あちゃ~読者の皆様と私とでは住んでる世界の時間の経過が違うみたいですねぇ~
私の場合まだ3日しか経ってないんですけど嘘つかないでください!
あ、今回キャラ崩壊酷いです
前回のあらすじ
美咲マッマ……(?)
皆様、大変ご無沙汰しております。
僕は今大変な状況に見舞われております。
そこで、聡明なる皆様にご相談したいのですが、家に鈍器を持った赤髪メッシュの入った友達がこちらを殴る気満々でいる時にはどうしたら良いのでしょうか?
殴られればいいのでしょうか?
でも痛いのは嫌なのです。
「えっと………蘭ちゃん?」
「なに?」
「ココア飲む?うさぎは居ないけど」
「?これを終わらせてから飲む。」
辞めてくれる気配がないや!
「何で僕を殴ろうとしてるの………?」
手の震えが止まらない。で、でもこれは武者震いだから!怖くて震えてる訳じゃないから!
え!?今から入れる保険があるんですか!
入ります!入りますから助けてください(泣)
「何で僕を殴ろうと……?
「千夏の記憶を消す為」
「僕の記憶を消す為………?」
え?何僕の記憶を消してなんかいい事ある?
「それは……その……千夏の記憶を消して、幼馴染とか恋人のポジションを………って何言われんの!」
「ボソボソ喋られても分からないし何ならよく分かんないけど自爆だよねぇ!?あと危ないからその鈍器を振り回さないで~!」
蘭ちゃんが顔を真っ赤にしながら振り回す鈍器を紙一重で躱す僕。
本当に危ないなぁ!殺す気か!
「はぁ……はぁ………」
いくらバンドとかで、体力が鍛えられていると言ってもか弱き女の子。
男である僕に体力では勝てない。
毎日こころちゃんに地の果てまで追いかけられる鬼ごっこをしてなければ当たっていた……
あの子運動神経良すぎて、3階から飛び降りても無傷で追いかけてくるからね。
怖いね。
「お腹すいたでしょ?これでも食べて。」
目の前には美味しそうなホカホカのご飯に、味噌汁、卵焼きに鮭の塩焼きと典型的な日本食でありながらどれだけ食べても飽きないような最高のご飯が並んでいた。
とっても美味しそう………
ん?待てよ……
さっきまで人に殴りかかろうとしてた蘭ちゃんが何故いきなりご飯なんて……
はっ!
「……これに何か入ってない?」
ピクっと蘭ちゃんの肩が動いた。
「は、はぁ?そそそそそんなの入ってるわけないじゃん!馬鹿なの?」
「うん、まずは嘘を隠す努力はしよう?」
モロバレじゃん。モロバレルじゃん(?)
「何入れたの?」
「記憶を消せる薬。こころに頼んだ」
何でそんなに僕の記憶を消すことにこだわっているのか。
記憶を消して日常生活に困らせてやるぜぇ……っていう新手の嫌がらせかな?
っていうか最近、黒服の人が忙しそうにしていると思ったらそんなものを作っていたのか。
変に権力を悪用しないで頂きたい。
「で?その手に持っている花瓶はどこから?」
「家から持ってきた。恥ずかしかった。頑張った。褒めて」
「頑張りどころが違うんだなぁ……」
多分、良い奴っぽいからウン万円だよね。
勿体ないなぁ……
そして、いつもと蘭ちゃんが何か違う様な……
いつにも増して積極的というか、距離が近いというか……
今だって僕の隣に擦り寄るようにいるもん。
めっちゃいい匂いする。
何で女の子ってこんなにいい匂いするんだろう。
うわ、何かさっきの自分で言ってて気持ち悪いと思った。
はっ!
「ちゃんとソーシャルディスタンスを守るために1、2メートル離れようか。」
「私に近づかれると私の事がす……好きになるから?」
「原子分解能・ホログラフィー電子顕微鏡並の拡大解釈にお兄さんびっくり。」
顔真っ赤して、恥ずかしいんなら言わなければ良かったのに……
「何か今日いつもと違くない?積極的というかなんというか……」
「だって、記憶消したら忘れるんだから」
「まだ諦めてなかったの!?」
「あたしも変わろうと思って。皆に負けない為に。美咲にもつぐみにも誰にも……」
「皆に負けない…………?」
何か皆で勝負してるのかな。
もしかして、皆で対バンライブ!?
誰もそんなこと言ってなかったよ?
僕だけハブかれてる……泣きそう。
***
「ねぇ……モカちゃん、その凍ったフランスパンはなに?」
「なっちゃんの記憶を消そうと思って~~」
「…………はっ?」
「紗夜さん、何でそんな冷凍ポテトを構えてるんですか?」
「千夏さんの記憶を消そうと思って」
「なんか僕の記憶を消す事があなた達の中でブームにでもなってるんですか?」
Q 美竹蘭を一言で表すなら?
A 蘭
原子分解能・ホログラフィー電子顕微鏡で20文字くらい稼げるんだよ凄くない?
一色いろはすネタぶち込もうか迷ったけど、
いま考えるのめんどくさくて
ろくでもないのしか思いつかなくて
はぁ……(ため息)