機動戦士ガンダム·プレデターズ   作:ルシェラ

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機動戦士ガンダムプレデターズ 第九話 熱と目

中東支部訪問二日目。目覚ましはかけてなかったので目が覚めた時点でルフスは辛そうに起きる。ここで睡魔に負けたら昼まで寝過ごしそうだ。

前日の夕食会で宣伝されていた「閻魔御前」と呼ばれる大ホールで朝のラジオ体操をやるつもりだったがやる気が出ない。

「ていうかそもそも閻魔御前ってネーミングよ…つーか…眠い…。」

低血圧のため朝起きるのが辛いルフスは真紅の髪が乱れたまま寝ぼけ眼でノソノソと歩く。他のメンバーは既に起きているようだ。

寝巻きから普段着に着替えて部屋を出ると、既に他の住人も起きていた。

履いているビーチサンダルを地面に擦りながらだらしなく居住区の廊下を歩く。人に見られるたびにおはようを言われるので死にそうな声でなんとか返す。

御前がある下層までエレベーターで行こうと思ったが、目を覚ます為に歩こうと階段で下りた。

御前の正面玄関につくと、大音量で中東の住人がラジオ体操をしていた。どうやら宴会用の巨大なスピーカーと曲のデータが入っている人機体とを接続して流しているようだ。

「そーいやラジオ体操っていつの時代に終わったんだっけ…?たしか人機体が作られるよりもずっと前だった筈…。」

まだ眠りかけている頭をなんとか回転させるが眠気と爆音で考えが纏まらない。

「たしか…ラジオ体操なんてしなくても機械や補助スーツによる介護やサポートで高齢者は怪我をする事が減り、小さい子供達には新しく開発された成分の一種を混ぜた食品を食べさせる事で、幼少期から健康そのものでいられるように出来たから意味がなくなって自然消滅したんだっけ…?」

思い出そうとするも、その内面倒臭くなって乱れた髪をワシャワシャと解しながら他のメンバーを探す。

「おはようさん!やっと起きたか!…ってもう二番入っちまったぞ。」

身体を動かしながらおはようと声をかけてきたのはチームのムードメーカー暁ホムラ。

隣には相方の人機体ゼロもおり、体操するホムラを見ている。

「………お、ホムラおはようさん。」

「お前今一瞬寝てたろ?!」

身体をキビキビ動かしながら答えるホムラ。

どうやら食以外でも健康を保ちたいらしく、周りの人よりも人一倍身体を動かしていた。

「…そーいや他のメンバーは?」

「ん?ああ他のメンバー?アモンは昨日リベイクさんが言ってたここの偵察班の育成中。今は一緒に偵察訓練しに行ってるみたい。睦月はガキンチョ共に引っ張られて行方不明。残った私は暇だから健康維持も兼ねて体操中なのさ。」

