やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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色んな意味の挨拶がありますよ〜。


挨拶

 

 

八幡side

 

 

未織と共に過ごした夜から1日が過ぎた朝。まぁお決まりのように俺の隣には裸のまま寝ている未織の姿がある。しかも俺の腕に抱き着きながら、豊かな2つのお山を俺の腕に押し付けながら眠っているというおまけ付きで。

 

最近、俺の周りではこんなのが多い。いや、誤解しないで欲しいのは、いつもいつもこんな生活を送っているわけでは無いという事だ。いつもは誰かが俺の部屋に入って来て、一緒に寝るというのが日常と化している。まぁ当番とかあるんだろうけど、夜寝付く時も朝起きる時も必ず腕には柔らかい山が2つあるんだよなぁ〜。

 

 

八幡「ノリがあったとはいえ、遂にやっちまったか………まぁ、やっちまったもんは受け入れるか。つっても未織からしてきた事だから、俺別に何か言われる義理無いよね?いや、知らんけど。」

 

 

起きたいところだが、未織がコレでは俺も起きられない。未織が起きるまで待つとしますか………

 

 

ーーー30分後ーーー

 

 

未織「……ん、んんぅ……朝ぁ?」

 

八幡「おう、朝だぞ。目が覚めたのなら俺の腕を離してはもらえないか?」

 

未織「………んふふっ、嫌や♪」ムギュ∼!

 

八幡「おい、余計くっつけるな。」

 

未織「ええやないの〜八幡ちゃんとウチは漸く身体の関係になれたんやで?昨日の夜はホンマに良かったわ〜♡それにしても八幡ちゃん、かなり絶r「え?足腰立たなくなるくらいされたいって?」ち、ちゃうよ!確かにそれも魅力的やけど、今されたら八幡ちゃんをお見送り出来へんやん!」

 

 

おい、今チラッと自分の願望言いやがったな?

 

 

八幡「なら早くシャワー浴びて来い、俺もその後に浴びるからよ。女は準備に時間を掛けるんだ、早い方が良いだろ?」

 

未織「何というか、八幡ちゃんって女の人と暮らしとるせいか、女慣れしとるんやね。」

 

八幡「?何でそうなる?」

 

未織「いやだって、今ウチの裸見ても何も恥ずかしがらんやん。やっぱり毎日「何だよ、風呂でか?仕方ないな………」じょ、冗談やって!そんな本気にせんといて〜!」

 

 

調子の良い奴だ……まぁ別にいいけどな。俺も今からなんてやる気は無いし、千葉に帰る日に事を起こしたくもない。アイツ等、意外と鋭いし。

 

 

未織「八幡ちゃん、一緒に入る?」

 

八幡「お前が平気なら別にいいぞ。」

 

未織「躊躇無いんやな……も、もしかして千葉で一緒に暮らしとる人達とも?」

 

八幡「風呂場1つしか無いから、自然とな。前までは俺もなるべく会わないようにはしてるんだが、住居人全員が俺が風呂に入るタイミングを狙って入浴して来るから、もう諦めた。」

 

未織「そ、そうなんや………」

 

 

未織(さ、流石は婚約者やな。もうそこまでの段階に……うん?よく考えたらウチも同じくらいに立っとる?後はお父さんに婚約の許可を貰えば……チャンスあるやん!!)

 

 

未織「八幡ちゃん!!」

 

八幡「な、何だ急に大声出しやがって……」

 

未織「ウチ、頑張って勝つからっ!!」

 

八幡「………何に?」

 

 

ーーー神戸連合本部・宿泊室ーーー

 

 

ラブホから出て数十分。俺は未織と一緒に神戸連合の本部に戻り、荷物を取りに来た。そして竜胆会長達に挨拶をして千葉に帰る。

 

 

未織「なんか、あっという間やったなぁ〜……なぁ八幡ちゃん、もうちょっとこっちにおらへん?」

 

八幡「そうしたら千葉に残ってるアイツ等がこっちに攻めてくるかもしれないぞ?俺を返せって叫びながら。」

 

未織「あははは、ありそうやね。」

 

八幡「まぁ1週間も空けてたから、フラストレーションが溜まってたりもするだろうしな。早く帰って相手してやらねぇと、後々何言われるか分かったもんじゃねぇよ。」

 

未織「大変やねぇ……」

 

 

ーーー最上階ーーー

 

 

竜胆「何や、もう行くんか?もうちっとゆっくりしててもええんやで?」

 

八幡「いやぁ、千葉で待ってる嫁さん達(仮)が居るもんですから。1週間きっちりに帰って来ないとなんて言われるか分からないんで。」

 

工藤「ガッハッハッハ!!なるほど、既に尻に敷かれてるっちゅうわけか?お前も大変やなぁ?」

 

霧崎「八幡さんに限ってあの方達の尻に敷かれているというのは無いとは思いますが、そこのところどうなのでしょう?ウチの娘は迷惑を掛けていませんか?」

 

八幡「本音そこですよね?夜架さんには助けられてますよ。まぁ偶に過激なところもありますが、良くさせてもらってます。」

 

霧崎「そうですか、それは何よりです。」

 

 

さて、そろそろお暇するか………

 

 

八幡「ではそろそろ「少し待って欲しい、比企谷君。」っ!司馬さん?」

 

 

よりにもよって今1番話しかけられたくない人に呼び止められた……

 

 

灯夜「すぐに終わらせる、少し確認したい事があるだけだ。昨晩は未織と初夜を迎えたのかな?」

 

八幡「っ………はい。」

 

灯夜「…………………そうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?それだけ?

 

 

灯夜「未織、お前は後悔していないな?一瞬の気持ちに任せたりはしていないだろうな?」

 

未織「……任せてなんておらんよ。ウチは八幡ちゃんに身体捧げたいって思ったからシただけや。それにウチはもう決めてんのやから。」

 

灯夜「………ならばいい。比企谷八幡、娘をよろしく頼む。私の娘とも正式に婚約を交わそう。それと未織、この先はお前の好きにしなさい。お前の進む道だ、私が決めていいものではない。悩みや相談がある時はいつでも言いなさい。いいな?」

 

未織「っ!!うん!!」

 

 

……意外だ、まさかこんな事を言われるとは思ってなかった。

 

 

工藤(ったく、カッコ良いじゃねぇかよ。見せつけてくれるぜ……なぁ司馬。今のお前、立派に父親してるぜ?)

 

霧崎(昨日の飲み会での言葉が効いたのでしょうね。貴方の事です、悩みに悩んだ結論でしょうが、ご立派な判断だと思いますよ。)

 

竜胆(………成る程、この2人の入れ知恵か。でなきゃ司馬がこんな風に心変わりする筈無いやろうからな。けどまぁ、これで西と東の関係は安泰やろうなぁ。今でも思うけど、ホンマ大した男や……比企谷八幡っちゅう男は。自慢のお孫さんやないか、なぁ比企谷殿?)

 

 

八幡「1週間お世話になりました、ありがとうございましたっ!!」

 

 

 

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