やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

194 / 321

ちょっとした閑話です。


得意技

 

 

八幡side

 

 

八幡「………」

 

狂三「………」

 

夜架「………」

 

有栖「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………え~っと、とりあえずこの沈黙の正体はというとだな、俺達八十神会でもゲームの事で色々動いて情報も流せる所には流して待機してもらっているんだけど、やる事全部片付けちゃったから、ぶっちゃけ暇になったのである。

 

ここんところ忙しい日々が続いてたからボーッとしてんのかもな。今俺の事務所の俺の部屋なんだけど、完全にリラックスモードに入ってるし。普段の仕事?シノギ?それも終わってますが何か?ウチの組員は皆優秀だから早く終わらせちゃうんだよ。

 

 

夜架「八幡さん、肩をお揉みします。」

 

八幡「ん?いいのか?」

 

夜架「はい。何かしていないと落ち着かないものでして………」

 

八幡「そうか、じゃあ頼む。」

 

夜架「はい。」

 

 

………あぁ~絶妙〜。この子何?俺の今やって欲しい箇所とかツボ知り尽くしてない?気を抜いたら俺、白目剥きそうだぞ。

 

 

八幡「……上手いな、やっと事あるのか?」

 

夜架「いえ。人体の凝りやすい、疲れが溜まりやすい箇所を勉強していましたので、自然と。」

 

八幡「そうなのか……そういや夜架が何が得意っていうのは知らないな。何かあるのか?マッサージ以外で。あっ、暗殺もダメだからな。」

 

夜架「そうですね………趣味程度でしたら剣術、和食料理、でしょうか。こちらに来てからはそういった事はあまりしていませんけれど、偶に道場で剣を振るわせていただいております。」

 

八幡「剣か……俺も一応カナエから剣術は習ってるが、どうにも合わないんだよな。やっぱ俺は何も持たずに自己流のスタイルだな。」

 

狂三「では八幡さん、銃はどうですの?私これでも銃の扱いには自信がありますわよ?」

 

八幡「俺は全くセンス無いな。親父と試しにガンショップ行ってやってみた事があるんだが、これが的に1発も当たらなくてよ。ちゃんと狙ってる筈なのに解せん………」

 

狂三「八幡さんは武器の扱いがあまり得意ではないようですわね。」

 

八幡「そうだな。教わってきたのも全部親父からの喧嘩術だけだったし。PCも一通りは出来るが、ハッキングとかは無理だし………あれ、そう考えたら俺の組員って俺よりも能力高い奴多くね?」

 

有栖「そんな事はありません。八幡さんには会長やお義父様から優れた統率力やカリスマ性を受け継いでいるではありませんか。人を纏め上げる器というのは誰もが持っている器ではありません。それに、私達は八幡さんだからこそこの組に居るのです。他の方でしたらあり得ません。」

 

 

………改めて、コイツ等が俺の組に居てくれている事を感謝しないとな。

 

 

有栖「八幡さん、情報の流出を開始してから2日経ちましたが、今のところいかがなのでしょうか?報道には動きは無いようですが、する会社もあるのでは?」

 

八幡「そうなったらそれでいい。その会社の面子も潰させてもらうからな。このボイスレコーダーで。」

 

狂三「それは?」

 

八幡「最初に行った新聞社あるだろ?その社員1人1人に持たせたんだ。そして会話を最初から最後まで全て録音させた。もし早期の段階で報道やニュースにさせたら、その会社は『約束を守れず利益しか考えていない○○社』っていう風に残りの協力関係にある報道会社に流すから。」

 

狂三「中々に容赦ありませんわね。」

 

 

………もういいか。

 

 

八幡「夜架、もう大丈夫だ。ありがとう。」

 

夜架「いえ、いつでもお申し付けください。」

 

八幡「よし、どうせする事も無いから俺もお前の肩揉んでやるよ。」

 

狂・有「っ!!!」

 

夜架「よ、よろしいのでしょうか?」

 

八幡「構わねぇよ。あぁ、肩に限らず別の場所でもいいぞ。」

 

夜架「では胸を「そこは勘弁してください。」ふふっ、冗談です。肩で大丈夫です。」

 

八幡「分かった、じゃあ始めるぞ。」

 

 

女子の身体は繊細だからな。それは姉さんのを揉んでいた時もそう感じた。だが今からやるのは同じ組員でも身内ではない。優しくやってやらないとな。

 

 

夜架「っ!!んんっ///」

 

八幡「ん?どうした?痛かったか?」

 

夜架「い、いえ……何でもありません。」

 

八幡「そうか?なら続けるぞ。」

 

夜架「ふぅぅぅ…!んっ♡ふぅ…ふぅ……あっ、んんっ!あぁっ♡」コゴエ

 

八幡「おいおい、肩に力入ってるぞ?入れたらやりにくいだろ、力抜けよ。」

 

夜架「はぁ……はぁ……は、はい♡」

 

八幡「続けるぞ。」

 

夜架「あっ♡んうぅ……ふぅぅあぁっ♡(は、八幡さん、な、何というテクニック……こ、こんなに上手だなんて………)」

 

 

狂三「………有栖さん。」

 

有栖「はい、狂三さん。私も今狂三さんと同じ事を思っていると感じております。」

 

 

狂・有「羨ましい………」

 

 

ーーー5分後ーーー

 

 

八幡「……終了だ、どうだ?少しは軽くなっ……おい、揉む前よりも固くなってるぞ、身体が。」

 

夜架「はぁ……はぁ……は、八幡さん、まだ……あり、ました。八幡さんが他人に………負けない、唯一の技を♡」ピクピク…

 

八幡「………何だそりゃ?」

 

狂三「八幡さん、よろしければ私にもやってはくださいません事?やる場所はお任せしますので♡」

 

有栖「八幡さん、私にもお願いしてよろしいですか?私も場所はお任せしますから♡」

 

 

それから数十分後には、ソファの上で蕩け切った顔をして顔を赤く染めながら甘い吐息を吐いている若頭と顧問と側近が居ましたとさ。

 

 

 





Youtubeで曲探してたら、ポケモン映画の主題歌久しぶりに聞いて『こんな良い曲、今までスルーして来たのかよ!?』って思いました。

以上、ただの余談です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。