長い旅路の疲れを癒す時間もなく、すぐに仕事はやってくる。

「アモンはともかくとして睦月はある意味災難だな…。ここに来るの初めてだし慣れるまではキツそうだ。」

睦月は今回が中東支部初めてと言う事もあって子供達に新鮮な目で見られていた。だとすると活発な子供達に振り回されるのも仕方ないだろう。

その後アスリートの様にキビキビと動くホムラを見送りルフスは御前を後にする。

「暇だしな…ドックにでもいるか。」

閻魔御前からドックまではそんなに距離はない。面倒くさいし、素早くエレベーターで向かおう。

他の支部と違って中東支部は設備にあまり手をかけないせいか、エレベーターのボタンは五回押してやっとランプがついた。前よりも回数が増えているのは老朽化であろうか。

ガタついたエレベーターに乗ってドックにつき人機体の区画に向かうと、ルフスの相棒のフェンリルが中東支部の人機体と談笑しているのが見えてきた。

フェンリルは獣の様な姿に禍々しい性能と武装を誇る白兵戦に特化した人機体だ。

その風貌から中東支部の人機体からは尊敬と羨望の意味も込めて「兄貴」と呼ばれ親しまれている。

「よお、起きたか。」

近くルフスに気づいたらしくフェンリルの方から声をかけてきた。

すると、周りにいた人機体はそそくさとルフスの前に道を作る様に整列し、

「おはようございやすっ!!!カシラっ!!!」

普通のヤツならまるで昔のヤクザ映画のワンシーンを彷彿とさせる出来事にたじろぐ所だが、ルフスは以前からの恒例行事でもあってその都度わざと偉そうにする。

「ああ、おはよう。今日もいい調子だな。」

「オッス!!!!!」

「おい!お前!!背筋が曲がってっぞ!!」

「すいやせん!!!」

この光景を見るたびにフェンリルは傍で腹を抱えて笑っている。

暫くして茶番が終わるとルフスは元に戻って一機の人機体に

「今日はどんな予定なの?」

「あ〜っと、そろそろオサ(リベイク)からの玉音放送が始まりまっせ。」

「毎回思うんだが玉音放送は不謹慎だから辞めようぜ。」

玉音放送とは支部長リベイクが全住民と人機体に一日の予定を知らせる放送の事で、早朝から起きて一人で組み立てるので若干曖昧な内容なのがまた面白い。しばし待つとショッピングモールの業務連絡の様な電子音と共にリベイクからスケジュールを伝える放送が始まった。

「中東支部の全人機体並びに全ての住民達、それから訪問チームの方々、おはようございます。本日のスケジュールを伝えるのでよく聞いて覚えておけ。今日はモビルアーマー戦に向けて人機体のブラッシュアップと戦術を組むのが主な活動だ。決行が明日だからな。東南支部から来てくれた訪問チームの人機体もグレードアップさせるから中東支部の整備士及びメカニック用の人機体達は放送後すぐに戦闘用の人機体を集めて作業に取り掛かってくれ。戦術班には現在周辺を偵察中の哨戒班とアモンが到着次第また連絡をするからその都度指定された場所に集まるように。後は〜特になし。んじゃあ皆、今日も生きるぞ!!」

「おう!!」と言う掛け声がフロア中に響き渡り、すぐさま各自仕事を始める。さっきの様なふざけた雰囲気は微塵もない。ただギャーギャするのではなく、こういうメリハリがしっかりしているからこそ中東支部が随一の力を誇っているのだろうか。

中東支部の整備士に呼ばれて訪問チームの人機体と中東支部の戦闘人機体らはモビルアーマー戦に向けての整備とアップグレードを施される事になった。

中東支部整備班班長のロロローヴァは訪問チームのメンバーを集めて説明を始めた。

「んじゃあ機体のアップグレードについて説明させてもらおう。取り付け自体にはあまり時間はかからねーが武装によっちゃあ念のために作動テストをする場合があっからよろしくな。ゼロはそのか弱い装甲の強化と武装をある程度追加、トリニティは太陽炉の出力効率の向上とトランザム時間の延長。あとバスターライフルの調整。アモンとソラはまだ帰ってこねえから後で説明してやろう。まあ、

モビルアーマーとなれば乱戦は必至だろう。攻撃を仕掛ける場所にもよるが泥沼且つ長期戦になった場合に備えて武装は増やしておきたい。」

昨日の報告会の時点でモビルアーマーはここから20km先の渓谷の辺りに潜んでいる事がわかっている。狭い上にダストが凄いのでフェンリル達はアップグレード以外にも特に関節部に念入りなコーティングが施された。

一通りの説明を終えたロロローヴァはルフスのみを残して他のメンバーを解散させた。

「あの、何でオレだけ残ってるんですかね?」

「ちょいと説明が長くなるからだ。フェンリルの武装面では、シールドブースターに新装備の[バンカーレール]っつー新装備の取り付け、ドリルランスの強化とナノラミネートコーティングの塗り直しくらいで済むんだが…問題はアレだ。モビルアーマーとやり合うんならリミッターガードの強化は必須だろ?」

フェンリルは元々モビルアーマーと戦うために作られたガンダムフレームと呼ばれるシリーズの機体である。しかし、搭載されている阿頼耶識システムはモビルアーマーの反応を感知すると強制的に機体性能を上げるが故に機体と肉体的に接続しているパイロットへの負荷も跳ね上がると言う困った物を積んでいるのだ。

