ダンジョンでブラフマーストラを放つのは間違っているだろうか   作:その辺のおっさん

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スマホでの初投稿……いや、打ちづらい……

改めてシンフォギアを見てるけど、シェム・ハの行動ってAUOとそのズッ友激オコ案件だよねって………

あと、返信でも書きましたが実はカルキはオラリオに3ヶ月もいません、それどころかその内1ヶ月は天界に行ったり、テルスキュラに行ったりしているせいで実質2ヶ月しかオラリオにはいないため、フィルヴィスと遭遇していません。もし、遭遇していたら別の言い訳を使っていました………つまり、間が悪かったんですよ



第25話

 

「……終わり?」

 

「はい、カルキさんが此方の予想以上に早く薬剤を散布してくださったので」

 

地下に造られた人工物でモンスターと融合した精霊と戦った2日後、午前の分の薬剤散布を終え、午後の分をギルドに貰いに来たカルキはミイシャから仕事が終了であることを聞いていた

 

「勿論、報酬はきちんと出ますし、さらに早く終わらせたということで5万ヴァリス上乗せされて……さらに!ジャジャーン!これがダンジョンに潜る特別許可書でーすっ!」

 

6日前はカルキに怯えていたミイシャであったが、今では怯えた素振りも見せず、普段と同じ明るいテンションでカルキに特別許可書を渡し、報酬はカルキが居候している【ガネーシャ・ファミリア】に渡すことを説明するミイシャに便宜を図ってくれたことへの感謝を伝えると

 

「いやいや、私は何もしてませんよ。実は内緒なんですけど、ガネーシャ様とシャクティさんが『カルキならダンジョンに潜っても大丈夫だ』って言ったから発行出来たんですよ」

 

「……そうだったのか…」

 

こんなにも早くに許可が降りるのには誰かから何かしらの便宜があったことは予想していたカルキであったがガネーシャだけでなくシャクティも便宜を図ってくれていたことにカルキは少し驚いていた

 

「あの一柱と一人には頭が上がらないな」

 

とてつもなく真剣な顔をして言うカルキにミイシャは少し吹き出しつつ、直ぐに真面目な雰囲気となり

 

「ダンジョンに潜ることが出来るのは明日からです……どうか死なないで下さい」

 

「……ああ、善処しよう」

 

カルキはブラフマーからの試練として不死の霊薬(アムリタ)を飲みほしたことがあるので不死であり、色々と神々の試練を越えていて深層のモンスター程度では傷一つ付かないのだが、善意で言ってくれるミイシャに微笑みを浮かべつつ答えるのであった

 

仕事が終了し、手持ち無沙汰になったカルキは【イシュタル・ファミリア】について調べようとギルドの資料庫に無断侵入し、しばらく調べた後大通りを歩いていた

 

「(【イシュタル・ファミリア】は完全にクロだな……間引くか)」

 

そうと決めたら、いつ実行し、その際なるべく大事にならないように間引くかが重要になるのでどのようにするか考えながらこっそりとダンジョンへと向かっていった

 

***

「………というわけなんだ」

 

その夜、とある酒場、ヘスティアはヘファイストスとミアハを呼び出し、自分が今最も悩んでいることを相談していた

 

「ま、まさかあのソーマと一緒にいた人間(子供)があの『リグ・ヴェーダ』の神々と関係があるとは」

 

「いくらなんでも考えすぎじゃない?……でもタケミカヅチを呼ばなかったのは正解ね」

 

「うん、この件に関わらせたらタケはヤバい」

 

そう、普段であればタケミカヅチも呼ぶのだが、今回は呼んでいない。これは仲間外れというわけではなく、もし、タケミカヅチを呼んで、カルキとリグ・ヴェーダが関わりがあることをタケミカヅチが知れば間違いなく大惨事になってしまうからである

 

