やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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喧嘩の後は

 

 

ーーーーーー

 

 

叫びながら八幡に突進していく桐原静矢。桐原は完全に握り拳を作りながら八幡に走りながら振りかぶった。八幡はその姿を心底どうでもよさそうに眺めながら戦闘態勢を取っていた。だがその瞳には怒りが滲み出ていた。

 

 

桐原「うおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

 

八幡「………」

 

桐原「食らえええええぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

八幡の顔面目掛けて、桐原は真っ直ぐに握った拳を振るった。その八幡はその場で立ったまま動く気配は無かった。

 

 

そして八幡は避ける動作を取ったが、その拳は八幡の頬へと直撃した。

 

 

桐原「あっははははは!!!痛いかい?痛いよねぇ〜!!俺のパンチすっごく痛いでふぐぉっ!?」

 

八幡「はぁー………お前ホント喋りだすとうるせぇな?その口閉じないのか?あぁ、閉じられねぇのか。よし、よく分かった。じゃあそのうるせぇ口を閉じるようにしないとな。」

 

桐原「んぐっ!んんむぐむ〜っ!!」

 

八幡「うるせぇな………オラァッ!!」

 

 

八幡は桐原に頭を鷲掴みにして軽々と桐原を持ち上げてから、そのまま桐原を投げ飛ばした。投げ飛ばされた桐原はグラウンドへと叩きつけられた。

 

 

桐原「っ!つ〜このぉ!!!」

 

八幡「打ってこい、もう1発。」

 

桐原「おらああぁぁぁぁぁ!!!」

 

八幡「その口閉じろってんだよ。耳障りなんだよこのクソガキがっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バゴォッ!!!!

 

 

桐原「ぶぐふぉあっ!!」

 

八幡「人の苗字弄って楽しいか!?あぁっ!?こちとらそれ聞いた瞬間テメェをぶん殴んの我慢してたんだよ!!覚悟しろゴラァ!!!」

 

桐原「ぐはっ!!うぐっ!ぐえっ!!」

 

 

そこからは八幡の殴る蹴るの連続で桐原には反撃さえも許さない程の連続攻撃だった。桐原に出来る事は八幡の攻撃で嗚咽を出す事と、必死に痛みに耐えるだけだった。だが八幡は自身の名字をバカにされた怒りで止める気配は無かった。

 

 

それし八幡が殴り続けて数分………

 

 

桐原「ぶはぁっ!!がはっ、ゴホッ!!」

 

八幡「………よぉ、急に静かになりやがってどうしたんだよオイ?何とか言ってみろよ、俺の苗字を変えて何て言ったんだ?」

 

桐原「ぁ……が、ひ、ひき……が、がや、せん……ぱい………」

 

八幡「あ?比企谷先輩だぁ?それは俺の本当の名字だろうが。お前が、俺の、苗字を、弄って、何て、言ったんだ、って聞いてんだよ。」

 

桐原「ぅぐ………うぅ………」

 

八幡「何だ?言えねぇのか?なら仕方ねぇ、正直に物が言えるまでぶん殴ってやるよ。」

 

桐原「っ!?い、いや……も、もうやべ、やべで!ごれいびょうはもういやば!!」

 

八幡「おいおいそれはねぇんじゃねぇの?人の事怒らせておいてこの程度で終わるだなんて虫が良過ぎるんじゃねぇのか?俺ぁまだ苗字を侮辱された事、許していないんだが?」

 

 

八幡は見逃す気は無かった。桐原が拒否の言葉を並べ直後に八幡は胸ぐらを掴んだ。桐原は完全に戦意を消失して腰を抜かしていた。

 

 

八幡「そんで?さっきお前が自分で言った事思い出したのかよ?俺の苗字が何だって?」

 

桐原「ひ、ひいぃぃ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂三「八幡さん、どうかその辺で。」

 

八幡「っ!狂三………」

 

 

後ろから狂三が悟すように、宥めるように、八幡に静かに話しかけた。

 

 

狂三「八幡さんの【比企谷】を侮辱された強い怒りはもっともでございますわ。ですがもうその辺にしてくださいまし。」

 

八幡「狂三、お前は【比企谷】を侮辱されたままでいろと言うのか?俺はそんなの我慢ならんぞ?」

 

狂三「………ですが、私はもう八幡さんの怒りに塗れたお姿は見たくありませんわ!」

 

八幡「………」

 

狂三「八幡さん、どうか拳を下ろしてください……お願いします。」

 

 

狂三が八幡を説得した………八幡は狂三を見つめたままジッとしていた。そして八幡は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「おい、もう2度とその面を見せてくるなよ。それともう1度狂三に付き纏ってみろ、今度はこんなもんじゃ済まさねぇからな。」

 

 

八幡はそう言うと掴んでいた胸ぐらを離して、その場を後にした。

 

 

夜架「八幡さん、お荷物は私が責任を持って帰りますので、ここは気晴らしに街を歩いて来てはいかがでしょうか?」

 

八幡「………あぁ、少し頭を冷やしてくる。狂三、付き添いを頼めるか?」

 

狂三「え?ですが……「狂三さん、行ってください。お2人のお荷物は私がお預かりします。」夜架さん………分かりました、お供いたしますわ。」

 

八幡「あぁ、頼む。」

 

 

そのまま八幡と狂三は校門を出て町へと向かって行った。取り残されたギャラリー(生徒達)は八幡と狂三を見送った後にボロボロになった桐原を見て、そのまま放置して下校した。

 

 

ーーーーーー

 

狂三side

 

 

八幡「おっちゃん、コロッケを2つ頼む。」

 

「あいよ!おっ、何だい八幡、今日は狂三ちゃんとデートかい?じゃあ俺からサービスだから、もう2つずつ持ってきな!」

 

八幡「あぁ、ありがとな。」

 

 

八幡さん、少しだけ落ち着いたでしょうか………今は何だかいつも通りの表情に戻りつつありますが、今は心の中までは分かりません。八幡さん………大丈夫でしょうか?

 

 

 





なんか………描写がダメだ。今日は調子が出ませんでした。だからこんなしか作れませんでした。すみません。

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