ハイスクールD×G 《シン》   作:オンタイセウ

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 フハハハハハ! まさかの四日間連続投稿じゃぁぁぁぁぁ!!!


VS33 リリアの隠し事

「では、本日も身体を動かしながら訓練目的の振り返りといこう」

 

 言いながらストラーダはジュユワーズによって先制攻撃といわんばかりに斬撃を飛ばす。たったの一振りから放たれたそれは何本もの木々を切り倒し、ダイスケに迫る。

 対してダイスケは上空にジャンプして回避し、再び着地する。そして牽制のための熱弾を放つが刀身を盾にしていとも容易くストラーダに防がれる。

 

「最初の二日間で意識せず力のリミッターを解除させることは成功。三日目からで本題に入り、今日で二週間になったということになる。これは私も予想しなかった順調さである」

 

 今度はストラーダが左手の拳で空を打つ。すると、『聖拳』と恐れられる聖なるオーラを纏った破壊エネルギーがダイスケを襲う。これに対してダイスケは自身の拳撃で対抗し、相殺させる。

 

「見事。お互いフルパワーで無いとはいえ実に良いパワーだ。しかし、これで君の力の“本質”を引き出した訳ではない。君の力の本質とはこのジュユワーズと同じ『破壊』である」

 

 ストラーダはジュユワーズを正眼に構え、ダイスケも腰を落として構える。 

 

「このジュユワーズはデュランダルと同じ素材で出来ている。君も知っての通りデュランダルはあらゆるモノを『断つ』刃。それと同じ材質ということはこのジュユワーズも一歩及ばないまでも同じく破壊の聖剣(エクスカリバー・デストラクション)クラスの剣、つまり破壊の剣であるのだ」

 

 一旦攻め込んでみようとダイスケは考えたが、ストラーダには一分の隙もない。迂闊に攻め込んだら容易く返り討ちになるだろう。

 

「そして私はミカエル様の特別の計らいで、『システム』内の旧世界の記録を見た。そう、ゴジラのだ。そこに映るかの巨獣はまさに破壊の権化。そこでアザゼル総督は考えられたという。『ゴジラのこのあらゆるモノを破壊する力はデュランダルと()()ではないか』とな」

 

「はい、それは以前も聞きました猊下。でも、あり得るんですか? そんな都合がいい能力なんて……」

 

「神滅具の頂点たる黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)がいい例といえよう。あれは元は一ローマ兵であるロンギヌスの持つただの処刑用の槍であった。それが神の子たるヨシュアの身体を貫いたがために『神殺し』の概念が生まれたのだ。そのものが行ったことがそのものの本質になることは神器や獣具において大いにあり得るとアザゼル総督は考えられたと言うことだ」

 

 そう言いながらストラーダはジュユワーズの構えを正眼から突きの構えに変える。その形はまさに幕末の新撰組最強の一角、斉藤一の片手平突きの構えである。

 老人とはいえストラーダの体躯はプロ格闘家すらひ弱に見えるほどのボリュームだ。その全身の筋肉を使った突進術は絶大な威力となることはダイスケも先刻承知。さらに諸刃の平突きなら左右どちらに逃げても追撃が可能、真正面から受けて立つしかない。 

 

「意識せよ、bambino(バンビーノ)。実践せよ、bambino(バンビーノ)。ここまでのお膳立てで実現できなければそれまで。私もスケジュールというものがあるのでな、この一撃で目覚めてみせい。さすれば――」

 

 ストラーダの足首が大地を蹴り、巨躯が老齢と体躯のスケールを覆して木場が遅く見えるスピードで突っ込んでくる。

 

「――bambino(バンビーノ)から一人の戦士に生まれ変われるであろう」

 

 この一瞬、ダイスケはこれまでの人生で経験したことがないほどの短い時間で思考した。

 これまでストラーダと向き合ってきて、ダイスケは何度もこの人類のエラーの異常性を体験してきた。並みの攻撃では傷つかない鎧がいとも容易く切り裂かれ、その奥の肉は何度も裂けて鮮血を吹いた。思えばこれまでの模擬戦はこの事をダイスケに刷り込むためのモノだったのかもしれない。

 円形盾で防げたこともあったが、この突きが相手では間違いなく破られるだろう。しかもジュユワーズが纏う剣気には明確な『断つ』というストラーダの意思が籠もっている。本気なのだ。であればこれを避けようが防ごうがその先には苛烈な一太刀が待っている。

 となればダイスケがが無事でいられる方法は、ただ一つ。明確な『破壊』の意思を拳に乗せて、これまでにない攻撃の意思を示すしかない。

 漆黒の籠手に守られるダイスケの拳に、足に、腰に力が籠もる。その時間はまさに刹那、ダイスケの拳がジュユワーズの切っ先に触れ――

 

