やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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前回感想で思った事………司馬さんは神戸連合です!敵じゃないよ〜!


敵の正体を知る!

 

 

灯夜side

 

 

雛鶴「神戸連合っ!?どうして此処に?」

 

灯夜「我々の会長から千葉仁堂会会長殿に言伝を頼まれたのでな、こうして千葉に向かっている次第だ。遠回りをしながら来ているのは、敵の目を欺く為の工作でもある。まぁ、誰も居なかったようだが。それで、君達は?私の事を知っているような口ぶりだったが?」

 

雛鶴「私達は千葉仁堂会直系の八十神会に所属しています、隠密部隊《影》の構成員です。司馬さん、これまで私達に起きた事、全てお話します。よろしいでしょうか?」

 

 

なんという偶然……まさか比企谷八幡の所有する組の構成員だったとは。そして何かあったようだな、これはわけを聞く必要がありそうだ。

 

 

灯夜「……分かった、そちらの話を聞こう。そちらの君は電話を続けなさい。お前達、周りの警戒は頼んだぞ。」

 

『へいっ!!』

 

灯夜「では聞かせていただきたい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雛鶴「………という事があったのです。今も尚天元様が身を挺して足止めをしてくださっています。ご無事だと良いのですが………」

 

灯夜「成る程、富山………もしかすると、君達を襲った組織は北陸豪汪会という組織かもしれない。」

 

雛鶴「その組織の特徴は?」

 

灯夜「奴等は基本的に他の組織との同盟は好まない習性を持っている。故に北陸の三県でしか組織構成されていない。我々神戸とそちらの千葉との戦力差を比べたら奴等は劣るが、奴等にとって数は問題じゃない……話が逸れてしまったな。だがおかげで敵の正体が分かったかもしれない。私も本家に居る工藤に連絡するとしよう。」

 

まきを「?何で神戸連合も気にしてんだ?」

 

須磨「そうですよ!これは私達千葉の問題なのに、どうして貴方達神戸連合も心配するんですか?私達と同盟を組んでいるからですか?」

 

灯夜「それもある。だが最近、本家若頭の工藤が嫌な予感がすると言って各組に警戒態勢を取るように言ったのだ。もし工藤の言っている嫌な予感がこの事なら、予感的中という事だ。そして近々、戦争が起きる………東西と北陸のな。」

 

雛・ま・須「っ!!?」

 

 

まさか工藤の言っていた予感が当たるとはな……奴の勘もバカには出来ないな。しかし北陸が何故今この何も無い時に攻めてくる?何が目的だ?

 

 

灯夜sideout

 

カナエside

 

 

カナエ「………皆、今宇髄さんの奥さんのまきをさんから連絡がありました。観光先で襲撃を受けたらしいの。今その奥さん3人が千葉に戻っているのだけど、一緒に乗っていた神戸連合本部長の司馬さんと偶然鉢合わせて、情報を共有した後に私に情報を預けてくれたわ。敵の正体は北陸豪汪会という組織で構成員は10,000人の規模よ。詳しい内容は省くけど、間違い無く戦争の火種になったわ。皆、組の警戒態勢を強めて。何が起きるか分からないから。それから悲鳴嶼さん、本家に連絡をして。司馬さんも連絡するとは言っていたけど、早い方が良いわ。それじゃあ各自行動開始!」

 

『御意!!』

 

 

涼様の予感が的中した………勘というのも侮れないわね。さて、私は八幡さんに連絡ね。本当なら八幡さんの声を聞けて喜ぶところなんだけど、状況的にそうは言ってられないわ。こっちに敵が来てるかもしれないし、天元さんも敵の本拠地で1人戦っているんだもの、早く応援に向かわないといけないわ。

 

 

pippi…pipipi…pipipi…

 

 

……やっぱり授業中だからマナーモードにしているのかしら?出ないわ………『八幡だ、どうしたカナエ?』っ!八幡さん!良かった、出てくれて……

 

 

カナエ「んんっ!総代、ついさっき隠密部隊《影》のまきをさんから連絡がありました。富山にて北陸豪汪会という組織が宇髄さんとその奥さん3人を襲撃したみたいです。現在は宇髄さんが1人富山に残って交戦中、3人の奥さんは今、電車で千葉に向かっているとの事です。また、奥さんと一緒に神戸連合本部長の司馬さんもこちらに向かっているとの事です。悲鳴嶼さんにも本家にこの事を伝えるように言ってます。総代、いかがなさいますか?」

 

八幡『………取り敢えず組の守りは固めておけ。俺の方でも連絡先を知ってる組長のとこには連絡を入れておく。後は本家次第だ。それからいつでも戦える準備をしておけと、今そこに居る奴等全員に伝えろ。戦争が始まるんじゃなく、始まっていると思え。いいな?』

 

カナエ「……分かりました。」

 

八幡『俺も早退してすぐそっちに向かう。それまで今の状況をもっと細かく把握しておいてくれ。じゃあ頼んだぞ。』

 

 

そして八幡さんは電話を切った………今はきっと荷物を纏めてこちらに来ると思うから……車!

 

 

カナエ「車の手配をして!場所は総武高校、総代を迎えに行きなさい!なるべく急ぎ目にね!」

 

『はっ!』

 

 

カナエ「それからいつでも戦闘出来るように準備しておくように!敵は待ってはくれないわ。いつでも刀を抜刀出来るようにしておきなさい!」

 

不死川「はっ!!上等だぜ、もし此処に侵入してきたら、真っ先に俺がぶっ殺してやるぜェ!!」

 

カナエ「やる気なのはいいけど、ちゃんと仲間も守ってね?」

 

不死川「分かってるよォ。」

 

 

今はこの組を守るのが第一ね。組の防衛よ!

 

 

 

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