こんな朝に、少し憧れが……ないか。
私はサバゲーが好きだ 私はサバゲーが好きだ 私はサバゲーが大好きだ 。
殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ 。
田舎で フィールドで 塹壕で バリケードで 市街地で 廃墟で 公園で 山で 泥中で湿原で 。
こんなサバゲーが大好きだ 。
戦列をならべた特攻隊の一斉突撃が雄叫びと共に敵陣に突っ込むのが好きだ 。 狙い撃ちにした敵兵のヒットコールなど心がおどる 。
機関銃兵士の操るミニガンのBB弾が敵陣を撃破するのが好きだ
遮蔽物から飛び出してきた敵兵を89式でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 。
銃口をそろえた機関銃士の防衛横隊が敵の戦列をなぎ倒すのが好きだ。
恐慌状態の新兵が物陰から何度も何度も様子見している様など感動すら覚える 。
ハッピートリガーなフルオート撃ちなどはもうたまらない 。
追い詰まれた敵兵達が隊長の振り下ろした手の平とともに特攻される様も最高だ。
哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを一方的な戦力で倒して行く時など絶頂すら覚える 。
敵の見事な戦略にハマってやられるが好きだ 。 必死に守るはずだったフラッグが取られ、下を向きながらセーフティゾーンにいく様はとてもとても悲しいものだ 。
敵の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ 。
ハンドガンのみの敵兵に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 。
諸君 私はサバゲーを楽しく出来る様な人を望んでいる 諸君 私のようにサバゲーをやるサバゲーマー戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なるサバゲーを望むか? 楽しく出来る様なサバゲーを望むか? 残弾の限りを尽くし最前線の嵐の様な戦いを望むか?
『サバゲー! サバゲー!!』
よろしい ならばサバゲーだ
我々は満身の力をこめて今まさに引き金を引こうとする握り拳だ
だがこの金が掛かり、学生の間堪え続けてきた我々にただのサバゲーではもはや足りない!!
もっと銃を!! 一心不乱の大戦争を!!
私は人により嫌われ者 社会的に敗残兵に過ぎない
だが皆はサバゲーを楽しく出来る人だと私は信仰している
ならば彼らは彼らと私で楽しく出来る軍集団となる
サバゲーをやりたかった連中を朝早く叩き起こそう
ライフルをつかんで引きずり降ろし眼を開け、思い出させよう
連中にサバゲーを思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる諸君 私はサバゲーが好きだ
諸君 私はサバゲー好きだ 諸君 私はサバゲーが大好きだ
「どうだ! だから起きろ。 サバゲーしに行くぞ!」
「もう少し寝かせろよ……」
朝5時、自室での出来事である。
鍵? ウチの親が優希に渡してるんだよ。 迷惑千万。
「ダメだ。 今日は遠出するから早起きしなきゃいけない」
「お前のスケジュールに巻き込むな。 俺のスケジュールは"寝る"だ」
「約束したじゃないか」
うっ。 あの場の時か。
勢いで言ってしまったが、後悔先に立たず。
仕方ない。
付き合うか。
「わーった。 行けば良いんだろう行けば」
「その通り」
こうして起きるのは、通算何度目かな。
学生の頃から こんなだから数えていない。
幼稚園の頃からじゃないか?
それも ほぼ毎日。
うん。 迷惑が日常化してるよ。
「まあ、でも。 優希と一緒なら楽しいか」
「うっ。 また不意打ち」
こんな妙で、サバゲようとする朝。
彼女の赤らめた顔も何度も見てきたが、その様を見るのも実は心地良い。
さあ。 今日もサバイバル。 なんてな。
続くか未定
サバゲでのバトルで、何を求めますか?
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大人数による大乱闘!
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少人数でタクティカル!