ある意味モビルアーマー戦では切り札とも言えるが、高過ぎるリスクの回避を優先して元々取り付けてあったリミッターのガードを万能因子を更に応用し、常にブロックしてプラマイゼロの状態にしている。

それでも万能因子の量には限界がある上に不安定なシスタムの為、直接的なモビルアーマー戦では長い時間は戦えない。

「いつもの万能因子量でガードは大丈夫だと思うが…たしか十分だっけか、まあ念のためな…。」

「そもそもモビルアーマーからの反応を検知しないように出来ないの?そしたらリミッターも解除されないと思うけど。」

「その為にはフェンリルの動力であるエイハブウェーブ及びエイハブリアクターを取っ払うしかないんだわ。おまけにガンダムフレームはこの動力以外マッチングが上手くいかないしそもそも動かないと思うぜ?」

なるほど。外すという事はそもそも戦えなくなるという事か。なら仕方がない。

「オレはいつテストすればいい?」

「他の機体とフェンリルの調整が終わり次第だ。それまでテキトーに時間を潰しててくれ。ああ、それか手伝ってくれてもいいんだぞ。」

やめとく、と言ってルフスは近くの階段に腰をかけて整備の様子を眺めることにした。何回か見た東南支部とは方法が所々異なっており、東南がロボットを積極的に導入して作業するのに対し中東は巨大な機械以外全員人間である。設備投資がこれほどまでに皆無なのか、それとも長年培ってきた技術への信頼なのか。

暫くルフスは眺めていたが、次第に飽きて整備の手伝いに向かった。

 

 

 

 

特殊偵察班、通称ブラックナイトと呼ばれるリベリオンのキャプテンは副観測班長のバタフライから送られてきた画像の少年と機体の捜索する様に暗号通信が入った。

 

HCFR/BC_Sent,Picture,Please,Search

「ハイドコネクションフロムリベリオン/ブラックナイトキャプテン_送った写真(の人物と人機体)を探してくれ」

 

HCFBC/R_CC.SS

「ハイドコネクションフロムブラックナイトキャプテン/リベリオン_通信を受け取った。索敵を開始する」

 

特殊偵察班は偵察と言う点だけに特化させた部隊であり、メンバーの殆どが不可変戦闘機型の人機体である。また、その存在はリベリオン外にはほぼ秘匿する様になっているため通信は今の様な面倒くさい文面なのだ。普段は機体下部をミラージュコロイドと万能因子の応用で完全に見えないようにしており、加えてサーモグラフィー等にも映らないため決して見つかる事はない。

 

HCFBC/ABS_S3

「ハイドコネクションフロムブラックナイトキャプテン/オールブラックナイトソルジャー_散開して索敵開始。」

 

ブラックナイトのキャプテンから各機へ暗号文が届き、各大陸に一チーム五機で編成されるブラックナイトの兵士達はすぐさま写真の少年と人機体の捜索に出る。キャプテンはその場で高度を上昇させ、仲間から送られてくる情報の整理と観測班への報告役を務める事になる。

「さて…仕事だ。」

キャプテンは自身を航空偵察モードから情報収集モードへと切り替える。すると機体下部の透明部分がどんどん機体全体を包み込むように広がっていき、完全に機体の姿が消えた。この形態になると情報収集のみしか行えなくなるので万が一敵に発見された場合は足を使って逃げる事は不可能になるが、全身透明化しているのだ。大丈夫だろう。

ブラックナイトキャプテンは太陽炉と呼ばれる永久機関を搭載しているので燃料を補給する必要はないが、情報収集モード時は太陽炉のエネルギーを推進力から索敵システムにまわすので即座に逃げられなくなるが、逆に言えば自分はただその場に浮遊して情報をリアルタイムで受け取って纏めればいいのだ。殆どが見つからない上に他が勝手に働いてくれるんだ、こんなにいい仕事はない。

空の色はいつもと変わらなかった。夕焼けが不自然に歪む程度だ。

 

 

