそう、
ということでそちらに。
ラフ調合は、一部素材に別のアイテムを使う技術です。
「ヴィオラートのアトリエ」にはありませんが、
今のアイゼルさんなら出来るでしょうね。
出来たら今度教えてもらいたいです。ハイ。
クラーラさんとバルテル兄さんに見送られて、
例のごとくワームコンパスの霧の中を進み、
ハーフェンからフライングボードに乗って、ヴィスコー川を越えます。
方向によって、全体が温泉の二月湖、ボスのいるシュネッケ大湿地、
その先の大砂丘等色々な採取地に行けるのですが、
今回は川を渡って西側にある「ヴェストリヒナーベル」の発見と、
中のチラ見を目的とします。
アイテムも結構揃って来ているので、もう困ることはないでしょう。
特に、品質が良くて、【出目ダメージ大】【6の目が出やすい】
がついたヘルフェンダイスを作れたのは大きいですね。
これは耐性が関係なく、量販店に登録出来て、
大ダメージが期待出来て、遺跡を傷つけず、
1個で10回は使えるという最高の攻撃アイテムです。
ゲームだと若干演出に時間かかるのですが、
リアルの今なら何の問題もありませんね。パーフェクトです。
回復アイテムとしてアルファルの糧食を用意して、
使い減りのしないブリッツスタッフもあるので、
もう負ける要素はないと言っていいでしょう。(慢心)
素材アイテムを回収しながら、ヴェストリヒナーベルを目指します。
川を渡ってすぐは、森林系の素材アイテムが。
少し進んで、地熱で蒸気が湧き出している所では、鉱石類が採取出来ます。
どちらも品質と従属効果が良いので、
こんなに不便でさえなければいい採取地になるのですが。
距離的にはそれほど遠くはないので、
結構あっさりヴェストリヒナーベルに到着します。中は熱波渦巻く溶岩地帯。
このあたりでは、火山といえばはるか遠くフィンデン王国の、
ボッカム山くらいしか見当たらないのですが……。
まあ、二月湖という巨大温泉もあるし、周辺に蒸気や熱が噴出してるので、
誰も知らない昔に噴火したりしたんですかね?カルデラ噴火とか?
そう考えるととんでもない危険地帯だなヴェストリヒナーベル。
まあ地上3階、地下15か16階くらいで、
上層下層で専用BGMが2種類も用意されているっていう、
隠し要素かラストダンジョンみたいなものでしたから、
危険って言うのも今更感がありますが。
今回の目的はまず、「大地の神の間」をチラ見して確認しておくこと。
そしてもう1つ、地上3階でバルブを冷やして、それを回しておくこと。
最後に、地上3階の宝箱を回収することです。
熱波対策としてレヘルンを大量に用意してきたので、
そこは大丈夫でしょう。備えあれば憂いなし、ですね。
ここ、記憶ではそのまま突っ込んで攻略してましたけど、
レヘルン(氷爆弾)がないと暑さがきついですね。
遺跡中を溶岩が流れているので、当然過ぎるほど当然なんですが。
むしろ原作のヴィオラートたちは、良くこんな溶岩のそばを歩いていられたな。
レヘルンで冷やした溶岩地帯を通り、最初の目的地、
「大地の神の間」に向かいます。邪魔な障害物を壊し、
2階に上がってようやく到着。
ここを見ておくと、溶岩を利用した最上級溶鉱炉、
「ヴェストリヒヨーコーロ」が使えるようになるイベントが発生するはずです。
流石にリアルと化した現状では、
ここで何日もかけて武器防具を作る気にはなれませんね。少なくとも私は。
……原作的に、ヴィオラートはここの利用に積極的になるんでしょうかね?
