やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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年内最後の1日 ②

 

 

八幡side

 

 

八幡「あぁ〜もう食えねぇ〜………」

 

八千代「お疲れのようね?けどアレ見れば誰だってそう思うわよね。アンタの周りだけずっと煌びやかなんだから。」

 

八幡「まさか自分で料理を食えないとは思ってもみなかった………全員俺に食わしてくるんだぞ?しかもご丁寧にリクエストまで聞いてきやがるしよ。」

 

竜胆「何や比企谷殿の孫、随分と良ぇ目にあっとったやないか!羨ましい限りやなぁ〜。女周りに侍らせて好きなだけ抱けるんやからな、同い年くらいの男が周りにおったら血祭りにされとるで?」

 

八幡「楽しまないでくださいよ……司馬さんもすげぇ目で睨んで来てたから居心地すげぇ悪かったんですから。婆ちゃんは婆ちゃんですげぇアイツ等の事煽てやがるし。」

 

竜胆「んで?世話してもろてる間、どこ触ったんや?腕見えへんかったからどさくさに紛れて「触るわけないじゃないですか。取り押さえられてずっと腕の中でしたよ。」何やそうやったんか、残念やな。」

 

 

何がだよ、残念ってどういう意味だよ……

 

 

八幡「少し縁側で休んでくる。」

 

 

ーーー縁側ーーー

 

 

八幡「……ん?親父、工藤。」

 

工藤「おぉ、八幡かいな。随分と羨ましい目になってたのう。ほれ、此処に座れや。」

 

涼「お前も飲むか?」

 

八幡「遠慮する。それよりもどうしたんだ、この組み合わせって無かったよな。」

 

涼「まぁ俺等は一応組織図でいうと同じ立場だからな、組織の話や組の話をしてただけだ。」

 

八幡「そいつはご苦労なこって。」

 

工藤「それよかお前はええのか?大量の嫁さんほっといても?後で押し倒されても知らんで?」

 

八幡「やめろよ、想像したくもない。現実にもなって欲しくねぇし。」

 

工藤「夢が無いのぉ〜。いっその事全員とヤる事ヤって囲んじまえばええやん。ハーレム、酒池肉林、男の夢やん。」

 

八幡「俺は男でもそんな夢はねぇ。」

 

涼「工藤、あんまり俺の息子をいじめてやるな、コイツはこう見えてシャイなんだよ。誰に恋するんだか、俺にも分からん。」

 

 

………ホント、誰なんだろうな。

 

 

涼「その様子じゃあまだ答えは出てねぇみたいだな。まぁお前にとっては難しい問題か。」

 

工藤「1人を取るか大勢を取るかってところやろ?まぁ究極の2択って言われても納得やわ、あれだけおれば悩むのも当たり前や。」

 

涼「言っておくが、あれで全員じゃないから。俺の息子は女堕とすだけ堕としまくって、後は放置だから。意外とドSなんだぜ?」ニヤニヤ

 

八幡「うるせぇぞ親父。」

 

涼「まぁ何にせよ、ゆっくり考えろや。まだ時間は……ってもう半年とちょっとしかねぇんだった。お前来年で18だろ?絶対迫られるぞ?」

 

八幡「………」

 

涼「それまでに決めとけよ?俺はお前の問題には介入出来ねぇからな?」

 

八幡「………分かってる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水守「あらこんな所に居た!八幡ちゃん、皆が呼んでるわよ?食後のデザートじゃないかしら?」

 

八幡「………嘘だよな?」

 

水守「さぁ、どうだったかしらね〜ほら、早く行ってきなさいな。ヒューヒュー♪」

 

 

ったく、婆ちゃん本当に楽しそうだな……まぁあれだけ人が来りゃこうなるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水守「………涼。」

 

涼「何だおふくろ?」

 

水守「………八幡ちゃん、どうするのかしらね?」

 

涼「それを決めんのはアイツだ、1人だろうが大勢だろうが、八幡なら幸せには出来ると思うぜ。」

 

水守「え?何の事?皆が待ってるから、八幡ちゃんはどうやって対応するのかって意味なんだけど?」

 

涼「………今のは忘れろ。」

 

水守「今のって結婚の話よねっ!?八幡ちゃんが結婚するとしたらホンットどうなるのかしらね〜?1人だったら絶対枯れちゃうくらい愛しちゃうと思うわ!大勢だったらどうなのかしらね〜?八幡ちゃんが枯れる?それとも皆が枯れちゃう?ねぇどう思う?ねぇどう思う?ねぇねぇ♪」

 

涼「………八幡の精力次第だな。」

 

水守「キャ~!曾孫の顔が楽しみ〜♪」バンザ∼イ!!

 

工藤「がっははははははっ!!!やっぱお前ん家はすげぇわ!!退屈させねぇな!!!」

 

涼「マジでウゼェこの母親………」

 

 

ーーー居間ーーー

 

 

八幡「………」

 

7人「………」

 

 

………何、この雰囲気?

 

 

八幡「………えっと、何ですか?」

 

狂三「八幡さん、どちらに居らしてましたの?」

 

八幡「少し縁側で休憩してただけだ。それでお前等は何してるんだ?」

 

『八幡(さん)を待って(ました。)(ましたわ。)(たのよ〜。)(たわ。)(たんよ〜。)』

 

 

何ともまぁ息ピッタリなこって………

 

 

八千代「また始まったわね、アンタ達頑張んなさいよ〜。八幡のガードを崩すのは大変よ?」

 

八幡「余計な事を言うんじゃねぇ!!」

 

 

マジで何言ってんの俺の母親っ!?

 

 

狂三「さぁ八幡さん、こちらにお越しくださいな。冷えた身体は人肌で暖めるのが1番ですわ♪」

 

有栖「私を抱き締めていただいても結構です。八幡さんになら抱かれても問題はありませんから。」

 

夜架「八幡さん、抱き締めるか抱き着かせるか、お好きな方をお選びください。私はどちらでも構いません。八幡さんのお望みのままに。」

 

カナエ「こっちは暖かいわよ〜。きっとすぐに暖かくなって気持ち良くなるから〜♪」

 

しのぶ「抱き着いても良いけど、抱き締めても私は別に構わないから………」

 

麗「姉の近くに来なさい八幡。来てくれたら久しぶりに頭を撫でてあげるわ。勿論、私の身体を自由に触っても構わないわよ?」

 

未織「ウチに抱き着いてきてもええんよ?ラッキースケベでも意図でもどっちでもええけど、着物ん中に手を入れても構わへんからね?」

 

 

『なので奥の部屋にっ!』

 

 

八幡「行くかぁっ!!そんな怪しい事する奴等の誘いに乗ってたまるかよっ!!

 

 

八千代「はぁ………八幡も大変ね。いえ、どちらも大変って感じよね、これは。」

 

 

 

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