やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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進路希望

 

 

八幡side

 

 

八幡「………」

 

 

毎度毎度何書くか悩むんだよなぁ………今までは適当に書いてきたけど、今年はそうもいかない。もう3年になっちまったからなぁ〜。流石にこの年で決めないとな。それに決めないといけない理由は他にもある。

 

 

狂三「八幡さん、決まりましたの?」

 

夜架「旦那様、そう難しくお考えにならないでください。旦那様のしたいように書けばよろしいのですから。ただそれだけなのです。」

 

八幡「……あのさ、だったらなんでお前等の第一希望は白いままなんだ?」

 

2人「勿論、八幡さん(旦那様)と一緒が良いからです(わ)。」

 

八幡「はぁ……本当にブレないなぁ、お前等は。」

 

 

そう、俺が今悩んでいるのは進路の事でだ。流石に決めないとな……大学に行くべきか?そうしたら志望校とか決めないといけないし………なら就職?まぁ俺もう就職してるようなもんだけど。けど俺が第一希望決めたら特典のように左右の2人もついてくるんだよなぁ………

 

 

八幡「はぁ……誰かに相談でもするかね。雪乃にでも相談してみるか………」

 

狂三「八幡さん、何故雪乃さんですの?」

 

八幡「お前等2人にしろって?俺の進路丸パクリのお前等にしても意味無いだろ………堅実に進路決めてそうな雪乃だからだ。少しJ組行ってくる。」

 

 

ーーーJ組ーーー

 

 

八幡「少し邪魔するぞ〜。」

 

晴也「おぉ比企谷、珍しいな。」

 

八幡「少し相談しにな、雪乃は居るか?」

 

雪乃「貴方の後ろに居るわよ、八幡君?」

 

 

おぉう!?後ろ!?マジか、全然気付かなかった。

 

 

八幡「ビックリするじゃねぇか……まさかとは思うがずっと後ろに居たのか?」

 

雪乃「そんなわけ無いでしょう?今来たところよ。それで、私に何か用事かしら?」

 

八幡「あぁ、そうだった。少し聞きたい事があってな、此処じゃ誰かに聞かれるし、生徒会室で話せないか?」

 

雪乃「公私の区別を付けようと思っていたところだけれど、悩める生徒の頼みなら大丈夫ね。分かったわ、今日の放課後でいいかしら?今日は生徒会の活動が無いから。」

 

八幡「助かる、んじゃ昼飯にまたな。」

 

雪乃「えぇ、また。」

 

 

よし、これで相談相手が出来た。後は狂三と夜架の2人に帰ってもらうように言えば大丈夫だな。え、連れてきても問題無いだろうって?いやいや、だって絶対俺のパクるじゃん?

 

 

八幡sideout

 

雪乃side

 

 

八幡君から相談なんて珍しいわね……一体何の相談なのかしら?彼の組織の事では無いと思うけれど……ダメね、全く分からないわ。

 

 

晴也「何だったんだろうな?」

 

雪乃「さぁ……けれど放課後になれば分かるわ。分かっているとは思うけれど、ついて来ないようにしてちょうだい。」

 

晴也「分かってるよ、またからかわれたら堪んねぇしな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『雪ノ下さ〜ん♪』

 

 

………来ると思ったわ、八幡君関連となると現れるのよね彼女達。別に嫌というわけではないのだけれど、少しだけ控えて欲しいものだわ。この前なんて八幡君を名前呼びした時の質問攻めが凄かったものね………あの時は本当に疲れたわ。

 

 

1「比企谷君と何のお話してたの?」

 

雪乃「プライバシーに関わるから言えないわ。」

 

2「そりゃそうだよね〜。けどさっき比企谷君から生徒会室で話せないかとか言ってたみたいだけど……相談事かな?」

 

雪乃「そんなところよ。何の相談かは知らないけれど、彼から頼まれるのは珍しい事だから受けたのよ。」

 

1「相談かぁ……はっ!!もしかしたら相談と見せかけて『雪乃、相談ってのは嘘だ。俺と付き合え。』だったりしてぇ〜♪」

 

3「アンタの頭の中どうなってんのよ………この前といい今といい段々とアホさが増してるわよ?」

 

1「えぇ〜だって気になるじゃ〜ん?ねねっ、雪ノ下さん!それ私達がついて行ったら………ダメですね、はい!!分かってます!!」

 

2「バカでしょ?アンタ本当にバカでしょ?雪ノ下さんから睨まれるような事言わないのっ!」

 

雪乃「盗み聞きしようとしたら………分かってるわね、3人共?」

 

『はいっ!!!』

 

 

全く、悪い子達ではないのだけれど………

 

 

雪乃sideout

 

八幡side

 

 

八幡「ただいまっと。」

 

狂三「お帰りなさいませ、どうでしたの?」

 

八幡「あぁ、放課後話す事になった。だからお前等、今日は先に帰るように。」

 

夜架「旦那様と一緒に「相談だから2人きりの方がしやすい。だから却下。」………護衛として「今日はお休みをあげます。」………どうしてもダメですか?「ダメです。」………」

 

八幡「相談してもらってからそのまま進路希望調査の紙提出するから、見る暇なんて無いぞ?だからお前達も自分で進路を決めるように。」

 

2人「では八幡さん(旦那様)のお嫁さんを第一希望にします(わ)。」

 

八幡「それは進路希望じゃねぇ、将来の夢っていうんだよ。それと何さり気なく告白みたいな事してんだよ。もうその夢叶ってるようなもんだけどよ。」

 

 

ダメだコイツ等、俺が何度押しても押しても攻めてきやがる。何でこんなに俺と一緒に居たいわけ?もう少し遠慮という言葉を学びなさい!同じ奴が何時間も居たら飽きるもんじゃないのか?

 

 

八幡「とにかく先に帰るように。聞き耳立てようとしても無駄だからな?それ以前に後をつけてこないように。分かってるな?」

 

狂・夜「………」

 

八幡「返事が無かったので、1週間比企谷邸から出禁に「はい、分かりました(わ)っ!」よろしい。」

 

 

よし、邪魔者は居なくなったな。後は放課後になるのを待つだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉山「………」

 

 

 

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