分かりませんが。
あとこれはオマケのようなものですが、
同じ2階を探索して武器防具を手に入れました。
「炎の杖」【炎の力+3】【呪いの力+3】
【LP打撃+3】【攻撃回数増加+3】と、
「王者のマント」【マヒ抵抗+3】【魅了抵抗+3】
【MP上昇+3】です。
とりあえず強い杖が手に入ったので、
杖装備前衛のスフィアちゃんに炎の杖を渡します。
スフィアちゃんの持っていた氷の杖は、ヴィオラートに渡しておきましょうか。
これでスフィアちゃんの火力が大きく上がりましたね。
そろそろ装備用の杖の方も作り揃えてもいいかもしれません。
さて、ヘルフェンダイスまで揃えた私達を止められる敵はなく、
比較的スムーズに3階まで進み、仕掛けのバルブをレヘルンで冷やして、
動かすことが出来ました。これで下の階層に進むことが出来ます。
2つの目的は果たしたので、3つ目の目的、
地上部3階の宝箱回収に移ります。ランダムで敵も出てくる箱でしたが、
運よく全てアイテムを回収出来ました。
「シルヴァチェイン」【神秘の加護】【防御力+3】
【毒抵抗+3】【HP上昇+3】【炎抵抗+3】
「シルヴァプレート」【神秘の加護】【混乱抵抗+3】
【睡眠抵抗+3】【氷抵抗+3】
「流星の小手」【流星拳】【素早さ+3】
【雷の力+3】【氷の力+3】
「炎の鎧」【炎の精霊】【MP上昇+3】
【マヒ抵抗+3】【HP上昇+3】【雷抵抗+3】
「鋼の長剣」【肉体攻撃+2】【クリティカル+2】
【呪いの力+3】
「天使の盾」【神秘の加護】【防御力+2】
【魅了抵抗+3】【LP上昇+3】【氷抵抗+3】
今回は大収穫と言っていいのではないでしょうか。
シルヴァチェインはカタリーナさんに、
シルヴァプレートと流星の小手はミーフィスさんに、
炎の鎧は今まで1段落ちる銀糸の服を着ていた私に、
鋼の長剣は……店で販売していいですかね。
一番の収穫は天使の盾です。これは片手武器の人なら誰でも装備できて、
防御力も高く神秘の加護もついてる神装備なのです。
誰が最初に持つかと言えば錬金術士の私かヴィオラートなんですが、
今回私は炎の鎧をもらったので、これはヴィオラートさんに差し上げましょう。
え?別に遠慮しているわけではないですよ。次のあてもありますし……ハイ。
分配を終えて、今回の目標を十分以上に達成した私達は帰路につきました。
さあ今度はどこから手をつけましょうかね。
………………………………
村に帰ると、アイゼルさんがラフ調合を利用して、
「何かのタネ」の新しい効果を引き出していました。
細長いタネと丸くて黒いタネ……。
アステリアとはぐるま草を材料にしたというので、
そのタネじゃないかとのこと。やりましたね!
どうやら中和剤の段階から色々試したらしいので、あとで教えてもらいましょう。
アイゼルさんが登場した「エリーのアトリエ」時代は、
中和剤も赤・青・緑に別れてたりしましたからね。
それを知ってるから出来たということなのかも。
今回の新しいタネは、ぬめぬめしたゼグラス草のタネと共に、
クリエムヒルトさんが新しく作った家庭菜園の方に、
植物用栄養剤も使って植えて検証しましょう。
しばらくはまた、村でお仕事三昧ですかね。
私とヴィオラートで分担して、いつものアイテム、必要なアイテムを作ります。
まずは鉱石採取用のロッド。
メッテルブルグで材料のローレライの鱗が買えるようになったので、
これからは作り放題ですね。常に3~6本は作り置きしておくように心がけます。
次に、なくても何とかなるがあると世界が変わる、
「メルクリウスの瞳」です。後回しにしていましたが、
いいグラセン鉱石も買えるようになったし、そろそろ作り時です。
「ガラス玉」「インゴット」「サンゴ」「中和剤」を材料に、
【ヒントが見える】【品質が見える】【未来が見える】
【出来がよい+1】のメルクリウスの瞳が2つ完成。
金色?黄色?のメガネ状のアイテムで、
実際どのように見えるか楽しみだったのですが、あれですね。
これ、【ヒントが見える】効果が超重要です。
というかゲームで表示されたアイコンや文字が見えます。
どうやらヴィオラートにはそこまで詳細な見え方はしていないようなので、
これは私の記憶が参照されて表示されてるんですかね?
これで、従属効果に迷うようなことがなくなるでしょう。便利になったものだ!
