PS:評価バーの部分がオレンジになってて二度見した。
砦にてソラは自身の得物である太刀、神滅爪アル・ファリアを片手にたたずんでいた。ちなみにこの太刀、ミラボレアスの話を聞いたアルバトリオンが提供してくれた素材をもとに作られている。
以下回想
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「そういうわけで明日からシェンガオレン倒しに行ってきます」
「待て」
「?」
アルバトリオンに呼びかけられミラボレアスは首をかしげながら振り返る
「ティガレックス亜種に伝えろ。シェンガオレンの足は美味だと。」
「・・・つまり食べるときは呼べと?」
「うむ」
「いいですけど・・・懇意にしている村のハンターさんもいますから、あまり驚かさないでくださいね」
「ふむ、人間が手伝うのか。ならば」
アルバトリオンはいきなり自分の鱗や重殻を剥いだ。
「ああああアルバ君?!?!」
その光景にミラボレアスが驚く。
「心配はいらん。もうすぐ剥がれ落ちるものを剥いだだけだ。」
「ええ・・・」
「美味なるシェンガオレンを食すためだこれぐらいの犠牲がなくては・・・ふん!」ベギィ
アルバトリオンは自身を象徴する天角を思いきりへし折った。
「さすがに天角折るのはどうかと思います・・・」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
「・・・というわけらしいんだニャ」
アルバトリオンの素材をソラのもとへ持ってきたシンバルが事情を説明する。
「うううううそでしょ・・・アルバトリオンの素材なんて・・・・」
当のソラはアルバトリオンの素材を前に震えている。
「まあ、これだけあれば武器の一つも作れると思うニャ。返すわけにもいかないから有効活用してほしいニャ」
そういうわけでこの太刀が作られたのである。
回想終わり
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「いやーモンスターたちと協力することになるなんて思わなかったな・・・」
ちらとソラは隣を見る。そこにはゼノジーヴァとその背中に乗るキリンとコハルがいる。するとコハルがいきなり立ち上がった。
「お姉ちゃん!迎えが来たよ!」
コハルが指さすほうを見るとミラボレアスに乗ったシンバルが近づいてくるのが見えた。
「ソラさん迎えに来たニャ!」
「ありがとう!」
お礼を言いつつソラはミラボレアスに乗る。
「それじゃあここの防衛は任せるニャ」
「うん!お兄ちゃんもケガしないでね!」
「大丈夫だニャ」
ソラはシンバルとコハルの美しい絆に涙しつつも、その後ろで頷いているゼノジーヴァを見てこれほど心強い砦の防衛隊がいただろうかと考えた。
「じゃあ行くニャ!」
シンバルの一言によりミラボレアスは飛び立った。
・・・・・・・・・・
・・・・・・
一方、ティガレックス亜種とイビルジョー、そしてラージャンはシェンガオレンの進行を食い止めていた。
「オラァァア!!!」
「よいしょー」
「・・・・・!」ガンガンガンガン
三体ともシェンガオレンの足を集中的に攻撃しているが中々シェンガオレンの進行は止まらない
「クッソ硬え・・・あいつに痛覚なんてあるのか?!さっきから全然ひるみもしねえじゃねえか!」
「たしかにーちょっとこのシェンガオレンタフすぎるよねー」
「サササササッササ」(というよりも足の硬度が異常だ。何か絡繰りがあるのでは・・・)
攻めあぐねる三体。そこへ
「お待たせだニャー!」
「お待たせしました!」
シンバルとミラボレアス、そして
「こ、怖かった・・・・」
このメンバーの中で唯一人間であるソラが到着した
「おうシンバル!早速だが状況はかなりやばい」
「ホントに早速だニャ?!」
「ちょっとこのシェンガオレン硬すぎるんだよー。僕の歯でも噛み砕けないし、ラーのテンプシーでも全然びくともしないんだよねー」
ティガレックス亜種とイビルジョーが状況を説明し、シンバルがソラに通訳する。するとソラが何か思いついたようで、イビルジョーに声をかけた。
「イビルジョーさん、ちょっとブレスをシェンガオレンに向かって放ってもらっていいですか?」
シンバルはイビルジョーにソラの言ったことを伝えると、イビルジョーは龍属性のブレスを思いきりシェンガオレンに向かって放った。すると今までびくともしなかったシェンガオレンの巨躯が大きく揺らいだ。
「おお!効いてるぞ!どういうことだ?!」
ティガレックス亜種は驚愕し思いきりソラへと詰め寄る。
「ふぇ?!ええと・・・ですね」
ソラは驚きつつもシンバルに通訳してもらい、質問に答える。
「シェンガオレンの弱点は火や雷、龍属性に弱いとされています。なので体が硬化していて、物理が通らないのであれば・・・」
「苦手な属性で攻撃していくという事かニャ!」
「そういう事です!」
