やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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大きいお買い物

 

 

八幡side

 

 

八幡「そんで、ここの公式は………」

 

小町「ほほ〜成る程、流石お兄ちゃん♪いやぁ〜中高これまで5年連続で全部のテストで1位なだけはあるね〜、いや〜ホントにすっごい!」

 

八幡「このくらいならお前だって出来るだろう?お前だって頭は悪くないんだから。ただ少しだけアンポンタンなところがあるだけだ。」

 

小町「ちょっとお兄ちゃん、その一言小町的にポイント低い〜!」

 

八幡「あぁそう?じゃあドストレートにおバカって言った方が良かった?少しオブラートに包んで言ったんだけどな〜。」

 

小町「流石は小町のお兄ちゃん、ポイント高いっ♪」

 

八幡「はいはい、ありがとよ……っと、もうこんな時間か。悪い小町、少し出てくる。」

 

小町「?何か用事?」

 

八幡「少しデカい買い物にな。」

 

 

ーーー城廻インテリアSHOPーーー

 

 

城廻父「比企谷君、ほ、本当にいいのかい?ウチとしてはありがたいけど、何もこの注文量は………」

 

八幡「良い腕に良い仕事をしてくれる城廻インテリアSHOPだからこそお願いしてるんです。それに、めぐりの新しい部屋の為にも協力させてください。」

 

 

あれから俺は色々と考えて、あの屋敷を俺の別荘にする事に決めた。元々は売物件にして儲けようと思っていたが、めぐりの意見もあったから、そのまま俺が所有する事にした。

 

そして今はめぐりの親父さんと交渉中だ。見た事の無い数字だからか、かなり戸惑っている様子だ。

 

 

今の所の大体の見積もりだが、こんな感じだ。

 

 

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お見積書(仮)

 

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テーブル 

×20=200,000円

椅子 

×20=200,000円

収納タンス 

×20=400,000円

セミダブルベッド 

×20=600,000円

ロングテーブル 

×2=200,000円

ソファ 

×5=250,000円

1人用ソファ 

×10=300,000円

ドレッサー 

×15=525,000円

 

総計額

2,675,000円
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200万円だもんな、そりゃ戸惑うわ。けどまだ仮だからな、もしかしたらまだ増えるかもしれない。

 

 

え?減らさないのかって?何で減らすの?これでも少ない方だぞ?予備の部屋にも一応家具を入れておこうって事にはしてあるが、それでもまだあまりの部屋があるくらいなんだからな?無駄に広いんだよあの屋敷。

 

 

城廻父「け、けどね比企谷君?200万だよ?いや、もっと言うと300万円にも届く金額だよ?それをおいそれと提示してしまった僕も僕だけど、用意出来るのかい?」

 

八幡「じゃあこれで。」

 

城廻父「これは………現金で500万円!?」

 

八幡「金は寝かせておくだけじゃ意味がありませんからね、姉さんに色々教わりながら儲けてるんですよ。だから金額の心配はしなくても大丈夫です。それよりも家具ですが、何とかなりそうですか?」

 

城廻父「あ、あぁ……うん、妻にも相談させてもらっても良いかい?流石にこれだけの量となると、妻の体調面にも気にかけないといけなくなってくるからね。いいかい?」

 

八幡「はい、構いません。どうぞゆっくり話してきてください。」

 

 

無理も無い、いきなり100台の家具を作って欲しいなんて言われたら俺でも悩む。緻密な設計だったらそれこそ時間をもらいたい。

 

 

城廻母「比企谷く〜ん♪」

 

八幡「あっ、どうもご無沙汰してます。急にすみません、突然こんな事を頼むような形になってしまって……」

 

城廻母「良いの良いの♪それでさ比企谷君、色々とあるんだけど、この設計図に関しては考えがあるのかな?もし何かあるのならリクエストが欲しいんだけど〜?」

 

八幡「なら………この部屋に合ったのであればお任せします。あの家具を見て、家具作りの腕は信用していますから。それと、めぐりさんの家具を最優先で作って構いませんよ、その方が作る欲が湧いてくるでしょう?」

 

城廻母「………うん、決めた!私作る!比企谷君からの仕事、私が引き受けました!」

 

城廻父「あはは………というわけだから、君からの依頼は正式に受ける事にするよ。家具が一式揃い次第、君に連絡するようにするから、よろしくね。」

 

八幡「はい、ありがとうございます。じゃあよろしくお願いします。」

 

 

まぁ予算の範囲内だが、まだ物は増えるかもしれない。500万で収まってくれれば良いが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽乃「あれ、八幡君?」

 

カナエ「あらあら〜運命的な偶然ね〜♪」

 

有栖「はい、この出会いは運命ですね。」

 

八幡「よう、なんていうか………初めて見る組み合わせだな。なして?」

 

カナエ「この前八幡君の告白があったでしょ?その前に少しお話して仲良くなったの!それで今日、少しお茶しましょうって事で集まってたのよ。」

 

有栖「とても有意義な時間を過ごせました。違う視点での八幡さんの魅力を知る事が出来ましたから。」

 

 

あぁ、話題俺なんだ………

 

 

陽乃「八幡君は何してたの?」

 

八幡「少しデカい買い物をな。家具を幾つか頼んで来た後だ。」

 

陽乃「あのお屋敷に?八幡君の個室の為にかなぁ?どのくらい使ったの?」

 

八幡「四捨五入して300万。」

 

陽乃「さ、300万!?八幡君1人の部屋にっ!?」

 

八幡「んなわけあるか……ちゃんと1人1人の部屋にだよ。あっても損が無いようにと思ってな。」

 

カナエ「それは本当に大きいお買い物ね〜♪」

 

有栖「そうですね。八幡さんのお財布は大丈夫なのですか?」

 

八幡「大丈夫、まだまだあるから。」

 

 

金銭感覚が鈍らないようにしないとな。もう若干手遅れかもしれないが、普通の暮らしをしてたら治るだろう。

 

 

 

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