「「破ァ!!!」」

 

 二人の身体が交錯する。

 その瞬間、絶大な破壊のエネルギーが発生した。衝撃波が周囲一帯を揺らし、二人が戦っていた200m級の山一つが麓まで球形に削られた。 

 その威力たるや周囲に礫を飛ばすことさえさせず、全てが塵になった。そのクレーターの中心に、ダイスケとストラーダが背を向けあって立っている。

 ダイスケの鎧はほぼ消し飛び、息を切らして肩を揺らしている。ストラーダも祭司服の上半身部分が消し飛んで、筋骨隆々の姿が見えていた。

 

「……聞けば君は己の力を抑えて生きていたらしいな。だが、これからは常にその全力を出せるようにすることを心がけるといい。でなければ、それ以上の結果が待っている」

 

 ダイスケの腕は痛々しく大きく裂け、泉のように血が噴き出していた。それにとどまらず、全身に受けた衝撃によるダメージはその全身大いに痛めつけてついにダイスケを昏倒させた。

 

「己に出来ることを制限するな。出来ることを精一杯して生きなさい。そこに遠慮や自制は必要ない」

 

 そう言うストラーダの持つジュユワーズにも変化が起きた。小さなひびが入り、それが徐々に刀身全体に行き渡る。なんとか形状を保とうとするものの、ついに虹色の刀身が砕け散った。

 

「――合格だ、bambino(バンビーノ)。いや、怪獣王(ゴジラ)ボーイ。実に見事な破壊の一撃、まさに破壊の象徴の産声の瞬間であるな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダイスケが目覚めた頃にはすでに全身の傷は消えていた。体力も回復し、そのあとさせられたのはストラーダと一緒に砕け散ったジュユワーズの破片探しである。

 今回こうなることはミカエルも教皇も予測していたらしく、「どうせ壊れても錬金術で修復するから」とレンタルしてきたものだったということだ。幸いにも破片はほぼ一カ所に固まっていたので回収は三十分で済んだ。

 そのあとはひたすら破壊の一撃を撃つ練習である。

 

「うむ、この辺りの山はほとんど消し飛ばしてしまったな。元のゴジラの腕力も引き出せているようだ。この二つを組み合わせれば強力な武器となるだろう」

 

「あちゃー、もう的になる山がないですね。山地が盆地になっちゃった」

 

「……なにやってるんですか、二人して」

 

 そんな二人を若干引いた目で見るのは陣中見舞いに来たリリアである。勿論彼女はストラーダから極力離れてダイスケの影に隠れるようにしている。

 

「あの、旦那様に私は地図を書き換える結果になったなんて言わなきゃならないんですか?」

 

「心配無用であるぞ、若き悪魔のお嬢さん。彼は目的を達成し、すでに力をモノにした。多少環境が破壊されてもかまわないと冥界からは言われている」

 

「すいません、彼女男性恐怖症なんで俺経由で話してください。この娘、俺以外の男を極度に怖がるんですよ。」

 

「こ、これがあの教会の暴力装置……近づいただけで即斬り殺されそう……」

 

「お嬢さん、頼むからそういうことは陰で言って欲しい。和平がなった今、そこまで怖がられると私といえど傷つくのだよ」

 

「す、すいません……。あの、到着時にはもうお昼だと思ったので、どうぞこれをお二人で……」

 

 そう言うリリアは手にした大きなバスケットを見せる。それを受け取ったダイスケが蓋を開くと、そこには色とりどりの具が挟んであるサンドイッチが敷き詰められていた。

 

「コーヒーも持ってきてますから、ただいま淹れますね」

 

「おお、ありがとうなリリア」

 

「では私もありがたくご相伴にあずかろうかな」

 

 手近にあった岩に腰掛けた二人は、リリアが淹れるコーヒーを待ちながらバスケットの中のサンドイッチに手を伸ばす。

 

「しかし珍しい。グレモリー家はサキュバスのメイドがいるのだな。てっきり種族別に職業が分かれているものと思っていたのだが」

 

「……え?」

 

 思わずダイスケの手が止まる。サキュバスと言えば男性を性的に誘い、精気を奪う悪魔の一種だ。しかし、リリアは根っからの男性恐怖症である。そんなはずがないのだ。

 

「いやいや、それはないですよ。さっきも言ったとおり、彼女は極度の男性恐怖症なんですよ?」

 

「私はこれまでその役職故に多くの悪魔と相対してきた。そしてその内、相手がどのような悪魔なのか身に纏ったオーラや魔力の質で判別できるようになっている。この経験で得た観察眼には自信を持っておるよ、私は」