「なるほどな・・ほんじゃラージャンとイビル、ミラは主にブレスで攻撃しろ!」
「黒ティガさん、おそらく咆哮による攻撃は外殻を無視することができるので、咆哮による攻撃を意識して行ってください!」
「おっしゃあまかせろ!」
ティガレックス亜種、そしてシンバル通訳のソラの指示により、モンスターたちは再びシェンガオレンへと立ち向かっていった。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
「オラアアアアア!!!」
「させないよー」
ティガレックス亜種の超咆哮とイビルジョーのブレスを前に流石のシェンガオレンも後退する。しかし
「・・・・・・!!」
「逃がしません!」
ラージャンの雷ブレス、そしてミラボレアスの世界を焼き尽くすとまで言われる火炎が追い打ちをかける。
「はあっ・・・せい!!!」
その上、ソラが先ほどからシェンガオレンの頭上に乗り、比較的肉質の柔らかい頭を集中的に攻撃している。しかもソラが使用している太刀は世界に終焉をもたらすといわれているアルバトリオンの素材でできている太刀で、龍属性に特化しているためシェンガオレンとの相性は抜群であった。
度重なる属性の波状攻撃により、ついに仙高人は陥落した。立ち上がろうとするもティガレックス亜種たちの攻撃により疲弊した体では動くことさえままならない。そして
「これで・・・終わりです!」
ソラが止めと言わんばかりにシェンガオレンの口元へと気人大回転切りを叩き込む。これを最期にシェンガオレンが動くことはなかった。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
翌日渓流、何でも屋では
「出来たニャ!」
「おっしゃあ食うぞ!!」
「いふぁだきます」モグモグ
「おいイビル!お前もう食ってんじゃねえか!」
シンバルが運んできた食事をティガレックス亜種とイビルジョーは我先にと取り合いをしており
「サササササッササ」(以外にイケるなシェンガオレン。シンバルまた腕を上げたか?)
「おいしーー!シンバルお兄ちゃんまたお料理上手になったね!」
「そんなことないニャ~」テレテレ
ラージャンとキリンは調理を行ったシンバルを褒めたたえ
「ゼノちゃんおいしい?」
「うん・・・あ!お母さんこれもおいしいよ!」
「ホントだね!さすがお兄ちゃん!」
ゼノジーヴァとコハルは親子の絆(?)を深めていた。
集まっているのは何でも屋のメンバーそれに加えて
「ふむ・・・旨い」
全身がボロボロになっているアルバトリオンだった
「大変だったんですよ・・・アルバ君も手伝ってくれたらよかったのに」
「・・・私が行くと、いくら気性の荒いシェンガオレンでも逃げ出してしまうのでな」
「むむむ・・・」
なぜか兄弟げんかをしている古龍たちを見ながら、シンバルは何かを思い出したかのようにポンと手をたたいた。
「そういえば、あのシェンガオレンの異常な硬さの秘密がわかったニャ」
「ん?何だったんだ?」
ティガレックス亜種が首をかしげる。
「あのシェンガオレン、沢山忍耐の種食べてたみたいで、体からものすごい量の忍耐の種の殻が出てきたニャ」
「通りであんなに硬かったわけだ」
「納得だねー」
シンバルの言葉にうんうんと頷く一同。そこへ来客が
「おじゃましまーす」
「ソラさんかニャ?どうしたんだニャ?」
ソラが一同のもとへとやってきた。
「昨日のお礼に来たの!」
そういうとソラは後ろに置いていたいくつもの樽を指さす。
「これは・・・・お酒かニャ?」
「そう!みんなお酒は好き?」
ソラがそう聞いた瞬間、ティガレックス亜種たちはいっせいに酒樽へと突っ込んでいった。それを見たまだお酒の飲めないコハルやキリン、ゼノジーヴァはうらやましそうに見る。すると
「こっちはチビ達に!はちみつとレモンのジュース!」
「「「わーーーい!!!」」」
子供たちは喜びながら樽のほうへと走っていった。
「ソラさんありがとうだニャ!」
「ううんお礼を言うのはこっち。みんなに手伝ってもらえて本当に助かったよ。・・・ところであそこにいる古龍って・・・」
「あ、素材を提供してくれたミラさんのお兄さん、アルバトリオンさんだニャ」
「マジか・・・こんなところで伝説の古龍に会えるなんて・・・」
「ホントだニャ」
頷きあう二人。
「じゃあ、あの人にお礼言いに行かないとね!」
「じゃあ僕も通訳としていくニャ!」
こうしてシンバルとソラはティガレックス亜種たちと酒の取り合いをしているアルバトリオンのもとへと歩いて行った。
感想乞食なので感想待ってます
これから会話文多めでもよろしいですか?
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OK
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しっかり地の文書けや!