やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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目の調子も大分良くなってきましたので、何日か前からいつも通りの投稿にさせてもらっています。




職場にて

 

 

八幡side

 

 

ーーー胡蝶病院ーーー

 

 

カナエ「うふふふっ、院内デートなんて新鮮ね♪ねぇ八幡さん、今日はどうしたのかしら?もしかして私に会いたくて来ちゃったのかしら〜?そうだったら嬉しいなぁ〜♪」

 

八幡「まぁそれもあるが、病院の様子を見に来ようと思ってな。俺の組が胡蝶組を吸収してから出来た病院だが、まだ1度も来ていなかったからな。」

 

カナエ「そっかそっかぁ〜♪この病院ね、意外と人気あるのよ〜。再開業してからはあまり来ていなかったけれど、今ではこの通りよ。ちょっと忙しいくらいね♪けど、この病院を回せるだけの人材は確保出来たから安心ね。しのぶだけでなく、アオイちゃん達も頑張ってくれてるからつい頼っちゃうのよね〜。」

 

 

俺は少し思ってしまった事がある。この病院、半分子供の教育施設にもなっちゃってるんだよなぁ………だってアレ見ろよ。

 

 

なほ「○○さん、そっちはおトイレじゃなくて休憩室ですよ〜!」

 

「おぉ済まないね〜、ありがとうなほちゃん。」

 

なほ「いえいえ〜♪」

 

すみ「ゆっくりで良いので、こちらまでお願いします〜。」

 

「いつもありがとうね〜すみちゃん。ほらコレ、お土産の江戸揚げだよ。3人仲良く食べなよ?」

 

すみ「わぁ〜い、ありがとうございます!」

 

きよ「○○番の方ですね?先生の所までご案内します、此方にどうぞ♪」

 

「今日もお手伝いかい?偉いね〜。」

 

きよ「ありがとうございます!いつも楽しく働いています!」

 

 

この院内で面倒を見ているわけではないが、この3人は前の胡蝶病院から居たらしい。慣れているというか、手際が良過ぎる。大人顔負けじゃね?

 

 

カナエ「八幡さん、どうかしたの?」

 

八幡「ん、いや何でもない。」

 

カナエ「そう?じゃあ院長室に行きましょう?」

 

八幡「仕事はいいのか?」

 

カナエ「今はしのぶの時間だもの〜♪私は今休憩中だから後1時間したら行くわ。」

 

八幡「その後がしのぶなんじゃねぇのか?」

 

カナエ「流石は八幡ね。そうよ、私の後はしのぶ。だからちゃんと相手をしてあげてね?」

 

八幡「了解。」

 

 

ーーー1時間後・休憩室ーーー

 

 

しのぶ「んんぅ〜……あぁ〜少しは肩を下ろさないと。今日のお弁当は何か……八幡っ!?」

 

八幡「ようしのぶ、様子を見に来たぞ。」

 

しのぶ「よ、様子を?」

 

八幡「あぁ、さっきまでカナエと一緒だったんだ。そんで1時間後にお前が休憩入るって聞いたから此処で待ち伏せてた。」

 

しのぶ「アンタって偶にやらしい事するわね……けど来てくれて嬉しいわ。」

 

八幡「まぁ次来る時は怪我した時にするわ。何も無い時に来ても、邪魔になるだろうからな。」

 

しのぶ「止めて欲しいところだけど、そればっかりは医者の本分だから歓迎するわ。その時は私がしっかり治療してあげるから、説教込みでね。」

 

八幡「そしたら俺はお前を宥める為に抱き締めたりキスしたりしなきゃならないんじゃね?」

 

しのぶ「っ!?そ、そんな事しなくても………いいえ、支払いを免除する為にも必要ね。」

 

八幡「いや、金なら「どうせ組に行くのだから払っても仕方ないでしょ?」いや、まぁ、それはその通りなんだが……」

 

しのぶ「なら良いでしょ?支払いは私にハグとキスって事で。勿論キスは唇だからね?」

 

八幡「分かってるよ。頬になんてしたら、説教が倍になるか刺されるかもしれない。」

 

しのぶ「本当にそうしようかしら?」

 

 

ーーー【GraCieuX(グラシュー)】総本店ーーー

 

 

麗「来てくれて嬉しいわ八幡。貴方が来てくれると仕事にも精が出るわ。」

 

八幡「憩いの時間ってのがあるからか?」

 

麗「1度経験したから覚えていたのかしら?」

 

八幡「まぁそんなところだ。」

 

麗「ふふふっ♪そうそう、大樽。貴方は18時になったら上がっていいわよ。後は八幡が居るから。」

 

大樽「かしこまりました、麗様。」

 

 

従業員って皆、社長か様付けなんだな。受付の人も姉さんの事、様って言ってたしな。

 

 

麗「八幡、こっちへいらっしゃい。」

 

八幡「ん?何だ?」

 

麗「………」ダキッ!

 

八幡「………急にどうした?」

 

麗「ごめんなさいね、やっぱり八幡が居ると抱き着きたくなるわ。私の愛する夫なんだもの。」

 

八幡「俺の嫁さんの1人はどうも、愛情表現が過激なようで。まぁ、他の連中も負けてないけどよ。」

 

麗「そうね。愛情表現は皆同じくらいだとしても………私が1番貴方を愛しているわ。」

 

八幡「抱き着くのはいいが、少しにしろよ?まだ勤務時間だろ?」

 

麗「いいじゃない、少しくらい。」

 

八幡「お前等の少しは俺にとってアテにならん。」

 

 

本っ当に長いんだよなぁ……いつも思うけど。少しじゃなかったらどれだけ掛かるんだろうって思ったのが1度や2度では無い。勘弁してくれとは思っていないが、もう少し短縮できないのか、とは思った。

 

 

八幡「大樽さん、これどうすればいいです?」

 

大樽「………俺には分からん。」

 

麗「簡単よ、私を抱き締め返せば良いのよ♪」

 

八幡「絶対離すなって言うだろソレ。なぁ大樽さん、何とかなりません?」

 

大樽「………俺は麗様のされる事に口を出さないと決めている。全ては麗様のご意向だからだ。」

 

麗「頼りになるわ、私の秘書としても組の若頭としても。」

 

大樽「勿体なきお言葉。」

 

八幡「あのさ、子を褒めるのは良いんだけどさ、褒めながら他の奴の頭を撫でるのはどうなの?」

 

 

 

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