やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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昨日は私用があったので投稿出来ませんでした、すみません!




大暴露と大騒動

 

 

八幡side

 

 

くそっ………昨日は夜架のおかげで今日は寝不足だ。あの野郎、食事の時には食べさせようとするし、風呂に入っている時には背中を流そうとしてきたり、寝る時間になったら、俺の布団に潜り込んでくるしで大変だった。これじゃあ狂三と有栖と何ら変わらねぇよ………だが嬉しい誤算があった。それは起きた時には夜架が居なかった事だ。いつも狂三が俺の家にやってきては俺の部屋に入ってくる事が多いのだが、今回は誰も居なかったから狂三が入って来ても焦る事は無かった。

 

そして今は登校中なのだが、やはり眠い。今日は雪乃の部室に行ってベッド使わせて貰うか………教室の授業は頑張るしかないけど。

 

 

狂三「八幡さん、今日は随分と眠そうですわね?」

 

八幡「あぁ、ちょっとな……」

 

狂三「夜遅くまで調べ物ですの?あまり推奨しませんわよ?」

 

八幡「あぁ、そうだな。学校のある日にはやめておくか。悪いな。」

 

狂三「いえいえ、気にしないでおくんなまし。」

 

 

言えねぇよな。同盟を組んだとはいえ、元敵対組織の組の若頭と1日を過ごしていたなんてよ………

 

 

ーーー教室ーーー

 

 

八幡「はぁ……眠い。」

 

戸塚「八幡、どうしたの?寝不足?」

 

八幡「あぁ、まぁな……」

 

戸塚「そっかぁ……じゃあやめておいた方がいいかな?寝ていたい?」

 

八幡「ん?何かあるのか?」

 

狂三「私も気になりますので、教えてくださいませんか?戸塚さん。」

 

戸塚「うんっ!なんか今日転校生が来るみたいだよ!男子か女子かは分からないけど、このクラスになるんだって!どんな子なのかなぁ〜?」

 

八幡「ほう、こんな時期にか………修学旅行が終わったばっかだってのに、ウチの高校は面白い事に限っては事欠けねぇなぁ。」

 

狂三「転校生、ですか。どんな方なのでしょう?」

 

 

出来ればあまり関わり合いたくはないな……色んな意味で俺は目立っちまってるからな。良い評価悪い評価半々なんじゃねぇか?

 

 

平塚「お前ら席に着け~。HR始めるぞ~。」

 

戸塚「あっ、先生来たねっ!じゃあまた後でね!」

 

狂三「はい、また。八幡さん、眠らないように手でも繋いでおきましょうか?」

 

八幡「遠慮しておく。そしてさり気なく握ろうとするんじゃない。」

 

平塚「ほらそこ静かにしろ。よし、じゃあHRを始めるぞ。連絡事項は特に無いが、今日はこのクラスに転校生が来ている。」

 

「先生っ!!」

 

 

クラスのお調子者(戸部じゃねぇからな?)が平塚先生にかなり乗り気味に質問した。平塚先生は分かっていたのか、やっぱりかという表情で答えた。

 

 

平塚「はぁ………女子だ、しかも美人だぞ。」

 

 

イエエェェェェェイ!!!

 

 

うるせぇ………

 

 

八幡「何でこんなに騒げるんだか。」

 

狂三「八幡さんも興味があるのでは無くて?美人な女性ですよ?」

 

八幡「転校生っていう点で興味はあるが、それだけだ。性別なんて関係ねぇよ。」

 

平塚「静かにしろっ!転校生がHR終わっても入って来れないぞっ!」

 

 

するとクラス内の男子は一斉に静かになった。いやいやどんだけその女子気になってんだよ。

 

 

平塚「それじゃあ入ってこい。」

 

 

???『はい。』

 

 

………ん?今の声、どっかで………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜架「関西の三重より参りました、羽々斬夜架と申しますわ。喋り方は関西弁ではないのは、出身が違うからだと思ってください。皆様、どうぞよろしくお願いします。」

 

 

オオオオォォォォォォ!!!!!

 

 

「撫子だっ!!大和撫子だ!!」

 

「メッチャ可愛いっー!!!」

 

「あの瞳、吸い込まれてしまう〜!!!」

 

 

………マジかよ。

 

 

平塚「静かにしろっ!!全くお前等は………じゃあ羽々斬の席は時崎の後ろだ。それから時崎、羽々斬に学校を案内して「平塚先生。」やっ……何だ、何かあったのか羽々斬?」

 

夜架「学校案内の件ですが、私の夫である八幡さんにお願いしてありますので、そちらの件については結構ですわ。そうですわよね、八幡さん?」

 

 

うわぁ………もう終わった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!???

 

 

何いいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!???

 

 

平塚「どういう事だ比企谷ぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁ!!!!???

 

 

いやアンタも叫ぶなよっ!!?

 

 

狂三「八幡さん?これは一体どういう事ですの?夫?八幡さんは結婚しておられますの?ご説明してくださいますわよね?」ハイライトオフ

 

 

狂三さん、お願いだから瞳のハイライトに仕事をさせて!目がっ!!目が凄く怖い!!

 

 

「比企谷、またお前なのかよっ!!?」

 

「何でお前ばっかりぃぃ!!!」

 

「その運を俺にも寄越せよぉぉぉ!!!」

 

 

あぁ………もうドンドンややこしくなっていきやがる。これ以上俺の周りをゴチャゴチャにするな。

 

 

夜架「随分と賑やかなクラスですね。これはとても楽しい学校生活になりそうですわ。ふふふふっ、では八幡さん、学校案内の件はよろしくお願いしますわね♡学校デートと洒落込みましょうか♡」

 

狂三「八幡さん、お昼休みにお話をお伺いしますわ。雪乃さんとめぐりさんもお呼びして、皆さんご一緒にお話を行いますわよ。いいですね?」

 

 

あぁ………俺もう寝るっ!

 

 

 

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