 

 そう、ストラーダはこれまで多くの悪魔と戦い、斬り伏せてきた。当然その長い経験で様々な種類の悪魔を見てきただろう。なら、その目に狂いはないはずだ。

 見ればリリアの手は止まり、震えていた。この反応からするにストラーダの言葉は真実で、そしてそれをリリアは長い間ダイスケにも話していなかったということになる。

 

「な、なぁリリア? 俺は別にリリアがなんだろうが気にしないぞ。誰だって秘密の一つや二つは――」

 

 しかし、リリアはダイスケの言葉に耳を貸さない。震えながら立ち上がり、ダイスケが近づくたびに後ずさりする。

 

「わ、私は……私は……ごめんなさい!」

 

 突如、リリアの足下に転移用魔方陣が発生し、その姿が消えた。あとには、ダイスケとストラーダが残された。

 

「……迂闊だった。触れられたくないことだったのか。すまないが怪獣王ボーイ、私はこのあとミカエル様とアザゼル総督にこの特訓の結果を伝えなければならないので君と別れなければならない。元々ジュユワーズが損壊したら切り上げる手筈になっている。君から私が彼女に謝っていたと伝えてはくれぬか」

 

「……悪気があって仰った訳じゃないんですから。一応、伝えておきます」

 

「……すまないな。君も下山だ。空いた時間はデータ収集を行うとシェムハザ副総督殿が仰っていたからな」

 

 バスケットの中身を空にし、彼らがこの場を去ったのはそれから一時間後のことであった。

 

 

 

 

 

 

「……はぁ」

 

 先の出来事から三日後、ダイスケは堕天使領にある研究施設の巨大プールに水着姿でいた。ゴジラの水中戦闘能力を測るためのモニタリングテストのためにここにいるのだ。

 ため息の理由はただ一つ、リリアのことだ。あのあとダイスケは一度グレモリーの本城に一人で帰還し、たまたまいたグレイフィアにバスケットを渡してそのついでに事の顛末を話した。リリアはあのあと伏せっているらしく、まともに仕事が出来ない状態になったので暇を与えて自室で療養しているという。

 勿論ダイスケは見舞いに行こうと思ったが、事情を知っているグレイフィアに止められてしまった。

 

「申し訳ありません。今はあの子をそっとしておいてあげてください。あの子にだって、知られたくないことはあるのですから……」

 

 どうやらかなり込み入った事情があるらしく、グレイフィアも詳しい話を教えてはくれなかった。これでは本人に訊くのも他のグレモリーのものに訊くのも不可能だろう。

 

「でも、ほってけねぇよ……」

 

 グレモリー家に引き取られてからずっとの付き合いなのだ。当然気心も知れているし、自分に心を開いてくれているということで友情も感じている相手でもある。生活を支えてくれていたという恩もあるから自分がなにか彼女のために出来ることはないのだろうかと考えるが、果たしてリリアの触れては行けない領域に自分が立ち入っていいものかとも思ってしまう。

 

「疲れているのですか? グレモリーの獣転人は大したことがないのですね、宝田さん」

 

 不意に声をかけられて顔を上げるダイスケ。その声の主は白人で、短い金髪の後ろ髪の一部を長く三つ編みにしたのモデル並みの水着美人。しかし、どこか幸薄そうな顔だ。

 

「えっと……ごめん、誰だっけ?」

 

「……はぁ、アスタロト眷属のミゲラ・サンタクルスです。同じ獣転人だから、と三日前に顔合わせして、今日までずっと一緒にテストを受けていたでしょう」

 

「悪い。ずっと考え事してたもんで、全然覚えてなかった」

 

「集中できていないのに良くテストを受けれらたものですね……」

 

 完全に呆れられているが、特にダイスケは気にしていない。

 

「大丈夫なのですか? 一緒にテストを受けた相手が横で事故死なんていやですよ」

 

「へーき、へーき。俺もあんたと一緒で水棲系の怪獣だから。溺れはしないよ」

 

 ミゲラはそのままダイスケの横に座るが、ダイスケはずっと考え込んだままだ。それにしびれを切らしたミゲラが切り出す。

 

「……このあとの模擬戦、貴方が集中できていないせいで実力の一部を見られないというのは私には不利益です。悩んでいることがあるのならゲロってしまいなさい。これでも私は貴方よりも年上なのですよ」

 

 ぐいっと詰め寄るミゲラに押され、ダイスケもこのまま一人で抱え込むよりはましかと三日前に起きたことをミゲラに語った。

 友人であるリリアが自分になにか言えない秘密を抱えているということ。自分の素性すら語れないほどの内容であるらしいこと。そして、事情を知っている者からあまり詮索しないでやって欲しいと言われたこと。それなのにダイスケ自身はリリアの力になりたいというジレンマに陥っていること。それら言える限りのことを話した。