ラキアにいる戦神のアレスや戦争と勝利を司る戦女神の側面を持つフレイヤはあくまでも第三者の戦いを眺めることを好むが自分では戦うことはない、しかし、武神は戦神とは違い戦いを眺めることも好むが、それ以上に自らも極めた武をふるい、殺し合うことを好むのである。そしてタケミカヅチは戦神ではなく武神……つまりは………

 

下手をするとオラリオが滅ぶ

 

もし、タケミカヅチが今、ヘスティア達が話している人物のことを聞けば、間違いなくタケミカヅチは嬉々として己の得物を持ち、【ガネーシャ・ファミリア】に殴り込みをかけ、カルキと殺し合いを始めるであろう

 

そして、神々が定めた下界のルールなど無視して神の力を解放し、周りの被害なぞ知ったことかと大暴れし、カルキと戦うのは必定である

 

本来、下界のルールでは神はある一定の力を使えば天界へと送還されるのだが、武神というものは好き勝手に神々が定めたルールを歪めることをしょっちゅう天界でもやっていたのだ(特にインドラが)

 

なお、タケミカヅチは普段は温厚・寛容な善神であるが、あの神会(デナトゥス)で見せたようにその本質は他の武神達と何ら変わりのない、何処までも自分勝手で強者と戦いたがる神の一柱なのである

 

「それだけじゃない、実はベル君とエルフ君が言ってたんだ…カルキ君が『あの程度の城はブラフマーストラなど使わずとも一撃で吹き飛ぶ』って言っていたって」

 

「「!?」」

 

まさかと思い、ベルやリューにカルキが他に何か言っていなかったかを聞いていたヘスティアが2人から聞き出した天界にいる神々なら知っている、とある神々の奥義を伝えると、これ以上になく驚く2柱に後ろからやけに明るい声が掛けられる

 

「まったく……俺抜きで何をやってるんだ?お前ら?」

 

その声の主は今、この場に呼んでいない神であり、その姿を見てヘスティアが声を震わせながら名前を呼ぶ

 

「や、やぁ、タケ……」

 

「おう」

 

そこには、片手を挙げ明るい声とは逆に血まみれのタケミカヅチがいたのである

 

***

「ふーっ、やはり、運動した後の酒は旨いな」

 

何でも、裏通りで少女を性的に襲おうとしていた冒険者を神気を消しながら注意し、向かってきたところを返り討ちにしたらしい

 

が、レベル2の上級冒険者だったので大して強くなかったからつまらんとカラカラと笑い、返り血を浴びて赤くなりながら盃をあおるタケミカヅチにヘスティア、ミアハ、ヘファイストスがドン引きしているなか「ん?安心しろ、こんな姿は桜花や千種には見せられん、帰りがけに何処かで洗うさ」と笑いながら手酌で酒をつぐタケミカヅチに意を決してヘスティアが話しかける

 

「あ、あのさ、タケ……」

 

「カルキ・ブラフマンの背後にリグ・ヴェーダの神々がいることか?」

 

「ど、どうしてそれを!?」

 

これにはミアハもヘファイストスも驚いたようでバッとタケミカヅチを見るが、タケミカヅチはため息をつくと

 

「まったく……桜花達もだがお前達も『神の鏡』の映像で分からなかったのか?」

 

その言葉に「?」となる三柱に「まぁ、お前達は武神ではないしな」と苦笑いしてタケミカヅチは説明をし始める

 

「俺がカルキとリグ・ヴェーダに繋がりがあると断定したのはカルキの戦い方を見たからだ、あの動きは上手く偽装していたが基本的にはカラリパヤットであり、ブツブツと呟いていた際に口許で『スーリヤ神』と動いていたからな」

 

簡単に言うタケミカヅチに流石は武神だと感心しながらも、いや、そうじゃないと首を振って真剣な顔をする三柱にタケミカヅチは笑いながら手を振り

 

「安心しろ、今はカルキ・ブラフマンとは戦わないさ」

 

その答えに心底安心したのか、ホッとした顔をした三柱は今後どうするのかを話し合う。が、タケミカヅチは盃をあおりながら別のことを考えていた

 

