やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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俺にとって嬉しい事?

 

 

八幡side

 

 

八幡「すみません。長い間お邪魔していたばかりかお食事までご一緒してしまって。」

 

めぐり父「いやいや良いんだよ。君ならいつでも大歓迎だからさ〜。」

 

めぐり母「あっ、そうそう!ウチが経営している家具やインテリア、もし良かったら買っていってね!比企谷君ならサービスしちゃうから♪」

 

八幡「その時はお世話になります。それでは、俺はこれで。」

 

めぐり「ばいば〜い比企谷君っ♪また学校で会おうね〜。」

 

 

ーーー帰り道ーーー

 

 

八幡「すっかり遅くなったな……一応組には連絡入れておいたけど、大丈夫だよな?」

 

狂三「あらあら、随分とお楽しみだったようですね、八幡さん?」

 

八幡「……お前さ、その登場の仕方やめてくんね?もう慣れたけどさ。」

 

狂三「いいではありませんの。私と八幡さんの軽い挨拶みたいなものですし。それで?契約の方は上手く進みましたの?」

 

八幡「あぁ。全部OK貰った。」

 

狂三「流石は私の旦那様ですわ♪この程度の事は造作も無いようですわね。」

 

八幡「旦那じゃねぇし。ていうか、お前こそこんな所で何やってんだよ。」

 

狂三「ちょっとした散歩ですわ。浅見さんや赤崎さんが落ち着きが無いようでしたので、宥めてからですけど。」

 

八幡「それ、余計に悪化させてね?」

 

狂三「うふふふふ♪そうそう、明日の学校、楽しみにしておくんなまし。きっと八幡さんにとって嬉しい事が起こると思いますので。」

 

八幡「?どういう事だ?」

 

狂三「今すぐ答えを言ってしまっては何も面白くありませんわ。答えは明日の学校で出ますわ。それでは、また。」

 

 

俺にとって嬉しい事………何だ?

 

 

ーーー翌日・学校ーーー

 

 

昨日から気になり過ぎて余り寝付けなかった。にしても狂三の奴、俺にとって嬉しい事ってなんだ?俺には全く想像がつかない。

 

 

担任「席に着け〜、HR始めるぞ〜。」

 

 

元々席に着いてま~す。

 

 

担任「今日は編入生を紹介する。じゃあ「先生〜!」……はぁ、何だ?」

 

「それは男子ですか?それとも女子ですか?」

 

担任「………女子だ。」

 

 

すると男共は急に騒ぎ始めた。まぁ比較的静かな奴等は騒がなかったけど、うるさ過ぎんだろ。

 

 

担任「ほら静かにしろ、入ってこれないだろう。じゃあ入ってきてもいいぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っ!!!!!??

 

 

担任「今日からこのクラスで一緒に勉強する事になった、時崎さんだ。自己紹介を頼む。」

 

狂三「はい、時崎狂三といいます。このクラスでお世話になります。よろしくお願いしますわ。」

 

 

クラスからは感嘆の声が上がっていた。まぁ狂三は顔整ってるからな、そこらの男なら見惚れるだろうな。知らんけど。

 

 

担任「それじゃあ誰か、時崎さんを放課後にでも学校案内に連れて行ってくれないか?」

 

「それなら俺が「結構ですわ。」……え?」

 

狂三「もう相手は決まっておりますの。お願い出来ます事?八幡さん♪」

 

 

狂三は俺の前に来てお願いしてきた。

 

 

八幡「………分かった、引き受ける。」

 

狂三「ふふふ、ありがとうございますっ♪」

 

担任「じゃあ比企谷、頼んだぞ。」

 

八幡「はい。」

 

担任「なら席も比企谷の隣の方が良いだろうな。○○、席を代わってやってくれ。」

 

 

おい先生!普段使わない気遣いをこんな時に使うんじゃありません!

 

 

ーーーHR終了ーーー

 

 

狂三「どうですか八幡さん?ご感想は?」

 

八幡「どうもこうもねぇよ。まさかとは思うがお前の言っていた俺にとって嬉しい事ってこの事か?」

 

狂三「えぇ、そうですわ♪」

 

 

めちゃめちゃ良い笑顔ですね?え?感想?普通ですが何か?

 

 

狂三「そうそう八幡さん。」

 

八幡「ん?」

 

狂三「今日のお昼休みはどう過ごされるご予定ですの?」

 

八幡「そうだなぁ……今日は特に予定ねぇからゆっくり飯を食って過ごそうと思ってる。」

 

狂三「まぁ、そうなんですのね♪でしたら安心しました。八幡さん、今日お昼をご一緒しませんこと?」

 

八幡「………別に構わな「比企谷く〜ん、居るかなぁ〜?」………ん?」

 

雪乃「比企谷君は居るかしら?」

 

 

めぐり「昨日のお礼にお昼ご飯、一緒に食べてくれないかなぁ〜?お誘いに来ました〜♪」

 

雪乃「比企谷君、今日もお弁当を作ってきたから一緒にどうかしら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪・め・狂『え?』

 

 

あっ、これアレだ。修羅場ってヤツだ。

 

 

狂三「あらあら、八幡さんも隅に置けませんわね?せっかくのお誘いですが、今回は諦めてくださいまし。八幡さんは私と2人でお食事をしますので。」

 

雪乃「……失礼だけれど、貴女は誰なのかしら?私は雪ノ下雪乃よ。」

 

狂三「これは失礼しました。今日付けで編入しました、時崎狂三と申します。よろしくお願いしますわね。雪ノ下さん。」

 

めぐり「私は城廻めぐりだよ〜。この学校の生徒会長をしているんだ〜!よろしくね、時崎さん♪」

 

狂三「よろしくお願いします。」

 

めぐり「それでなんだけど〜、さっきのはどういう事なのかな?」

 

狂三「そのままの意味ですわ。私と八幡さんは2人で一緒にお昼ご飯を食べますの。なのでお2人は日を改めて欲しいんですの。」

 

雪乃「聞けないわね。比企谷君は私のお弁当を楽しみにしてくれているのよ。作ってきたお弁当を蔑ろには出来ないわ。」

 

めぐり「私も作ってきたお弁当は無駄にしたくないかなぁ〜。」

 

狂三「確かにお2人のお気持ちも分かりますわ。そうですわね……では、今日のところはとりあえず、こうするのはいかがでしょうか?」

 

 

 

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