やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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復讐の再会

 

 

八幡side

 

 

翌日の放課後、俺は直で向かう為にバイクに乗ってきた。え、狂三達はどうしたかって?意地でもついてくる気だからもう諦めて、1人は俺の後ろ、もう1人はサイドカーに乗ってもらう事にした。何でこうなってしまったのやら………俺の発言力ってあっても無いようなもんじゃね?

 

 

八幡「それじゃあ行くぞ、お前もいつまでも落ち込んでないで行くぞ。」

 

夜架「旦那様の……後ろ………」

 

狂三「ふふふっ、やりましたわ♪」

 

八幡「はぁ……たかだかバイクに乗るだけでこんな風になるかね?おかしいって思ってるのは俺だけか?こんなんで喜んだり落ち込んだりするのはお前等だけだと俺は思うぜ?」

 

 

そんなこんなのやり取りがあったが、俺が『いつまでもイジイジしてたら置いてくぞ。』と言ったらすぐに俺の腕に絡みついて来た。いや、どんだけ離れたくないの?

 

 

ーーー○○高校ーーー

 

 

ブロロロロッ

 

 

1「……何だありゃ?」

 

八幡「……おう、昨日の奴か。」

 

1「っ!?お前、本当に来たのか!?」

 

八幡「そう言ったろ。んで、永山は?」

 

 

メットを外してバイクに掛けてながら、昨日会った不良に聞く。

 

 

1「永山の場所なら俺が案内する。っていうか後ろの女は何だよ?メッチャ良い女だけどよ。」

 

八幡「俺の女だ、言っておくが手出しするなよ?」

 

1「お前にすら勝てねぇのに、お前の女に手を出したら確実に殺されんだろ。」

 

八幡「よぉく分かってんじゃねぇか。しかしこの学校には不良が多いな………」

 

1「まぁな。真面目に授業を受ける奴も居るけど、半々ってところだな。」

 

 

何でかは知らんが、俺等が通った後ろからついてくる奴等が大勢居るんだけど……まぁもしかしなくても狂三達が目当てだろうな。美人だし。まぁ狂三達なら1人でも対処は出来るから問題は無いけどな。

 

 

ーーーとある教室ーーー

 

 

1「此処が永山の居る教室だ。」

 

八幡「おう、案内ご苦労。それじゃあ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バァンッ!!!!

 

 

八幡「ごめんくださ〜い、永山って奴居ますか?」

 

永山「あぁ!?いきなりドアぶち壊して入ってきて何だテメェ!!?」

 

八幡「おぉ~おぉ~久しぶりだね、覚えてっか?」

 

永山「っ!!?お前比企谷か!!?」

 

八幡「おう、最近テメェがちょっかいかけてる比企谷八幡だよ。昨日来た奴に全部聞いたよ、お前からの指示だって。俺がいつ調子に乗ったのか、そこんとこ詳しく聞かせてくれよ。」

 

狂三「そうですわね、人を使ってまで他校に迷惑をかけるなんて、随分と偉いようですけれど、私には貴方がとても小物に見えますわね。」

 

八幡「狂三、今は俺とコイツの会話だ。余計な口出しはするな。」

 

狂三「申しわけありませんでした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永山「くくくくくっ………くくくく、ひひひひひっ!!あ~っはははははっ!!」

 

八幡「………」

 

永山「いつ調子に乗ったかって?中学の時からに決まってんだろ!!お前が中学の事をバラしたせいで俺はこんな高校に入学する羽目になった!!テメェのせいでだ!!それにひきかえお前は何だ!?総武高に行って楽しみやがって!!だからこれは復讐なんだよ!!今度は俺がお前の人生をメチャメチャにしてやるよっ!!」

 

 

……要は中学の時の逆恨みか。下らないねぇ……アレも自分のした事のとんぼ返りだってのに。お前が2年もの間俺を貶してきたから、こんな事になっているってのが分からないのかね?猿でも分かりそうな事だがなぁ?

 

 

八幡「あっそう?んで、お前の兵隊は?どうせ居るんだろ?お前のカラクリ人形。」

 

「誰がカラクリ人形だゴラァ!?」

 

「おいナメてんのかクソガキッ!!」

 

「女連れて調子乗ってんじゃねぇぞゴラ!!」

 

 

俺の挑発に反応したのは10人以上30人未満の不良達だった。にしても………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガッ!!

 

 

八幡「ギャーギャーうるせぇな……騒ぐしか脳がねぇのかテメェ等は?」ギロッ

 

『っ!!?』

 

八幡「どうせケンカがしてぇだけだろ?ならついて来いよ。此処じゃ狭過ぎる。」

 

 

ーーー校門前ーーー

 

 

八幡「さて、今からお前等全員ぶっ倒すのは簡単だけど、それじゃ面白くねぇ。だからお前等に聞く、正直に手を挙げろよ?こん中で奴に脅されてる奴は居るか?」

 

 

………そしたらポツポツと手を上げ始めた。しかも半分くらいが脅されてんのな。

 

 

八幡「じゃあ手を挙げた奴に聞く。それは金?」

 

 

………金は大体5人っと。

 

 

八幡「女?」

 

 

………女は居ないんだ。

 

 

八幡「ボコられるから?」

 

 

うわぁ………残り全員手を挙げやがった。

 

 

八幡「分かった。じゃあ手を挙げたお前等、俺が何とかしてやる。だから今日は帰れ。永山は俺がぶっ倒してやるからよ。もし永山になんか言われても、顔面ぶん殴って振り切れ。」

 

 

……すると手を挙げた男達は自分の荷物を取りに行ったのか、走ってその場を去って行った。

 

 

八幡「さぁてと……お前等はただただ俺と殴り合いたいってだけの不良少年達でいいのか?」

 

「……お前、本気で永山と戦う気でいるのか?」

 

八幡「あぁ。それが?」

 

「………いや、何でもない。にしても久々の強い奴とのケンカだから腕が鳴るぜ!行くぞお前等!!」

 

『オオオオオォォォォ!!!』

 

八幡「おう、まとめて掛かって来いよ………その方が一気に片付くからよ!」

 

 

 

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