やはり俺「 」の幻想郷は間違っている   作:ハンド

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この次ぐらいしか話し
書いてないんですよね
こっからペースが落ちると思います
メモ帳に書いておけばよかった


12話「「ぁぁぁぁぁああああああ」」紅魔異変其の伍

八幡VS咲夜

 

走ってかわす、ただひたすらかわす

 

咲夜「さっきまでの紅白と

   変わらないじゃないですか

   ただかわすだけ

   何か策でもあったんじゃないんですか」

 

八幡「まぁ、そうだな、じり貧だ

   そろそろ使うか」

 

と八幡は走るのをやめ咲夜の方を向いた

 

その行動に咲夜も

 

攻撃をするのを緩めてしまう

 

が、八幡が笑った次の瞬間

 

八幡「独牢(ドクロウ)!」

 

そう叫び

 

ふと目線を下げると八幡の『影』に

 

立っている

 

影の中に入っている、自分の足が

 

抜けない

 

咲夜「何をした!!」

 

八幡「足止めだよ」

 

その言葉を聞いたそして

 

影の中に入ってしまった

 

八幡「ふう、疲れた、引きこもりには

   きついって、そして痛い」

 

八幡だけが取り残された

 

 

 

・・・

 

 

 

あなたはだぁれ?

 

 

 

・・・

 

 

 

私は魔理沙!

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

あなたは、、、

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

咲夜が影の中に入って数分、数十分、

 

八幡「時間がわかんねぇや」

 

と一人呟くと

 

どぉーん

 

という音が聞こえる

 

どぉーん

 

どぉーん

 

どぉーん

 

その音はだんだん近くなっていく

 

どーん

 

と左の方から音がする

 

そして

 

どーん

 

左の壁が破壊される

 

二人横切った

 

一人は右に横切り

 

黄色の髪に箒を乗っている

 

もう一人は左に横切り

 

キラキラの羽?をしている

 

その手には、、、腕があった

 

そう、腕だ、周りを見渡して誰かいないか見る

 

魔理沙は腕がある、周りには誰もいない

 

そして自分の左腕も

 

なかった

 

八幡「ぐっ、ぁぁぁぁぁああああああ」

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

「キャハ、ハハハ、いい声♪」

 

魔理沙「ハチぃぃぃい!」

 

持っていかれた腕ごと

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

痛みを紛らわすために叫ぶ

 

何秒か、何十秒か、何分か、何十分か、

 

何時間か、

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

 

 

赤いその館では

 

何時間か、何十分か、何分か、何十秒か、

 

何秒か

 

男の声が、男の叫び声が聞こえたらしい

 

 

 

 

 

「ハハハ、はぁ、その声も飽きたな」

 

八幡はその声に、その言葉にゾッとする

 

痛いのを我慢し、こう放つ

 

八幡「お前は、だれ、だ」

 

「私?私は、フランドール・スカーレット

 私はおもちゃが大好きなの

 だから、壊して遊ぶの、ふふふ」

 

八幡(おもちゃ?俺たちが、か)

 

「おまえ、ひ、人じゃ、なさそう、だな」

 

フラン「そうよ、私はね、吸血鬼

    もう、終わりでいいよね、あなたは」

 

そう言ってトドメを刺す・・

 

八幡「死ぬっ!」

 

刺そうとするが、そこにはいなかった

 

魔理沙「ハチ大丈夫か!」

 

魔理沙が寸前のところで箒に乗せ移動した

 

すると八幡の『影』のいたところに

 

何か、誰か出てくる

 

メイド服を着たさっきの女の人

 

何か震えているようだ

 

すると周りを見渡し消えた


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