だおがたり   作:だおくん

7 / 34
語り手 だおくん


だおがたり 1-7 「グレー企業?」

なんでかわかんないけど事務所がビフォーアフターしてるのには驚いた。

え、いやあれおかしくない?だるまさんがころんだ訳でもないのに。え?

事務所さんがころんだのかな?…一旦この話やめとこ。とりあえず冷静になろう。

ココ最近マジでオレの生活がクレイジーすぎる。唐突に個性が強すぎる同僚は出来るし、

その同僚は面接をめんどくさがってその上司は器具を破壊するくらいの勢いで台パンは

するし、職場はぶち壊されるし、その壊れた職場はありえないスピードで直ってるし…。

一体全体どうなってるのかとない脳みそで考えているとない頭が痛む。すこし考えすぎた。

「イデデデデデ」

「おい大丈夫かよ、ちょっと混乱しすぎたか?」

さすがだお竜人…察し能力えげつない…イケメンに見えてきたかもしんない…。

「そうらしいっすわ…けっこうズキズキする」

「…その調子じゃ仕事できなそうだな、家で休む許可でも取ってきな」

「………うす。」

これ以上考えたりしすぎたらマジにヤバい…。しかしあの状態のツノだおさんに許可もらえっかなー…。今話題の…あの…ちょちょまる?みたいな顔してるけど…。まあどっちにしろ休むしか選択肢ないしな…。

「あの、ツノだおさん…。」

「あ…で……われ……の……て…た…に………。」

「…ツノだおさーん?」

「し……し…あ……じゃ……。」

「…ツノだおー」

「!! ぼくはさんまで名前って言ってるだろこの…」

「っ…じゃなくて、えーと、どうしたんだい?だおクン、何か用が?」

「いやちょっとホントに頭痛くて…休んでもいいですか」

「えっ?君にはバリバリ働いてもらわないとけいk……ああ、うん、休んでいいよ!無理しないでおくれ」

「あ、ハイ。ありがとうございます。あとひとついいですかね…」

「なんだい?」

「さっき

「さっき何を言ってたのかは聞かないでおくれ。」

えっ…………。どうなってんだこれ。いや質問拒否されただけか…。えーでもなんかいつものツノだおさんと全然違うぞ?あんな独り言今まで言わなかったし、オレでも引くほどオレに対しては怒んなかったし、質問にあんな食ってかかることもなかったのに…。

怒ったことに対しては今までのが溜まってきてたのもありえるけど、怒るならもっとこう

台パンする勢いで怒鳴り散らすはず…。だお竜人の面接のことから察するにだけど。

あっヤベ…考えすぎた。頭イテェ…。

「お、どうだよ許可貰えたか?」

「あ、うん貰えたよ、おそくなってごめんねだお竜人」

「…なんかお前頭痛悪化してないか?」

「それはその…また考え事しててさ」

「お前って普段イノシシみたいな脳してそうなのにな」

「今日は賢いイノシシってわけさ」

「いいから休め、お前相当疲れてんな?」

 

なんなんだ今日は…。ツノだおさんはいい上司なんだか悪い上司なんだかわかんねぇ。

ここホワイトじゃないのか?ブラック?グレーなのかよ?あーもうわかんない!

こんな状態で考えるもんじゃないな…。明日になったら考えよ。多分無限ループする。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。