北陸side
「親父!!奴等が攻めてきました!!」
「はっ!!漸くその気になったか!!オラお前等、奴等皆殺しにするぞ!!好きなだけ暴れろっ!!!」
『オオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!』
「行けぇ!!!」
北陸sideout
ーーーーーー
八幡達が敵の本拠地に乗り込んで、北陸豪汪会の構成員に向かって一気に殴り掛かっていった。北陸豪汪会の構成員もやる気は充分、一気に向かってくる約11,000人に対して怯む様子すら無かった。
「第五の恨みだ!!」
「お前等よくも俺達の仲間をっ!!」
八幡達極道と共に来た警官達も極道達に触発されたからか、北陸豪汪会に対して怯んでいなかった。それどころか、あまりの気迫とその突撃行動には極道達も驚かされていた程だった。
「オラァ!!おどれ等誰に向かってケンカ吹っかけたか、その身体に教えたるわっ!!」
「今更泣いても許さへんぞ!!」
「やれるもんならやってみろやっ!!」
「数じゃねぇんだよ、強さも大事なんだよ!!」
「何が最大組織じゃ、弱いから同盟を組んだだけじゃろうがっ!!」
「身内しか信用出来ねぇ内気な天邪鬼よりかはマシなんだよ!!」
1階は既に大混戦大激戦状態になっていた。屋敷内や庭、その他数々の部屋等は既に喧嘩の嵐だった。そんな中、八幡達は相手を倒しながら北陸豪汪会の会長が居る部屋まで目指していた。
八幡「間取り分かんねぇから全部探すしかねぇか!叔父貴、この先の道あんでしょ!俺は左行くから、叔父貴は右から行けっ!」
白石「任せとけ!行くぞお前等遅れんじゃねぇぞ!!」
「なら俺はお前についてくで!その方が面白そうや!少し厄介になるで!」
八幡「好きにしろ。」
白石side
フンッ、あのガキに命令されるのは癪だと思っていたが、何でだろうなぁ……久々にカシラから頼りにされたような錯覚になった。やっぱ血は争えねぇって事か。カシラ、アンタの倅は本物だぜ。
白石「っ!!」
「ムンッ!!」
白石「いきなり危ねぇじゃねぇか………不意打ちで刀振り回すなんてよぉ。」
「敵が千葉と神戸となると、手加減出来る相手ではない。それに、貴様は幹部クラスの人間と見る。ならば貴様を倒せば、それなりに状況がこちら側に傾くという事だ。」
白石「はっ、良い目してるぜお前。千葉の直系で組張ってるモンだ。やれるもんならやってみろ。」
「随分と上からな物言いだな、その口、この北陸が直系、相川がすぐに叩けないようにしてやる!!」
白石「俺も随分とナメられたもんだな……テメェ如きに俺の足を止められると思ってんのか?」
白石「ンなもんで止められるかよぉ!!!」
バゴォ!!!
相川「ぐふおぁ!!!」
白石「比企谷のカシラや倅のせいで影に隠れちまっているけどよ、俺だって千葉では武闘派としてそれなりに名が通ってんだよ……どこぞの直系如きに俺がやられるかよ。」
千葉最大の比企谷組出身の白石。その実力は千葉仁堂会の中でもトップクラスに入るものだった。組としての実力は中堅程だが、白石個人の実力は間違い無く千葉の中では10本の指に入るだろう。かつての親、比企谷涼と共に死線を潜り抜けただけの事はあるという事だった。
白石「オラァ!!俺はまだまだやれるぞ!!もっも強い奴は居ねぇのかよ!!」
白石sideout
ーーーーーー
「親父!!アイツ等こっちに向かってきやがる!!しかも1番前に居るのはあの比企谷八幡だ!!西と東の同盟の先駆けになったガキです!!」
「あのガキがぁ!?何だ、特攻のつもりか!?」
「い、いえ!それが、今の千葉や神戸を仕切ってるのが、アイツみたいなんです!!見張りの奴が確認済みです!!」
「ナメやがって……俺を相手にするのはガキで充分だって言いてぇのか!!」
この大軍を率いているのが八幡だという事を知ると、激昂する北陸の会長。
「クソが、千葉仁堂会も神戸連合も俺の事をナメやがって!!あんなガキに俺が遅れを取るわけがねぇ!!そもそもだ!!奴等は「うるせぇな、そんなに喚く元気があるならテメェで相手をすりゃいいだろうが。」な、何だとっ!!」
???「元気だけは一丁前だな、おい。何で俺はこんな奴の下についてんだか……おい、俺はもうお前についていく気が無ぇ。だからこの戦いが終わったら俺はこの組織から抜ける。組員も纏めてだ。」
「そ、そんな勝手が許されると思っているのか!!お前を誰が拾ってやったと思っているんだ!!」
???「あぁ?テメェが俺を拾ったと言いたいのか?そこから訂正してやるよ、俺はアンタについて来たわけじゃねぇ。アンタの先代に惚れていたからこの組織に入ったってだけだ。ただ喚くしか能の無い猿に誰がついていくんだ?こんなの小学生でも分かる事だぜ?」
「な、ぬぁにおぉ〜!!?」
???「言っておくぞ?俺はもうお前をアタマとは思っちゃいねぇ。俺達【
彪牙城…BLEACHに出てくる十刃六番、グリムジョー・ジャガージャックです!!