ハイスクールD×Dサーガブレイヴ〜馬神弾の異世界物語〜 作:ブレイヴ
ーーーBGM「宇宙を駆ける光龍騎神」ーーー
ドライグ)喰らうがいい!!
赤龍帝ドライグは口から先程のブレスをサジットヴルム・ノヴァに放つが、それを躱す…そして同時に弓を構えて矢を展開すると狙いを定めてドライグに矢を放つ
アルビオン)甘いわ!!
しかしアルビオンは己の能力で矢の力を“半減”させて弱体化した矢を尻尾で壊す
ドライグ)感謝するぞアルビオン…
アルビオン)フン、コイツを倒す前に貴様が倒されたら目覚めが悪いだけだ…
ドライグ)そうか…なら…!
ドライグはそのままサジットヴルム・ノヴァに向かって飛翔していき回転して尻尾で鋭い攻撃を放つ
サジットヴルム)ッ!!!
その攻撃を弓で受け止める
ドライグ)クククッ…ガラ空きになったなぁ?アルビオン!!
アルビオン)死ねぇぇっ!!
そう言いながら力を込めたブレスを一気に放つすると…
ーーーーboost!boost!boost!boost!!ーーー
ブレスの威力が上がってサジットヴルム・ノヴァを包み込んで爆発を起こす…その前にドライグが避けた為、攻撃が当たらずに済んだのだった。
セラフォルー「ドラゴンさん!」
サーゼクス「やはりあのドラゴンでも勝てないのか…」
アザゼル「クソ…!」
ミカエル「これまでですか…」
誰もが諦めており
アルビオン)フン!我々の戦いに挑むからそうなるのだ!
ドライグ)我々は最強のドラゴンだ…そんじゅそこらドラゴンと一緒にするな!ハハハハハ!!
慢心する二体のドラゴン…確かに此処において最強なドラゴンは今は、この二体のドラゴンだろう…だが……
煙りが晴れると……
ーーーBGM「ブレイヴ・メインテーマ」ーーー
サジットヴルム)……………
サジットヴルム・ノヴァは無傷でいた
セラフォルー「ドラゴンさん!」
サーゼクス「あの攻撃を受けて無傷!?」
アザゼル「ほほう…こりゃたまげた…!」
ミカエル「信じられない!」
セラフォルー達はサジットヴルム・ノヴァの存在を確認すると喜び、驚き、感心、をしており二体のドラゴンに対しては…
ドライグ)馬鹿なっ!?
アルビオン)我々の技を受けて無傷!?
驚いていた…そしてそんな様子を見たサジットヴルム・ノヴァは…
ーーーガァァァァァァッ!!!ーーー
一同『ッッッ!!!???』
サジットヴルム・ノヴァの咆哮に耳を抑えるセラフォルー達と一瞬の怯えを感じてしまうドライグ達
サジットヴルム)グルルル…ガァッ!!
サジットヴルム・ノヴァは地面を蹴って二体のドラゴンに迫っていく
ドライグ/アルビオン)っ!?
サジットヴルム)グルルルッ!
弓を振ってドライグとアルビオンを吹き飛ばしていく
ドライグ/アルビオン)ガァァァァァァッ!!
ーーードゴォォォォォン!!!ーーーーー
やがて二体は岩石に激突してボロボロになる
サーゼクス「たった一撃で二体を!?」
セラフォルー「すごい!すごい!」
アザゼル「つぇな…あのドラゴン…」
ミカエル「はい、我々達では、とても敵いません…」
サジットヴルム・ノヴァの行動を見てサーゼクスは驚きセラフォルーは目を輝かせアザゼルとミカエルはその強さに冷や汗をかく
ーーーBGM「宇宙を駆ける光龍騎神」ーーー
ドライグ)グッ!こ、こんな事…ありえるかぁぁぁっ!!
ドライグは身体を起こすとサジットヴルムに襲いかかる
サジットヴルム)……
サジットヴルムが弓を投げると剣に変形してそのままドライグを受け止める
ドライグ)何っ!?
サジットヴルム)ガァァァァァァッ!!
大きく剣を振ってドライグを吹き飛ばすとそのまま斬撃を飛ばす
ドライグ)グアアアアッ!!!ば、馬鹿な…
ドライグはその斬撃を受けてゆっくりと倒れた
アルビオン)ドライグ!?
サジットヴルム)グルルルッ…
アルビオン)オノレェェェ!!
アルビオンはそのままサジットヴルムに進撃していく
サジットヴルム)ッッッ!!
