俺は知らない場所にいた。
「え、ここ何処」
俺は気づいて辺りを見まわす
「うわっ!」 下を見ると街が広がっていた
「ナニコレェ、夢?飛び降りたら覚めるかな?」 俺はそう言って飛び降りようとする。
「いや、何してるの!」 そう言って白髪の老人が焦った様子で空中に空いた穴から飛び出てくる。
「何って、飛び降りようと」
「いやおかしいじゃろ! なんでそんな冷静なの?!」
「そういう性格なんで」
「アッ ソーイウモンナンジャ」(諦め)
何か諦めた様子で言ってくる。 なにか間違えた事言ったか?
「いや言ってるから!」 あっ、声に出てたか。
「はぁ、まあいいとりあえず君は死んで今からわしが転生させるから! 質問は受け付けません!」
えっ転生? ちょっと待て理解が追いつかない。
「君でも焦るんじゃな。なんか安心したわい」
失礼な。 俺ほど一般的な男捕まえといて。
「一般的な男は何処かも分からない場所から飛び降りようとしません!」
そうか? とゆうかさっきからナチュラルに心読むのやめてもらえませんかね。
「バレた?」
流石にバレるだろ。
「しょうがないじゃろ、神なんじゃから」
そう言われても……えっ 神?
「どういう事だ?」
「だからわしは神で今から君を転生させるといったじゃろう」
「は?転生? というか俺は死んだのか?」
「ああ、君がコンビニで買い物していると、強盗が来て襲われた女性を助けようとして、腹にナイフを刺されて死んだんじゃよwww」おどけた調子で神?が言ってくる。
「そういえば、てっ笑い事じゃねぇよ!」
「まあそういうわけだからどこに転生したいか選んでいいぞ」
無視かよ。というかどこに行きたいかなんて急に言われてもなぁ……。
「じゃあルーレットで勝手に決めるかのぉ」
あ、じゃあそれでいいや。
「心読まれるのもなれてた来たんじゃな」
流石にな。 じゃあ早くルーレット回してくれ。
「まあ待て、その前に転生特典?を選んでくれ」
転生特典…?「能力のようなものじゃよ」…人の思考に入ってくるなよ……。
「別になんでもいいぞ」
「えっ なんもないのか?」
「いや別に?」
「じゃあこっちで勝手に決めとくぞ」
あっ、「なんじゃ?」 ヤバすぎない能力にしといてくれよ。
「ふーん、分かった逸般的wwwにしといてやるわい」 そう言っていたずらっぽい顔をする神。
「頼んだよ」
「じゃあルーレットを回すぞ」
「OK」
そう言うと凄い速度でルーレットが回り始めた。
回った後止まった場所は?
「君の行く世界は、デート・ア・ライブの世界じゃ!」
デート・ア・ライブ、確か俺も読んだことがあったな…5巻ぐらいまでだっけ?
「知っている世界で良かったのう」
「じゃあ、デート・ア・ライブに擬えて転生特典も天使にしといてやるわい」
「ありがとうな、じゃあ俺の能力を教えてくれ。」
「まあ、それ入ってからのお楽しみということで」ニヤニヤ
?…それもそうだな。
「じゃあ転生させる……そういや君は何という名前なんじゃ?」
えっ、神なのに知らないのか?「神でも調べてない事はわからないんじゃよ。」そういうものなのか…。
「俺の名前は 如月 風斗 だ。」
「如月 風斗か…わかったわい」
「じゃあ風斗いい転生ライフを過ごしてくれ」
なんかしみじみするな。 なんというか祖父に見送られる孫的な?
「ちなみに何時、何処に転生するかは運次第じゃぞ」
前言撤回、おじいちゃんほど優しくはなかった。
「じゃあの」
そんな事を思いながら俺は光に飲まれていった。………できるだけ一般的に過ごそう。
「風斗のやつ驚くかのぉ」ニヤ
そんな声が聞こえた気がするが……気のせいだろ。
どうも、亀闇です!
亀更新になるかもしれませんがよろしくです。
では、また次の回で会いましょう。