キャプテンが暇している頃、ブラックナイトソルジャーらはせっせかせっせかと働いていた。機体下部のTARPSと呼ばれる大型のカメラポッドで地上を写しながら捜索するのだが、自分達が見つかりにくいという恩恵のかわりにかなりの高度を飛ばなければならない為、自然と映像が荒くなってしまう。

ソルジャーの一人が面倒くさそうにぼやく。

「ったく、ちょうちょさんもキャプテンも人が悪いよな。あいつらはただ待ってればいいんだからさ。」

ちょうちょさんとは副観測班長のバタフライの事である。

もう一機が返答する。

「あーゆー役職もそれなりに面倒くさそうだがな。おれは部屋に閉じこもりっぱだったりただ浮遊しているよりかはこうやって飛んでる方がまだマシさ。あと、」

「ん?なんだよ。」

「通信、向こうには声じゃなくても内容はリアルタイムで筒抜けだからな。」

「オレこっち探してくる!!!!!!早く見つけないとなあ!!!」

ぼやいた一機がやる気で誤魔化そうと加速、旋回して見えなくなる。特殊偵察班の情報は人間の様に報告書などと言う物で伝えられるのではなく、常にリアルタイムで観測室に送られている。が、ソルジャーの中には彼の様にそれを忘れて言いたい事を言ってしまう者もいる。

ブラックナイトはチームという枠こそあるが偵察は個人の思考を尊重されているため、彼を止めるものはいない。いざとなったら本体のデータを機構世界のデータベースに送って自爆するのが掟だ。

勝手にしなさいな、と他のソルジャーは進路と巡航速度をを保ったまま監視を続けるが、いつまでも飛びっぱなしなのは流石に探す方も気が滅入る。

「飛ぶだけじゃ情報は入らないぞ。何か策とかないのか?」

「……プランBにするのか?」

プランBとは標的を探す任務の時、地上の殲滅部隊に連絡して疑わしいキャラバンや人機体の集まりへ攻撃をさせて標的を炙り出す方法の事だ。

通常のただ飛ぶだけの捜索はプランAだ。

稀に、プランBが使えない場合で潜伏場所が割れている時は殲滅部隊の到着までソルジャー達が直接攻撃して炙り出すプランCというものもある。

「プランBに変更したいが、まだ疑わしいキャラバンも何も見つけてない。もうしばらく捜索を続けよう。」

躍起になってはこちらがやられる。そんなリスクを背負うくらいなら飛んでいるほうがマシだ。

他の班員は索敵しつつ雑談していたが、その内の一機が

「…そう言えば、中東の渓谷付近に展開している殲滅部隊が何日か前にライフと接触したっていう情報が入ってたろ?どうやらその後機体の残骸からデータを盗んでみたところ、外部から別の人機体が接触しに来るらしい。」

人機体は当たり前だが記憶や情報を内蔵するメモリーを搭載している。また、メモリーが生きていればそれを取り出して情報を盗むことも可能だが殆どが壊れている場合が多い。

「あれか?情報に乏しいキャラバンの為にわざわざ出向いてるって言うやつ?」

少なくともリベリオンはその事実には気付いていた。ルフス達のように他の地域でも同様の動きをしていたライフの人機体をやっとの思いで仕留めた時に判明した事である。

「…接触した人機体の所属は分かったのか?」

「ああ。あの中東支部さ。まだまだしぶとく生きてやがる。」

「…その接触すると思しき奴らがキナ臭いな。データを見る限り、少なくとも過去の戦闘や映像などから中東支部には写真の人間と人機体は居ない。となるとその外部からの訪問者が怪しくないか?」

「…確かにそうだな。データを盗んだ時よりも日が経ってるからもう着いているとみていいだろう。てことは…?」

「一番古い日付で保存されている映像と今までのデータから、キャラバン外の地上にこの少年と機体が留まっている可能性は低いな…。それと、ここ最近各地に配備されているリベリオンの撮影カメラの映像を一纏めにして解析したんだが、ある人機体に写真の人機体に非常に酷似した姿が映っていた。」

リベリオンの人機体は人間をすぐ発見、報告出来るようメインカメラに撮影機能が付いている。その映像は常に機構世界のデータベースに保存されており、ブラックナイト達はそれを保存期間こそあるものの自由に閲覧する事が出来るのだ。