「(しかし、あの男、つまらない真似をしてくれたものだ…もしもあの時スーリヤから急かされるのを無視していればスーリヤがヘスティアに手を貸し、アポロンにはインドラが手を貸すために下界へと介入しただろうに…)」

 

カルキがブツブツ呟いていた時、『スーリヤ神よ、どうか介入するのはやめて欲しい、直ぐに終わらせる』と言っていたことを、タケミカヅチは口の動きだけで見抜いていた。そして、すぐにカルキは【アポロン・ファミリア】を蹂躙し始めた。ということは、スーリヤはあの時下界に介入しようとしていたことになり、そうなればスーリヤと何かと張り合っているインドラも介入するのは当然である。いや、もしかしたら下界にあの二柱が降りてきていたかもしれない

 

「(もし、そうなっていれば、インドラとどちらが真の雷を司る武神であるか決める戦いが出来たものを……)」

 

しばらくは様子を見ることに決めたらしいヘスティア達を眺めながら内心では大きく舌打ちをしながら自棄になったように酒をあおるタケミカヅチであった

 

***

次の日、カルキはダンジョン前で偶々出会った【ヘスティア・ファミリア】とダンジョンに潜っていた

 

「にしても……まさかあの頭の硬いギルドが許可を出すとはなぁ」

 

「そうですねぇ、ま、私たちにとってはカルキ様は実に都合の良い…コホン、心強い助っ人です」

 

「あー、ハハハ…すみませんカルキさん」

 

「まあ、そんなことはどうでもいいではありませんか!さぁ!行きましょう!!」

 

何やらテンションの高い命に疑問を覚えたカルキは何があったのかとベル達に問うと、どうやら命の友人のサンジョウノ・春姫という少女が歓楽街で娼婦をしているらしい。が、その身請け金として300万ヴァリスが必要であるのだが、今回、冒険者依頼(クエスト)として報酬金100万ヴァリスのアルベラ商会からの依頼を受けたらしい。一気に身請け金の3分の1が報酬になっていることで、命は舞い上がり、張り切っているらしいのだが………

 

「(いや、どう考えても怪しすぎるだろう)」

 

この依頼に裏があることを怪しんでいるのはヴェルフとリリだけで、ベルは何の疑いも持っておらず、命に至っては早く友を身請けして自由にしてあげようと意気込んでいるため全く怪しんでいない状況に頭痛を覚えるカルキであったが、友達のために必死になることは尊い行いであると切り替え、ベル達と14階層の食料庫(パントリー)へと向かうのであった

 

その後、案の定、というより当然のごとく100万ヴァリスの依頼は罠であり、ベルと命が【イシュタル・ファミリア】のアマゾネス、戦闘娼婦(バーベラ)に拐われたが、【イシュタル・ファミリア】が増やしていた食料庫(パントリー)周辺のモンスターを一瞬で片付けたカルキは

 

「……まさか、向こうから喧嘩を売ってくるとは思わなかった」

 

と地上に戻った後、それだけ言い残してヴェルフとリリと別れて何処かに去り、恐らくは歓楽街に行ったことを2人から聞いたヘスティアはイシュタルを心の底から憐れんだのであった

 

***

「そう、イシュタルがあの子を…」

 

「如何いたしましょう、フレイヤ様」

 

「ええ、そうね…潰すわ」

 

バベル最上階、オッタルの代わりの女性団員から報告を受けたフレイヤはイシュタルを潰すことを決めるが、歓楽街に到着した際、この世の地獄を拝むことになることをまだ【フレイヤ・ファミリア】の構成員やフレイヤ自身、まだ知らないことであった

 




シンフォギアって米国がが中東から戦争のドサクサに紛れて、聖遺物を持って帰ってきたんだよな?だったら、中東の大英雄アーラシュの弓のシンフォギア装者の女オリ主つてアリなんじゃね?って思ったけど「ステラァァァァァァ!」して死ぬ未来しか見えなかったので止めた
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