やはり俺の極道生活はまちがっている   作:生焼け肉

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組員の紹介と誘拐

 

 

八幡side

 

 

学校の授業も終わって放課後に突入した。さて、俺は家に帰って俺の組に入る奴等の顔合わせだな。と言っても全員女で構成されてる組員だけどな。親父から一応は聞いてはいるが、必死過ぎだよ。直談判してまで俺の組に入りたかったのかよ。

 

まぁ俺の事をそれなりに認めてくれているって事だと思うから、そういう風にされると邪険にしづらい。1ヶ月あればシノギの事も覚えさせられるし、もしやり方に不満があれば比企谷組に戻れば良いしな。

 

 

八幡「さて、家に帰りますか。」

 

 

ーーー自宅ーーー

 

 

八幡「ただいま〜。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お帰りなさいませ、若っ!!」

 

八幡「………親父と母ちゃんは?」

 

「親父は今本家に出向いてやす!姉さんなら自室に居る筈です。」

 

八幡「分かった。」

 

 

さて、母ちゃんに招集かけてもらうか。俺が言ったら大騒ぎになりそうだしな。しかもそのグループの部屋って女専用だから俺行けねぇ。

 

 

ーーー八千代の自室ーーー

 

 

八幡「母ちゃん、俺だ。組員になるグループの奴等を集めて欲しいんだが………」

 

八千代『あぁ、その事ね。いいわよ、後で呼んでおく。それまでアンタは好きにしてなさい。』

 

八幡「分かった。」

 

 

久々に筋トレでもす「あっ、待って八幡!」……え?何?

 

 

八千代「今電話したら、もう集まってるって。だから今すぐ行ってやってちょうだい。」

 

八幡「も、もう集まってたのかよ……分かった。じゃあ行ってくる。」

 

 

ーーー応接室ーーー

 

 

八幡「入るぞー。」

 

 

「「「「「お疲れ様です、若様っ!!」」」」」

 

 

おぉ、本当に10人居る。

 

 

八幡「取り敢えず自己紹介から始めるか。知ってるとは思うが、今回比企谷組の中で組を持つ事になった比企谷八幡だ。一応比企谷組の若頭をしている。じゃあグループ内のリーダーから頼む。」

 

???「はい。比企谷組の本部長、八千代様よりご指導を受けています、浅見と申します。今後ともよろしくお願いします。」

 

???「自分は風間っていうっス。若様の組員になれて光栄っすよ。」

 

???「………神無月です。」

 

???「山奈と申します。若様には今後ともご鞭撻の程よろしくお願いします。」

 

???「相変わらずかったい挨拶だな〜。私は不動ってんだ。宜しくな〜。」

 

浅見「ちょ、不動さん!若様に失礼ですよ!」

 

八幡「いや、いい。続けてくれ。」

 

???「は〜い!倉田っていいます!よろしくね!」

 

???「春日と申します。よろしくお願いします、若様。」

 

???「次は私ですね。赤崎といいます。若様、不束者ですが、よろしくお願いします。」

 

???「私は福原と申します。この刀が若様のお力になれる事を光栄に思っております。」

 

???「最後は私ですね!洲崎です!若様の組に入れて良かったです!」

 

浅見「以上が若様の組員になる私を含めた10名でございます。」

 

 

何ともまぁ濃い面子だな………だが、成る程な。極道に入るだけはあって、全員何かしらの特技はあるみたいだな。

 

 

八幡「自己紹介ありがとな。まぁ今日は顔合わせみたいなもんだ。気なんて張り詰めなくても良い、気楽にしてくれ。それから浅見、お前等の得意分野とかを教えてくれないか?」

 

浅見「勿論です。私は銃火器を扱うのが得意です。風間は隠密行動、神無月は槍術、山奈はPC操作、不動は格闘、倉田も山奈と同じでPC操作、春日は指揮、赤崎はその補助、福原は刀剣術、洲崎は撮影、といったところです。」

 

 

………個性溢れてるな〜。

 

 

八幡「因みにこのグループでシノギの経験のある奴は居るか?居たら手を挙げてくれ。」

 

 

挙げたのは浅見、山奈、春日、赤崎の4人だった。

 

 

八幡「……分かった。一応俺の理想は此処に居る全員がシノギを1人でも出来るようになる事だ。最低ラインはそこな。今手を挙げた4人と俺を中心にシノギをやった事の無い6人に教える。親父も事務所を用意するって言ってたから、その辺りは心配しなくてもいい。」

 

 

不動「なぁ若〜、1つ聞いても良いか?」

 

八幡「ん?何だ?」

 

不動「若はさ、ケンカ強いのか?」

 

浅見「ちょ、不動さん!」

 

春日「それはあまりにも失礼ですよっ!!」

 

八幡「………俺自身は分からんな。自分で自分の物差しは測れないからな。もし気が進むのなら自分で試してみたらどうだ?」

 

不動「良いのかい?」

 

八幡「それで気が済むのなら。」

 

不動「ならほんの少しだけ………試させて貰うぜっ!!」

 

春日「不動さん!!」

 

不動「らぁ!!」

 

 

ドゴォッ!!

 

 

不動の蹴りが俺の肩に当たった。まぁこの程度なら全然余裕だな。

 

 

八幡「………満足か?」

 

不動「……どうやら若なら問題無いさそうだな。」

 

八幡「そいつは何よりだ。他に何かある奴は居ないか?」

 

倉田「あっ、じゃあさ!呼び方はどうしますか!?なんか若様って呼ぶの他人行儀みたいに感じるから嫌なんですよ〜。でも若様に向かって親父って呼びたくもないですし……」

 

八幡「お前等に任せる。俺はそういうの気にしねぇから。」

 

倉田「ホントッ!?やったぁ♪ありがとうございます!!お兄さん♪」

 

 

………急に距離が縮まったな。

 

 

八幡「まぁ初日はこんなもんでいいだろ。取り敢えず今日は解さ「若ーーー!!!」……ん?」

 

「はぁ……はぁ……わ、若っ!!大変でさぁ!!」

 

八幡「何だ?」

 

「雪ノ下の……雪ノ下の令嬢が誘拐されたと雪ノ下建設から連絡がありました!!」

 

 

 




組員の苗字見て特技を見た人なら分かると思いますが、とあるアニメのキャラを引用しております。タグの通り、キャラのみのコラボとしておりますので。
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