ハイスクールD×Dサーガブレイヴ〜馬神弾の異世界物語〜 作:ブレイヴ
十二宮Xレア達の導きによりダンは光輝き炎の空間から場所とは別の場所に現れる
ダン「…此処は?どうやら異世界みたいだな…」
ダンが閉じていた瞼を開くと辺りを見渡して自分が異世界に来たことを理解する
ダン「この世界での俺のすべきことは何か…んっ?なんだ?変わった気配が複数感じる…強い気配と弱い気配が同時に感じる…何かあるな……」
ダンは考えながら荒野を歩き始めると気配を感じ取り目を細めると気配がある場所へと向かって行くのだった
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ナレーション)ダンが異世界に来るまでの出来事を説明しよう…時間は遡り、この世界では…悪魔、天使、堕天使による三つ巴の戦いが行われていた互いに傷つき合い戦争は激化していくと思っていたが横槍するかの様に二体の龍が割って入ってくると二体の龍は争い始め…三つの種族を巻き込んで戦いは更に激化していく
「グォォォォォッ!!!」
「ガァァァァァァッ!!!」
二体の龍は互いを攻撃して被害を増加していく
???「くっ!?よりにもよって…」
???「これでは私達が二体の龍の被害で全滅してしまいます!」
???「あ〜…兎に角だな…俺達の戦争は、一時休戦でよぉ…あの二匹を倒してからでいいよな?サーゼクス、ミカエル?」
サーゼクス「そうだね…ただ…」
ミカエル「私達の軍勢は先程の戦いで大分消耗してしまいました…貴方の方はどうですか?アザゼル」
アザゼル「ハハハ!俺の方もヤバイぞ?」
ミカエル「アザゼル…笑い事じゃないですよ?」
アザゼル「だからこそだ」
サーゼクス「そうだね…互いを庇いながら戦えばいい話だよ?ミカエル?」
ミカエル「サーゼクス!?しかし…互いに歪み合っていた仲なのに連携を取るのは不可能では…」
アザゼル「オイオイ、大天使であろう者が臆したのかぁ〜?」
ミカエル「そんなことありません!」
サーゼクス「なら問題ないね…さてと…私が率いる悪魔軍勢とアザゼル率いる堕天使軍勢で出来るだけあの双龍にダメージを与える…ミカエル率いる天使軍勢はサポートを頼む!」
アザゼル「やれやれ…サーゼクスの案でいくか!聴いたか!野郎ども!クソつまらんプライドは捨てて悪魔と天使に協力してあの二頭のドラゴン共を討伐するぞ!」
ミカエル「貴方達もです!我々の役割はサポートですのでしっかりと彼等を守りますよ!」
オオオオオオオッ!!!
アザゼルとミカエルの呼びかけに大勢の者達が応えるように叫ぶ
サーゼクス「我々もいくぞ!」
オオオオオオオッ!
サーゼクスが率いる悪魔達も応えるように叫ぶ
サーゼクス「攻撃開始!」
サーゼクスの呼びかけで悪魔、堕天使、天使は二頭の龍に攻撃を開始し始めたのだった。
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ナレーション)そして時間は戻り…
ダン「これは…」
ダンの目の前には沢山の者達が大怪我を負って虫の息のまま倒れていた
ダン「大丈夫か!?」
ダンは近くにいる者を抱き起こして安否を確認する
悪魔)ぐっ…に、人間?なぜ…此処に人間がぁ…ぐっ!
ダン「無理に喋るな!今治療するから待ってろ!」
悪魔)何を言って…
ダン「(すまない…十二宮Xレア…俺に力を貸してくれ!)」
ポワァァ…
ダンの想いが通じたのかダンの腰にあるデッキケースが光出して目の前の悪魔や他の人達の傷が消えるのだった
悪魔)なっ!?傷が…!
ダン「これでいいだろ…傷は治したがまだ動けないからゆっくり休んでくれ…俺はこの先に用がある…」
悪魔)待って!
悪魔はダンの腕を掴む
悪魔)傷を治したことは感謝するが!この先は危険だ!!すぐに逃げろ!
ダン「大丈夫だ…」
そう言って悪魔の掴む手を優しく振り払う
悪魔)っ!?
ダン「行ってくる…」
そう行ってダンは走り出していく
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サーゼクス「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
ミカエル「これほどとは…」
アザゼル「まさに化け物だな…ありゃ…」
それぞれの代表格の三人はボロボロになりながらも二頭の龍を見つめる
???「フン…小虫が…随分と粘ってくれたな?」
白い龍はそう言って鬱陶しそうにサーゼクス達を見て
???「だが所詮は雑魚の集団よ…この我々の戦いに水を差したばつをくれてやろう…この者に裁きをな!」
そう言って赤い龍はボロボロの魔法少女の衣装を着た悪魔に狙いを定め
サーゼクス「っ!?に、逃げるんだ!セラフォルー!!」
サーゼクスは大声でその少女に叫ぶが…
赤い龍「もう遅いわっ!!!」
赤い龍は力を溜めた炎をその少女に向かってブレスをしていき
???「(あっ…私…死んじゃうんだ……ごめんね…サーゼクスちゃん…ソーナちゃん…)」
少女はそう思いながら目を閉じて赤い龍のブレスを受けてしまうのだった…
サーゼクス「セラフォルー!!!!」
サーゼクスは大声でその少女の名を叫ぶ
赤い龍「フン…たわいもない…」
サーゼクス「くっ!」
サーゼクスはそのまま力が抜ける様に四つん這いになると顔を歪めて悔しそうに地面を殴る
赤い龍「んっ…?」
すると赤い龍は何かに感じたのか少女にブレスした場所をみると…
ーーーーガアアアアアアッ!!!ーーーーー
大きな咆哮をあげる存在がいた…その存在は弓の様なモノを持った巨大なドラゴンがこの地に降臨するのだった
次回もお楽しみに〜