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防衛省の烏間惟臣は、ある児童養護施設へ向かっていた…
児童養護施設『SARAS』
インターホンが鳴る。
「あら、誰か来たみたい」
赤髪の女性が子供と戯れながら言う。
「俺が出る」
そう言って褐色の巨漢が抱いていた子供を降ろして玄関へ向かった。
玄関を挟む二人の巨漢。
「初めまして、烏間という者です、3年E組の教師を務めさせて頂いています」
「3-E…あの四人が今度配属されるとこか」
「はい、その四人と話がしたく…」
「あの四人なら上にいるぜ、案内する」
「…という訳だ、引き受けてくれるか?」
「まず五、六箇所ほど突っ込ませて欲しいな」
「まあそう言うなってクリプト。面白そうじゃねぇか!」
「地球が滅びるのなら仕方ないわね。ブロスはどう思う?」
「…これも神々に与えられた試練だ…」
椚ヶ丘中学校
3年E組
「おはようございます。今日から停学明けの生徒達が来ますね」
(((あいつらか…)))
殺せんせーがそう言うと、生徒達が一斉に心で呟く。
「それでは、入って頂き…」
殺せんせーが言い終える直前、窓が
「にゅ?何故ここだけ開いているのでしょ…」
殺せんせーが言い切ることはなかった。何故なら…
「イヤッハー!」
窓から義足を付けた金髪の少年が跳び蹴りの体勢で飛び出して来たのだ。
しかし殺せんせーは感づいていたらしく、いとも簡単に躱される。
「あれ?どこ行った?」
少年が辺りを見回す。
「オクタビオ君」
「うおっ!やっぱ速ぇ!」
「早速暗殺を仕掛ける心意気は結構。しかし、ちゃんと扉から入って来てくださいね」
殺せんせーの速さにオクタビオが驚いていると、教室の扉が開く。
「やっぱり失敗したか」
出てきた三人の内の、茶髪の少年が呆れた顔で言う。
「やはり簡単に倒せる相手でもない。か…」
と、白い髪の少女が呟く。
「流石、最高速度マッハ20って所ね」
そう黒い髪の少女が言うと、三人が教室に入ってくる。
「君達も来ましたか。では早速自己紹介してもらいましょう」
四人が教壇の前に並ぶ。
「もう既に知ってる奴もいるだろうけど、俺がオクタビオ・シルバだ!宜しく頼むぜアミーゴ!」
「…パク・テジュンだ、宜しくな」
「私はブロス・フゥンダル、宜しく頼む」
「私はレネイ・ブラジー、宜しくね」
かくして、四人の戦士が、3年E組に降り立ったのだった…
時系列は一学期中間テスト後です。
ちなみに、暗殺教室キャラとの甘い恋愛描写やシーズン5以降のAPEXキャラ達のギスギスした関係等々はレヴナントが抹殺リストに名前を追加してしまったので悪しからず。