やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

135 / 321
帰還っ!そして花屋敷へ!

 

 

八幡side

 

 

肩の傷も大分癒えたところで、俺とカナエとしのぶは千葉へと帰還している最中だ。移動は新幹線で経費は神戸から出ている。(竜胆会長が『女にはカッコええとこだけ見せとったらええ!』って言って聞かなかったから。)

 

そしてもうすぐ千葉に着く頃だった。関西に居たのが大体5日くらいだから1週間は組を空けていた事になる。とりあえずはお土産も買っておいたし、有栖や狂三、舎弟頭の奴等にも詫びを入れておかないとな。けど色々と忙しくなりそうだ。

 

更には京都を満喫している最中に羽々きr(夜架ですわよ?)………夜架がいきなり俺の前に現れてきたり、司馬が(未織って呼んで♪)………未織がまた京都の案内をしたりと、慌ただしい京観光になった。いやもう怖いわ。これからは京都行くの自重しよっと。

 

 

ーーー花屋敷(胡蝶組事務所)ーーー

 

 

カナエ「………皆さん、ただいま帰りました。」

 

『っ!!!』

 

しのぶ「ご心配をお掛けしました。」

 

甘露寺「うわああぁぁぁ〜〜〜ん!!!カナエさぁ〜ん、しのぶちゃ〜ん!!」ポロポロ

 

カナエ「ごめんね蜜璃ちゃん、心配掛けちゃって。もう大丈夫だから。」

 

小芭内「甘露寺を泣かせた罪は重いぞ。だが無事に帰ってきた事で今回は許してやる。だが次は無いと思え。組長と若頭だからといって気を抜くなよ。」ネチネチ

 

???「嗚呼………何ともめでたい事だ。我等が組を支える者が帰ってきてくれた事は大いにめでたい事だ。」ツ-

 

???「あぁ、今日はド派手に宴会と行こうぜ。それはもう祭りのように派手になっ!」

 

???「うん、良かったよ。無事で。」

 

???「はっ、あんな待機命令なんか出てなけりゃ俺が向かってたのによォ。けどまァ、無事で良かったんじゃねぇのかァ?」

 

???「(無事だったか、何よりだ。俺は何も出来なかったが、無事を祈っていた分のご利益はあったようだ。次は俺も力を添えるようにしなくてはならない。だが今は素直にこの時を喜ぼう。本当に)無事で良かった。」

 

 

この人達が煉獄さんと同じ………柱の。

 

 

カナエ「皆、ありがとう。そして私達の隣に居る男の子が私達を助けてくれた人よ。」

 

???「この坊主が?おいおい組長、冗談は程々にしてくれよ。こんな地味な奴が強ぇのか?」

 

カナエ「えぇ。この人は千葉仁堂会系 八十神会総代の比企谷八幡さんよ。」

 

八幡「お初にお目にかかります、柱の皆様。八十神会総代の比企谷八幡です。」

 

カナエ「八幡さん、此処に居る皆は煉獄さんと同じくらい強い人達なのよ。」

 

???「………成る程、組長がよく言っていたあの少年か。ふむ、常中を使えている事から腕はかなり経つのであろう。私は悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)、岩柱だ。」

 

甘露寺「私は知ってるよね!?改めて教えるけど、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)ですっ!恋柱をしていますっ!」

 

小芭内「……お前に教えるつもりは無かったが、甘露寺が名乗ったのだから俺も名乗る事にしよう。俺は蛇柱、伊黒小芭内(いくろおばない)だ。」

 

???「派手な自己紹介をしてやるぜ。俺は祭りの神、音柱の宇髄天元(うずいてんげん)だ。派手になりたきゃ俺に言いなっ!」

 

???「こんなガキでも役に立つこたぁあるんだなァ……まぁ今回に関しては礼を言ってやるよォ。俺は不死川実弥(しなずがわさねみ)、風柱だァ。」

 

???「僕は時透無一郎(ときとうむいちろう)だよ。別に覚えてくれなくてもいいから。僕もどうせ忘れるし。」

 

???「(自己紹介か……何を言っていいか分からないが、簡潔に済ませるとよう。長くすると面倒だ、ここは………)水柱、冨岡義勇(とみおかぎゆう)だ。」

 

 

色んな人が居るんだな………でもそうか、この中に煉獄さんも居たのか。

 

 

カナエ「皆にはこの場で伝えるけど、炎柱の煉獄君が私を助ける為に敵の大将とその仲間数十人を道連れにして殉死したわ。」

 

甘露寺「っ!?煉獄さんが!?」

 

天元「アイツが………そうか。」

 

カナエ「だから近い内に煉獄君の葬儀を行うわ。勿論ご家族のご報告には私が向かいます。それと皆、私が居ない間組を守ってくれてありがとう。」

 

実弥「んな事言うんじゃねぇよォ。この組はお前が居てこそだろうがァ。俺達はこの場所以外、帰る場所がねぇんだァ。守るのは当然だァ。」

 

しのぶ「不死川さん……」

 

行冥「その通りだ、組長。私達は此処しか無いのだ。何も出来なかったのは心苦しいが、我々も守りたいものがあったという事を胸にしまっておいて欲しい。」

 

カナエ「……そうね、分かったわ。」

 

 

カナエがこの人達から慕われているのがよく分かる。だからこそ俺の力不足で煉獄さんを死なせてしまった事が未だに許せない。

 

 

八幡「………」

 

天元「おい坊主。」

 

八幡「っ!う、宇髄……さん?」

 

天元「おう。お前に1つ言っておいてやる。煉獄はな、ただ死んでいったわけじゃねぇ。お前、煉獄になんか言われなかったか?アイツの事だ、きっと心を燃やせだとか熱く生きろだとかそんな事を言って逝ったんだろ?ならお前が煉獄の魂を継いでド派手に生きていきゃ良いんだよ!お前が忘れねぇ限り、お前の心ン中で煉獄は生き続けてんだ。ンなしみったれた面してたら煉獄に叱られるぜ?お前が組長と若頭を救ったんだ、胸張ってりゃ良いんだよ!」

 

八幡「………はい。」

 

天元「へっ、良い面じゃねぇか!さっきとは違うな……よし、お前は俺の継子になれっ!俺がド派手に鍛えてやるからよっ!」

 

八幡「え?いや……「ダメよ!」は?」

 

甘露寺「八幡君は私の継子にするんだからっ!1目見た時から決めてたんだもん!」

 

カナエ「あらあら〜人気者ね八幡さんは………でもダメよ?八幡さんは私の継子なんだから♪」

 

しのぶ「姉さん、抜け駆けは無しよ!私が八幡に色々と教えてあげるんだから!」

 

 

あのぉ………俺は別に誰かに弟子入りするつもりは無いんですけど?

 

 

 





鬼滅の刃の柱の皆様、ようやく出せましたっ!!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。