 

「……女には誰でも秘密がある、といってしまえば楽ですが、相当に込み入った事情があるらしいですね、そのリリアという娘には」

 

「やっぱ、立ち入るべきじゃないのかな。それで、このまま距離をとれば……」

 

「でもそれは貴方自身が納得できないのでしょう?」

 

「それは、まぁ……」

 

 しばしの間、沈黙が両者の間に流れるが、それを断ち切ったのはミゲラであった。

 

「ホーン岬って知ってます?」

 

「世界屈指の難所の、ドレイク海峡があるところとしか」

 

「私はそこの小さな村でシスターをしてたんですよ」

 

 そうして、ミゲラは己の過去を語る。

 彼女は信心深かった両親の影響で海辺近くの教会に入り、そこでシスターとして暮らしていた。そんな彼女にはある特技があった。

 それは泳ぐこと。幼い頃から大人よりも深い海に潜ることが出来、どんなに荒れた海でも泳ぐことが出来るほど泳ぎが上手かった。

 そんな彼女は海難事故が頻発する周囲の海で遭難者が出ると率先して助けに行き、そして要救助者とともに帰ってきた。自分の特技を活かせるからというのもあったが、なにより心優しい性格であったのだ。結果、その功績と人当たりの良さから救急士の守護天使ミカエルの加護を受けた聖女と崇められはじめ、バチカンも彼女をその奇跡的な功績から公式に彼女を聖女と認めた。

 しかし、そんな彼女に不幸な出来事が起きた。ある日海で溺れていた男を救助したのだが、それが後に悪魔であると判明したのだ。ミゲラは悪魔を助けたとして教会から追放され、行き場をなくした。

 その窮状を知った両親はミゲラに家に帰ってくるように連絡を入れてきた。当初、彼女は両親に迷惑がかかると断っていたのだが、強い説得によってミゲラは家に帰り、身を潜めることにした

 しかし、彼女が家に戻ったところ「魔女を生み出した家」として両親は惨殺されていた。ミゲラはその瞬間、深い絶望に墜ち、その心の深淵から決してこの世に現れてはいけない力――獣具が目覚めたのである。

 結果、覚醒した力によって教会も含め集落は壊滅。自分のしでかしたことに絶望し、自決しようとしたところ助けた悪魔の次期アスタロト当主、すなわちディオドラに拾われることとなったのだ。

 

「ディオドラ様に拾われた私は、本当に救われました。『それは僕の責任だ。だから、僕は責任を持って君の身柄を保護し、君を守ることを誓う』と言ってくれたんです。当然、男と女の関係ですから身体を求められることもあります。ですが、私にはそれが自分の全てを受け入れてくれているように思えるのです。私の力も、罪も……」

 

「おたくの主は出来た主なんだな……」

 

「ええ。だから貴方もそのリリアという娘と真正面から向き合いなさい。真摯に彼女の力になりたいことを伝えれば、きっとグレモリー家の方も貴方に真実を教えてくれるはずです。大切な友達なのでしょう?」

 

 壮絶な過去を語ってくれた上に背中を押してくれたミゲラに、ダイスケは感謝の念しかなかった。そして、決心が付いた。

 

「ありがとうな、ミゲラさん。なにをするべきか見えたよ。このテストが終わったら、まっすぐにグレモリーの本城に行って、グレイフィアさんから事情を聞く! なにがあったって俺はリリアを否定しない。受け入れてやる! 悩み一つ一緒に背負ってやれないでなにが友達だ!」

 

「……いい笑顔になりましたね。でも、模擬戦は話は別ですよ。交流戦のためにもしっかりとデータをとらせて貰います。」

 

「当然!」

 

 そう言ってダイスケは獣具を展開して勢いよく深いプールに飛び込んだ。

 ……だからこそ、ミゲラが背後で悲哀と自虐に満ちた笑みを浮かべていたことに気付いていなかったのだ。

 




 はい、というわけでVS33でした。
 ダイスケの新技「破壊」はある意味あれですね、人体にも効く爆砕点穴みたいなもんです。実際ゴジラは破壊不可能なブラックホールも破壊していますので。
 ストラーダの発言は意図せぬうっかりです。ほんとに悪気はありませんでした。
 あと、もう一回アンケートだそうと思います。また活動報告の方も見てくださいね。
 なお、感想などもお待ちしております。いつでも待ってますのでどしどし送ってきてくださいね。皆様から頂く感想はオンタイセウの活力となります。
 それではまた次回。いつになるかは分かりません!!
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