他の効果、【未来が見える】効果は、
意識すると明日以降の場面が少し見える効果で、
【品質が見える】効果はそのまま、品質値が数字となって見えます。
これはアイテム作成の時、微調整に便利なんですよね。
【ヒントが見える】の効果も含めてもう少し、
早く作っておいた方が良かったかも知れません。今更ですが。
さて次は……フィンデン王国で仕入れた参考書を読んで、
そこに記されたアイテムでも作りますかね。
まず最初に、お手軽で意外と需要ありそうな「ソーン軟膏」
そんな難しくもないので、とりあえず「麻痺よけ」の物は作れましたが、
このアイテムはもう少し頑張れる気がする。
まあ、安い量産品なのが売りのところもあるので、
これであまり頑張りすぎるのもって気もしますし。
とりあえずこれを、アルテノルトの薬系量販店に登録しておきましょう。
フィンデン王国の方の依頼には出てきそうですからね。
そして次のアイテムですが、これは正直予想外の場所からのレシピでした。
私達がハーフェンの雑貨屋で仕入れた参考書の1つ、
「ラアウェの書」ですが、この本は、「ゼッテル」「ラアウェの写本」
「秘密バッグ」のレシピと、「世界樹の葉っぱ」「ドンケルハイト」
「白砂岩」「グラビ石」の採取場所が書かれた本です。
しかし、これは「ユーディーのアトリエ」にも登場した参考書で、
実は他のアイテムのレシピも載ってるはずなのです。
タイトルが同じだけじゃないか?という悪魔のささやきにも負けず、
私は頑張りました。
存在するはずだ!と結論付けて、参考書と格闘すること累計数日間。
縦読み・斜め読み・間違い探しで書かれた「ナノフェザー」のレシピと、
「たぬき暗号」系の暗号で書かれた、
「リフュールアンク」のレシピをついに見つけたのです。
「わかるか!わかったけど!」
そりゃヴィオラートも分からなくて当然ですわ。
最初からあるって知らなければ、読み取れないでしょこんなの。
この2つのレシピは、後で私が研究ノートに記しておきましょう。
私の研究ノート、どこまで増えるかな。
まあそれはさておき、この2つのうち、
「ナノフェザー」は「飛びカズラの綿毛」がないので作れませんね。
充填型HP回復アイテムの「リフュールアンク」の方を作っておきましょうか。
これは創作物でも良く見る、十字の上部が輪っか状になったアンクで、
材料の鉱石カテゴリアイテムの属性値で、
HP回復の量が変わってくるのですが。
あれ?この属性値なら、
グラセン鉱石で最大効果の【HP回復強】が出せると思ってたら、
書かれているグラセン鉱石の属性値が違ってる?
【HP回復中】の効果が出るレシピ例として載ってます。
【HP回復強】が出るのは……。
この【黒水晶】でいいかな?幸い買い置きがあるので、それで行けるはずです。
あとはゲヌークの壷から出てきた、【潜在能力増加+3】【マニア向け】
【重い】【見た目が立派】な地底湖の溜まりと、
新しく作った【混乱から回復】【魅了から回復】【眠りから回復】
の「安全こづち」で、【HP回復強】【潜在能力増加+3】【マニア向け】
【見た目が立派】な「リフュールアンク」を、2日かけて2つ作成。
ヴィオラートのアトリエと違って、
ユーディーのアトリエに使われている時間単位は、
独特な時間表記法になっているので、
細かい所は実際試してみないといけないんですよね。
フィンデン王国では今も実際使われてるんですかね?
それとも主人公のユーディーの主観だったのか。ありえなくもないですね。
江戸時代みたいな「○○の刻」っていう表記法でしたから。
私の研究ノートに書く時は、こっちの普通の表記法で行こう。
後々分かりにくくてもやってられんし。うん。
リフュールアンクの他にも、
「みがわり人形」や「グラヴィールベル」も作っておきます。
みがわり人形は、【普通の人形】で【真面目な人形】
になりました。普通ですね。使えばある程度のダメージを吸収し、
ある程度のダメージを返してくれます。
グラヴィールベルは、【戦闘不能回復かも】【能力値回復かも】
【LP全快かも】の効果を上手く引き出すことが出来ました。
全体効果なのでもしもの時に頼りになる……かも。
少し、時間が空いてしまいましたね。ゼグラス草が育っていたら、
防水袋でも作ろうと思っていたのですが。
ちょっと採取地にでも行って来ますか。
ゲーム上で一番使えるのは品質値が見える効果