文章がおかしいところとかいろいろありますが生温かい目で見てください。
さてと、自分はいったいなぜここに飛ばされたのか?
今でもわからない。ただ自分は意志も無く、勝手に宙を浮いている。
何も無い。何も存在しないかに見えたその世界に…
光が見えた。
そこに一人の男が舞い降りて自分にこう告げた。
「生きたいか?」
「え?」
「生きたいか?と聞いているんだ」
男はもう一度何も分からない自分にそう厳かに告げた。
「出来れば…生きたかったです。せめてもう一度だけでも」
「そうか。人生は…やり直せないことも無い。だがお前さんには辛い選択になるだろう」
そこで男は言葉を切った。自分に運命の選択の時間を与えるが為に。
「生きたいです。どんな形であれ、もう一度」
「ならば、君には転生という形で、IS…インフィニット・ストラトスの世界に行ってもらおう」
「何でですか!?」
自分には目の前の男の宣告が信じられなかった。
「君が言ったのだろう?『どんな形であれ』とな」
自分はしばし目の前に導き出された運命について考えた。
どんな形であれ、と自分はそう言った。恐らくそれは生き返るための選択肢ではなくどれでも
いいという意味に解釈したのだろう。
「分かりました」
そう自分は目の前の男に向けてはっきりと答えを投げた。
「君には、やってもらわねばならないことがある。これまでの転生者が誰も成功しなかった事を。君に最後の望みを託したい。だからこそ、君にある程度のバックアップとして能力を君に授けたいのだ」
「ならば、僕はどんな状況でも死なないように。それと…」
「何だ?」
「もう一度、会えるんですよね…?あの子と」
「誰とだ?」
「いいえ…何でも」
「最後にこの言葉を忘れるな。『どんな形であれ』だ」
「はい。分かりました」
そう言って男は自分の目の前から忽然と姿を消した。
男が宣告した通り、自分は確かにISの世界へと転生を果たした。転生が果たせたと思った理由は簡単だ。自分があの時と同じ場所にいるからだ。自分が何をすべきかはもうとっくの当に分かり切った事だ。脳に刻まれた使命感に従順に従い、目標へと進んでいった。
ロシア アルタイ山脈
血と死臭が管制室内部を赤黒く染めていった。時折命乞いをする士官もいたが情けを掛けて抹殺した。
「頼む…あれだけは…あれだけは撃たないでくれ」
また2人目も同じようなことを口走った。『撃つな』と。そこに何の情けがあるのだろうか。
彼女は首を傾げてトカレフの引き金に指を掛けた。乾いた音とともに額から血が流れ出す。
そんなことも気にせずに彼女は将官と思わしき男の首からむんずとそれを引きちぎった。
「ごめんね~。必要な事だからねぇ。怨むなら私じゃなくて世界を怨んでね」
首に掛けられていたそれを彼女はコンソールへと躊躇なく差し込んだ。
しばらくしてからモニターに文字列が流れ始める
――ピョートル・ヴェルキー システム オンライン ミサイルシステム ドローン起動
「さあ、初めようか!!」
ぶっちゃけ言うとこの作品とデモリッションを比較してどっちが人気があるか試してみようかなって作った作品です。
こっちはある程度はハッピーな感じに生きたいと思います。