迎え撃つかの様に駆けると剣を構えて
アルビオン)死ねぇぇぇぇッ!!
アルビオンは切り裂く様に爪を振るうと同時にサジットヴルムも剣を振り互いがすれ違う……
アルビオン)わ、私が負ける…だと…!?
そのままアルビオンは倒れ伏したそれを見てサジットヴルムは二体のドラゴンが倒れたのを確認して…
ーーーガァァァァァァッ!!!ーーー
勝利の雄叫びをあげる
サーゼクス「まさか…あの二体の龍に勝つなんて…」
アザゼル「確かにな…だが…」
ミカエル「あのドラゴンが敵か味方かはまだわからないので…」
三人はそのドラゴンに対して感謝と同時に強い警戒心を持つ
セラフォルー「ドラゴンさ〜ん!!」
しかしそんな空気を壊すが如くセラフォルーがドラゴンに向かって走っていく
サーゼクス「こら!セラフォルー!危ない!」
サーゼクスは止めようとするもセラフォルーは聴こえずドラゴンの近くに来る
サジットヴルム)……
サジットヴルム・ノヴァはそんなセラフォルーを見つめて
セラフォルー「助けてくれてありがとうね♪」
セラフォルーは笑顔をサジットヴルムに向けた
ーーー気にするな…俺は、ただやりたいことやっただけだ
一同「ッ!!?」
突然聴きなれない声に一同は戸惑うも…
セラフォルー「あっ!この声!あの時の!!」
ーーーああ…君に話しかけたのは俺だ
セラフォルー「何処なの?声が聴こえるのに姿が見えないんだけど〜」
ーーーははは…やっぱり、わからないか?
セラフォルー「っ!?えっ!?もしかして…」
サーゼクス「ドラゴンが喋っているのか?」
アザゼル「マジか!?声からして充分若いだろ!?」
ミカエル「そうですね…」
セラフォルー「もしよかったら…姿を見せて欲しいなぁ〜」
セラフォルーは上目遣いで目の前のドラゴンに言うが…
ーーーすまない…その前に治療をさせてくれ…
一同「えっ?」
そう言うとサジットヴルムが剣から弓に変えると矢を展開して上空に放ったのだった。すると上空から淡い光がボロボロになっている者達に降り注がれていく
セラフォルー「何これ…凄く優しい…」
サーゼクス「それに傷がどんどん癒えていく」
アザゼル「こりゃぁ…たまげたぜ…サンキューなドラゴンさんよぉ〜」
ミカエル「感謝の言葉でいっぱいです」
他の者達も礼などを言う
アルビオン)グッ!
ドライグ)グハっ!
一同「ッッッ!?」
ドライグとアルビオンがボロボロになっていたのにいつのまにか傷がなくなっていたのに驚き警戒をした
ーーーやめろ…これ以上戦うな…
言葉でここにいる者達に威圧で殺気などをなくす
ドライグ)……何故俺達を助けた
アルビオン)傷も癒して…貴様は何が目的だ
サーゼクス「確かに…なぜなんだい?」
二体のドラゴンの言葉に頷く様にサーゼクスはサジットヴルムに聴いた
ーーーこれ以上争えば…多くの命が消えてしまう…そこに残るのは大きな傷跡だけだ憎しみ、悲しみと言ったものだけだ…それを鎮めるために俺は此処に居る全員の傷を治したんだ…和解をして欲しいからな
サジットヴルムから発せられる言葉に此処にいるみんなは押し黙る
サーゼクス「和解…か…戦争を終結してくれと言うことかい?」
ーーーああ、これは俺のみんなからのお願いだ…出来ないか?
その言葉に全員が黙ると…
ドライグ/アルビオン)ククク…アハハハハッ!!!
サーゼクス達「ッッ!?」
突然笑いだすアルビオンとドライグに驚くサーゼクス達
ドライグ)ハハハハハッ!!我々に勝つだけではなく傷を治してしまいには勝者のお前が俺達にお願いとは!!
アルビオン)ククク…おもしろい事を言うな…
ーーーおもしろい事か?
首を傾げる様な声で聴き返す
ドライグ)当たり前だ!全く…逆に先程の戦いが馬鹿馬鹿しいな…
アルビオン)だな…よかろう…!我々はお前の言葉に賛同してやる
サーゼクス達「ッッ!?」
ーーーそうか…ありがとう…
ドライグ)礼を言うな…全く…
ーーーそうか…アンタ達はどうするんだ?
