「ちょ、ちょっとなんなのよこいつは!」
急に現れた正体不明の暗緑色の竜を見て困惑するオルガマリー。マシュや立香も呆然とする中、シンバルだけは恐れもせずに近づいていく。
「さっき言った僕の仲間のイビルさんだニャ。」
「そうだよーみんなよろしくー」
恐ろしい外見とは裏腹にとてもフレンドリーな様子に面を喰らう一同。そんな中、藤丸だけは
「あ、仲間って猫だけじゃ無いんだ。」
いたってのんきだった。
「そうだニャ。言い忘れてたけど僕と同じアイルー族は仲間の中だったら妹のコハルだけだニャ」
「それを!先に!言いなさいよ!!」
「ごめんだニャー!」
我に返ったオルガマリーに締め上げられるシンバル。是非もなし。そこへロマンが遠慮がちに尋ねる。
『それで・・・君はその大きな猫・・・の仲間という認識でいいのかな?』
「そうだよーていうか君だれー?」
『僕はロマニ・アーキマン。気軽にドクターロマンと呼んでくれ。』
「おいらはシンバルだニャ!よろしくだニャ!」
「僕はイビルだよー。よろしくねー」
自己紹介を済ませたところでシンバルはイビルジョーに
「そういえばイビルさんは他に誰か見なかったのかニャ?」
「とりあえずキリンちゃんの居場所なら分かるよー。ねえロマン、この辺で雷が発生しているところ無い?」
『え?あ、ああそういえばさっきから不自然に雷雲が発生している所が・・・』
「それどこー?」
『何処って言うよりも、君たちのすぐ側に来ているみたいだけど』
「「「え?」」」
カルデア一同が頭上を見ると、先程まで無かった雷が鳴り響く雷雲が休息に頭上に発達していた。
「ニャーどうやら僕たちを見つけてこっちに来たみたいニャね。キリンちゃんのいるところ雷が起こるけど、ミラさんがいつも押さえてくれてたから忘れてたニャ」
『自然に干渉する能力だって?!本当に生物なのかい?!』
「まあ、キリンちゃんに関しては僕らのような存在とはちょっと違うよねー」
呑気に話すイビルジョーとシンバル。そこへ白く光る何かが近づいてくる。
『ちょっとみんな!気を付けてくれ、12時の方向にものすごいエネルギー反応が2つある!』
ロマンが言う先には白く光るユニコーンのような生物と、それに乗る白い大き目の猫、そして四つ足に翼のあるドラゴンがこちらへ向かった悠然と歩いてくるのが見えた。
「綺麗・・・」
ぽつりとつぶやく藤丸。マシュやオルガマリーは驚きすぎて何も言えないようだった。
そんな中、シンバルとイビルジョーだけは首をかしげていた。
「イビルさん、あれおいらの見間違いじゃなければゼノ君だと思うのニャが」
「僕もそう思うー。でもさー」
「「あんなに小さくはなかった(ニャ)」」
・・・・・
・・・
やってきたのはキリンと、コハル。そして
「なんか縮んじゃった。」
ドスジャギィレベルの大きさとなってしまったゼノジーヴァであった。
「お兄ちゃんどうしよう、ゼノちゃんが小さくなっちゃった。」
「どうしたのかニャー?ミラさん当たりならわかるかもしれニャいが・・・」
『ちょ、ちょっと待ってくれ、シンバル君!?これが普通の大きさじゃないのかい?!』
「そうだニャ。ホントならイビルさんの3倍くらいの大きさだニャ。」
それを聞いてロマニはひっくり返った。
感想お待ちしております。
それと、オリジナル小説のほうもよろしくお願いします!(詳細は下記URL)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/38556114/95345537
これから会話文多めでもよろしいですか?
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OK
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しっかり地の文書けや!