「同一機体である可能性は?」

「解析中……出た、78%。黒と見て間違いないだろう。プランB発注。付近の渓谷の殲滅部隊には丁度モビルアーマーがいたはずだ。キャラバン目掛けて煽りをかけてもらおう。そうすれば嫌でも出てくるさ。中東に居るかどうかは怪しいが、確認してみる価値はあるだろう。」

了解っ、とキャプテンにプランBへの移行を願い出る。

 

HCFBS06/BC_Please,Change,PB,Maybe,Find,Send.Date

「ハイドコネクションフロムブラックナイトソルジャー06/ブラックナイトキャプテン_プランBへの移行を求む。恐らく見つけた。データを送る。」

 

HCFBC/ABS_OK&Check,Please,Move

「ハイドコネクションフロムブラックナイトキャプテン/全ブラックナイトソルジャーへ_了解、データを確認した。動いてくれ。」

 

即座に受理され、今度は渓谷の殲滅部隊に連絡する。

 

HCFBCS06/METeam_OrderPB,Please,PreparationAttackMEC

「ハイドコネクションフロムブラックナイトソルジャー06/中東(ミドルイースト)部隊_プランBが発令された。中東キャラバンを攻撃する準備を始めてくれ。」

暗号通信を受け取った渓谷の殲滅部隊は受理する文面を送り、班員に伝えて戦闘準備に入る。文面に攻撃しろとだけしか書いてないのにすぐ受理した理由は、ブラックナイトからの通信は正確且つ観測班からの命令という面も持っているからである。断る以前に従うべきものなのだ。

中東部渓谷区域殲滅部隊隊長のアステロスタは配下の人機体と、モビルアーマーのガヲレンゾを招集し、任務の説明をする。

「今しがたブラックナイトから暗号通信が入った。プランBだ。攻撃目標はここから20km離れた中東キャラバンだな。」

殲滅部隊は基本班長を含めて5機、若しくはプラスαでガヲレンゾの様なモビルアーマーがつく6機構成が多い。また今回のようなケースはブラックナイトが標的の確信を得るまでの間いつでも攻撃出来る様に準備しておくのが鉄則だ。

「全員戦闘態勢を維持したまま待機。連絡があり次第順次行動を開始せよ。今回はブラックナイトが捜索中の標的を殺さないのが最優先だ。例え向こうから攻撃して来ても上手くやり過ごしてくれ。」

了解、と各機は返答し、準備に入る。大規模な戦闘になる可能性は低いとは言え、相手は中東支部だ。過去のデータには殲滅部隊単独で襲撃をしたり、ブラックナイトからの連絡を待たずに攻撃した例もあるようだが、いずれも全滅、若しくは返り討ちにあっている。舐めてかかってはいけない。

中東支部から僅か20kmの距離ではあるが、アモン達偵察班は発見を恐れて別の区域で訓練を行なっていたのが災いしてこれだけの動きが始まっている事を知る由はなかった。

決行まではまだ時間はあるものの、確実に中東支部に危機が迫っていた。




こんにちは(๑╹ω╹๑ )
もうすぐ今年が終わるなぁ、としみじみ感じるルシェラです。
今回は「航空無線」じみた物を入れてみました…。
正直伝え方とか合ってるかどうかは分かんないです(^◇^;)
ただ、雰囲気だけでも伝わってくれれば嬉しいです。
さて、いよいよモビルアーマーとの邂逅が近付いて来ましたね…。
あと、鉄血世界でのモビルアーマーと他の世界線でのモビルアーマーの両方がプレデターズにはいるのですが、メガロバスターのように自我を持たないモビルアーマーが鉄血世界でのモビルアーマーと思ってくれればいいです。自我無しMAは原作通りプルーマの様な子機の製造が可能となりますが、自我有りは出来ないのが特徴ですね。
次回…ルフスくん達はどう戦うのか、ご期待下さい!
それでは!


機体、キャラクター投稿希望は不定期ではありますがたまに募集しています。
作品に関する事や関係者の方々への質問は受け付けていないのでよろしくお願いします。
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