するとサーゼクス達に声を掛けて
サーゼクス「我々かい?我々は…」
アザゼル「もちろん戦争はやめるぞー」
ミカエル/サーゼクス「「えっ?」」
意外と言う感じでアザゼルを見る二人
アザゼル「おい、なんだその気の抜けた声は…」
ジト目で二人を見るアザゼル
サーゼクス「い、いや…コホン…我々達も戦争はやめるとするよ」
ーーーそうか…んっ?
安心すると突然サジットヴルムの身体が光始めた
セラフォルー「っ!?身体が光ってる!?」
ーーーああ…お別れみたいだな…
セラフォルー「ッ!?そんなぁ…」
セラフォルーは涙目になる
サーゼクス「まさかさっきの力で…」
ーーーいや、別の場所に移転するだけだ…
セラフォルー「移転…?」
ーーーああ…だからそんな悲しそうな顔をするな…可愛い顔が台無しだぞ?
セラフォルー「ふぇっ!?」
その声の主の言葉に顔が真っ赤になるセラフォルー
アザゼル「おうおうおう…ドラゴン様が少女を口説くとはなぁ〜「勘違いしているみたいだが、これでも一応人間だぞ?」…はっ?」
一同「えぇぇぇぇっ!?」
まさかの真実に驚く一同
ーーーそんなに驚く事か?
ドライグ)驚くわ!
アルビオン)その姿で人間と言われてピンとこんわ!!
アザゼル「むしろ何故ドラゴンの姿なんだよ!?」
ーーーそう言われても……
突っ込まれて困惑するサジット…そしてそんな茶番紛いな事でだんだんと姿が消え始める…
セラフォルー「待って!まだ姿と名前を教えてもらってないよぉ!」
ーーー…すまない…それは出来ない…
声の主はセラフォルーのお願いを断る
セラフォルー「そんなぁ……」
そのままセラフォルーは涙を流して…
ーーーそのかわり…
するとサジットから光が固まりそのままセラフォルーにいく
セラフォルー「これは……?」
その球体を受け取ると光の球体は消え一枚のカードが現れた
ーーーそのカードを持っていてくれ…そうすれば…いつか会えるさ…
セラフォルー「うん…!」
涙を流しながら大事そうにカードを抱きしめて
ーーーまたな…みんな…
そう言ってサジットヴルムはその場から消えたのだった。
ーーーセラフォルー sideーーー
セラフォルー「行っちゃった…」
私はそう呟きながらカードを大事に持つ
サーゼクス「不思議なドラゴンだったね…いや、人間だったね?」
そう言って苦笑いするサーゼクスちゃん
アザゼル「確かにな…」
ミカエル「でも、心優しき存在でしたね…」
色々ありすぎて疲れ切ったアザゼルちゃんと褒める様に微笑むミカエルちゃん
アザゼル「それに…」
アザゼルちゃんは私の方を向いて…なんだろう?
アザゼル「まさか嬢ちゃんを口説くとはな!」
セラフォルー「っ///!?」
そ、そうだよ///急に可愛いって言われて私びっくりしちゃったよ///!あうぅ〜///不意打ちだよ〜〜///でもでも!嫌じゃなかったし///それに…///
セラフォルー「かっこよかった…///(ボソっ)」
アザゼル「ハハハハハッ!脈ありだなこりゃぁ〜」
サーゼクス「あはは…そういえばあのドラゴン?に何をもらったんだい?」
そう言ってサーゼクスちゃん達は私が持っているカードを見る…そこには…
セラフォルー「激突王のキセキ?」
激突王?さっきのドラゴンかな?
サーゼクス「ふむ…激突王か…納得出来る言葉だね…」
アザゼル「確かに…妙にしっくりくるな…」
ミカエル「わかります…では、あのドラゴンの名は仮で激突王としますか?」
サーゼクス「そうだね…」
アザゼル「意義ないな」
激突王…かぁ…うん、また貴方に会いたいです…私の大好きな激突王様…///私はそう思ってカードを強く抱きしめる。この瞬間…私は初めて恋をするのだった…
ーーーセラフォルー side outーーー
この戦争はあるドラゴンによって終結して暴れた二頭のドラゴンはケジメという形で自ら封印の道を選び戦争に参加していた神達は消息を断つのだった。そしてその戦争を終結させたドラゴンを英雄として歴史に刻まれた…そのドラゴンの名は…激突王と…
めちゃくちゃ長い文章を作ってしまった…