やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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頭の中のビジョンが今日は冴えていたので、2連続投稿しました!


年内最後の1日 ③

 

 

カナヲside

 

 

………八幡兄さんが姉さん達から逃げていた。ううん、逃げていたんじゃなくて、逃げている最中。カナエ姉さんとしのぶ姉さんの行動力って凄いと思う。私もあんな風に出来たらって思うけど………難しい。

 

霧崎「貴女は混ざらないのですか?」

 

カナヲ「………私は、八幡兄さんの事、兄として……好き、なので。」

 

霧崎「ふふっ、そうですか。」

 

 

けど、少し楽しそうだとは思う。

 

 

カナヲsideout

 

カナエside

 

 

むぅ〜流石は八幡さん、すばしっこいわ!宇髄さんの稽古の成果が出過ぎてるわよ!これじゃあ捕まえられないわ!

 

 

しのぶ「姉さん、八幡は居た?」

 

カナエ「ううん、何処にも。八幡さんったら宇髄さんの隠れ身の術をすっかり習得しちゃってるわ。気配すら察知出来ないわ。」

 

しのぶ「私もダメ。すっかり見失っちゃったわ。一体何処に身を隠したのよ………」

 

 

この屋敷、絡繰りなんてないわよね?少しこの屋敷を疑っちゃうわ。

 

 

カナエsideout

 

狂三side

 

 

狂三「有栖さん、見当たりました?」

 

有栖「いえ、影すらありません。」

 

狂三「一体何処へと行ってしまったのでしょうか?この屋敷の外?いえ、それはあり得ないですわ。」

 

有栖「今回ばかりは私もお手上げです。何処に居るのかも分かりませんわ。」

 

 

これだけ探しても居ないだなんて………誰かが隠している?八千代様が?いえ、あの方はそのような事をする人ではありませんわ。他の方もそうするとは考えにくいですわ。では本当に今も隠れて?

 

 

有栖「狂三さん、私は八幡さんの寝部屋を探してきます。狂三さんは他を。」

 

狂三「お願いしますわ。」

 

 

早く見つけて八幡さんを堪の………いえ、冷えた身体を暖めて差し上げませんと!

 

 

狂三sideout

 

未織side

 

 

未織「八幡ちゃ〜ん、何もせぇせんから出てきて?ウチと一緒にお菓子食べながら寛ご〜?八幡ちゃ〜ん、出てきてぇ〜な〜。」

 

 

全く出て来ぉへんわ………一体何処に行ったんやろ?物音すら聞こえへん。他の皆共探しとるのに、『見つけた。』の声もあらへん。八幡ちゃんかくれんぼ上手過ぎや!

 

 

灯夜「ん?未織、何をしている?」

 

未織「あっ、お父さん。今ウチ八幡ちゃん探してんねんけど、お父さん会ってる?」

 

灯夜「いや、見てないな。この屋敷は本邸も別邸も実に広いから、彼もあちこち逃げ回っているのではないか?最も、そんな事をすれば足音で分かるものだが……その足音が一切しない。」

 

未織「そうなんよぉ〜。だからウチも困ってるんよ〜。良い加減出てきてくれへんかなぁ〜。」

 

灯夜「……因みに何をする気なのだ?」

 

未織「ん?八幡ちゃんさっきまで縁側におったから、一緒に暖まろうと思うてな。」

 

灯夜「ふむ……まぁ見かけたら言っておこう。」

 

未織「おおきにお父さん、じゃあね〜!」

 

 

よしっ、ウチも頑張って探そっ!

 

 

未織side

 

ーーーーーー

 

 

ーーー秘密の風呂場ーーー

 

 

八幡「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麗「うふふっ、八幡♡私は貴方の考えている事なら何でもお見通しなのよ?私もこの家の構造は知っているのよ。もしかして、最初から此処に来てくれって意味かしら?」ギュ∼!

 

夜架「こちらにお邪魔した時に中を隅々まで探索した甲斐がありました。もしやと思いこちらの隠し通路を通って来ましたが、このような所に出るなんて。これで八幡さんのご奉仕が出来ます。」ギュ∼!

 

八幡「………やめろお前等、この状態で何で平然と腕に抱き着く事が出来るんだ?」

 

麗・夜「八幡(さん)を逃さない為よ(です。)」ギュ∼!

 

 

八幡(くっそぉぉぉぉ!!姉さんも比企谷だって事忘れてたっ!!この屋敷の構造忘れてると思ってたのに!しかも夜架の奴まで此処を見つけていたのも予想外だ!!)

 

 

今3人が使っている浴場は、比企谷家の者しか知らない(たった今1人部外者が増えたが)秘密の風呂場であるが、今では滅多に使われる事は無い。無論、1から沸かさないといけない為、人目には触れない時間が必ず出てくる。だが八幡はその時間を巧みに利用して湯加減がちょうど良くなる時間帯に湯を沸かしていた為、とても良い湯加減で入る事が出来ているのである。

 

 

八幡「て、ていうか離れろ///」

 

麗「ふふふ、嫌よ♪そうしたら八幡が逃げてしまうもの。それに、今は腕に抱き着いているから上手く動かせないとは思うけど、私の身体を好きなだけ触ってもいいのよ♡」ギュ∼!

 

夜架「麗様の言う通りです、八幡さん。今は逃さないように腕に抱き着いていますが、今なら3人だけ………八幡さんのお好きなようにしていただいてもよろしいのですよ?麗様が仰ったように身体を好きに触ってくださるのも結構ですし、他にも熱い接吻、胸を揉みしだく、世継ぎを作る為の性行為でも構いませんわ♡いいえ、寧ろ喜んで行いましょう♡」ギュ∼!

 

八幡「お、おい止めろ!それ以上身体を密着させてくるな!」

 

 

逃げられたと思っていた八幡であったが、八幡入って3分後に麗が入り、その後すぐに夜架も入って来たのだ。これは完全に八幡と2人以外の5人の女性メンバーの完全敗北だった。

 

 

八幡「はぁ……俺はもう身体を洗って出るから。」

 

麗「背中を流すわ八幡。八幡が希望するのなら前でもいいのよ?私はどちらでも喜んで流すけど。」

 

夜架「八幡さん、私達の背中も流してくださいね?勿論全身くまなくお願いしますわ。」

 

八幡「………ちなみに聞くが、やらないって方向は「無いわ。(です。)」……ですよね。」

 

 

その後八幡は自身の身体を2人の身体で洗われただけでなく、2人の全身も洗うという、男であれば1度は必ずやってみたい行為を2回も経験していたのだった。

 

 

 




八幡、お前って奴は………なんて羨ましい野郎だ!!!


麗「うふふふっ♡これは勝ったわね。八幡の洗い方、とても刺激的だったわ。またやってもらおうかしら♡ねぇ夜架?」

夜架「はい。思わず声が出てしまう程でした♡次も是非、やってもらいたいものですね、麗様♪」
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