ハイスクールD×Dサーガブレイヴ〜馬神弾の異世界物語〜   作:ブレイヴ

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今頃思ってしまった事ですが…バトルスピリッツブレイヴとスクールデイズの画作が若干似ているような件について…


〜第四話「次の場所、新たな出会い」

ダン「んっ…戻れたか…」

 

先程ドラゴンの姿をしていたダンだったが別の場所に移転する事で元の姿に戻る事が出来たのだった。

 

ダン「ここは…森の中か…?なんだか強い気配を多数感じるな…特にあのときの少女と同じ気配がするな…?」

 

ダンは、そう言ってセラフォルーという女の子と同じ気配を感じると辺りを見渡し始めた

 

ダン「…とりあえず移動して…っ!?」

 

ダンが動こうとすると何かを感じ取り…

 

ダン「血の匂い…怪我をしているようだな…それに逃げるようにして動いている…」

 

ダンはそう言うと目を閉じて意識を集中するとダンの身体が光ってアーマーが纏われるのだった。(※アーマーはブレイヴのときのバトルフォーム)

 

ダン「とりあえず…放っておけないな…」

 

そう言って目を開けて反応がある方へと向かって行くのだった。

 

 

ーーー??? sideーーー

 

???「はぁっ…!はぁっ…!はぁっ…!」

 

私は、複数の追ってから逃げる様に深い森を走っているにゃ…何度か追ってを乖離打ちにするも油断して怪我を負ってしまったから思うように走れないでいるにゃ…ううっ…不覚にゃ…

 

???「あっ!?」(草履の鼻緒が切れてバランスを崩してそのまま前に倒れてしまう

 

???「ううっ…痛いにゃ…」

 

そのせいで足首を捻ってしまう…ホントに最悪にゃ…

 

悪魔)見つけたぞ!

 

???「っ!?」

 

もう追ってが来たのかにゃ!?

 

悪魔2)随分と手こずらせてくれたなぁ?黒歌よ?

 

黒歌「くっ!?」

 

悪魔3)観念して俺たちに殺されるんだな…はぐれ悪魔さんよぉ〜

 

ーーーはぐれ悪魔……

転生によって下僕悪魔となったが、強力な力に溺れて主人を殺してお尋ね者となった悪魔のことを言う他にも反旗を翻してはぐれ悪魔となる事もある…。

 

黒歌「随分しぶとく追ってくるわね…しつこい男は嫌われるにゃん」

 

そう言って私は、追って達を睨んで出来るだけここで乖離打ちにしようと考える…

 

悪魔4)フン、強がるなよ?今のお前は脅威でもなんでもないんだよ…

 

黒歌「…どう言うことにゃ?」

 

悪魔5)簡単な事だお前は怪我を負っている…それもただの怪我じゃなくな…(ニヤリ

 

黒歌「っ!?」(突然身体から変化が起きる

 

か、身体が痺れる!?もしかして…

 

黒歌「痺れ藥…!」

 

悪魔1)それだけじゃない…弱体化の薬を混ぜてあるから…今のお前は無力だ(そう言って剣を抜き近く

 

黒歌「クッ!?」

 

最悪にゃ…こんな事になるなんて…私は悔しそうに顔を歪めて

 

悪魔2)なぁなぁ…ホントに殺しちまうのか?

 

悪魔3)勿体無いなぁ…折角のエロエロボディをしている女なのに…犯しちまおうぜ?

 

ーーゾクッ!ーー

 

い、今なんて…

 

悪魔4)賛成だなぁ〜むしろ犯した後、殺してもいいんじゃね?

 

悪魔5)むしろ嘘の報告をして俺たちの性奴隷にするのもありだなぁwww

 

悪魔2)おっ!いい案だなぁ〜

 

悪魔1)仕事に私情を挟むんじゃねぇ…上にバレたら俺たちも殺されるぞ?

 

悪魔2、3、4、5、「「「「バレなきゃいいじゃん」」」」

 

悪魔1)たくっ…勝手にしろ…と言う事だ残念だが、お前は殺されないがコイツ等の性奴隷になるんだな…良かったな?死ななくて…まぁ、主人を殺した報いを受けるんだ…せいぜい身体でコイツ等を満足させてみるんだな

 

ふざけるな!ふざけるな!私は!こんな奴らの好き勝手にされてたまるか!!

 

悪魔2)んじゃ〜頂くか〜

 

そう言って一人の悪魔が私に触れようとする

 

黒歌「っ!?汚い手で触るにゃ!!」(ばりっ!

 

威嚇を込めて男の頰に引っ掻く

 

悪魔2)っ!?イテェなぁ…なにすんだこのアマ!!(バキッ!!

 

黒歌「あぐっ!?」

 

引っ掻いた男に頰を殴られて私の頰は赤く腫れる

 

悪魔2)もう許さねぇ…ブチ犯してやらぁ!!オラッ!!

 

ーーービリビリビリビリッ!ーーー

 

黒歌「いやぁぁぁっ!!」

 

私の着物をその悪魔が破いて私の肌が露出してしまい乳房が晒されてしまい

 

悪魔3)おお〜いい身体に爆乳でエロエロ満天だな

 

黒歌「いやっ!離して!!」

 

私は暴れる様に動くが両手首を別の悪魔に掴まれてどうにも出来ないでいるにゃ…

 

悪魔2)うるせぇし暴れるんじゃねぇ!おい!しっかりと押さえてろ!

 

悪魔3)はいはい、次は俺だからなぁ〜

 

悪魔2)わかったわかった

 

いやっ!いやっ!こんな奴らに!誰か!誰か!助けて…!

 

悪魔2)ハハハハハッ!見ろよコイツ泣きながら誰かに助けを求めている顔をしてるぜ?笑えるなぁ!主人を殺しておいて助けを求めているなんてよ〜誰も助けるわけねぇよバーカお前ははぐれ悪魔なんだからよ!!

 

あぁっ…そうにゃ…どんな理由でも、私は殺しちゃたんだよね…誰も助けに来てくれるわけないもんね…因果応報だもんね…ごめんね…白音…最後まで駄目なお姉ちゃんで…そう思って足掻く力が抜けて私は諦める様に涙を流して瞳から光がなくなり目を閉じて…

 

 

 

 

 

 

ーーバキッ!!

 

悪魔2)ゴホッ!?

 

悪魔3)なっ!?

 

ーーードゴッ!!

 

悪魔3)グハっ!

 

突然私の身体から嫌な重りがなくなると優しくて暖かい感覚が私の身体に触れてきて

 

???「大丈夫か?」

 

黒歌「…ふぇっ?」

 

突然優しい男の声がしたので私は目を開けて光が戻るとそこには真っ赤な髪に金色のアーマーを纏った男の子が私をお姫様抱っこして優しく微笑んでくれたのだった。

 




黒歌編に入りました〜

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