もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
バレンタイン編(17)
クリスマス編(6)
早く続き書いて(12)
その他(2)
アンケートの結果、バレンタイン編を書こうと思います!
バレンタイン編をいつ投稿するかまたアンケートを取ります!では、どうぞ!
「ご、ごめんなさい・・・」
「俺もすまん・・・」
「ううん、こっちこそごめん。でも、海未ちゃんがポーズの練習してたなんて(笑)」
「ほ、穂乃果が店番でいなくなるからです!」
「いや、あれはヤバかった(笑)」
「はじめさん?」ギロッ
海未がはじめを睨む
「すいません!」
「あの・・・」
「おじゃましまーす!」
「「あっ」」
ことりと花陽の目が合う
「お、おじゃましてます・・・」
「え!もしかして本当にアイドルに!?」
「たまたまお店に来たから、ご馳走しようかと思って、穂むら名物『穂むらまんじゅう』、略して『ほむまん』!美味しいよ」
「穂乃果ちゃん、パソコン持ってきたよ」
「ありがとう!」
花陽が言葉に反応し、机の上にある菓子類を片付ける
「肝心な時に限って壊れちゃんだ~」
「あ、ごめん」
「いえ・・・」
「それで、ありましたか?動画は?」
ことりがパソコンを開く
「まだ、確かめてないけど、多分ここに」タンタン
「あったぁ!」
「本当ですか!」
「俺にも見せてくれ」
「・・・・」
「誰が撮ってくれたのかしら?」
「凄い再生数ですね」
「こんなに見て貰えたんだ~」キラキラ
「・・・・」ソローリ
花陽が隅っこから映像を見る
やべ、可愛い
「あ、ごめん花陽ちゃん。そこからだと見辛くない?」
「・・・・」ジッ
「なぁ、花陽さん集中して見てるよね?」
「「うん」」
「小泉さん!」
「は、はい!」
「スクールアイドル、本気でやってみない?」
「え!でも、私、向いてないですから・・・」
「私だって、人前に立つのは苦手です。向いているとは思えません」
あんなにノリノリでやってたのに?
「はじめさん」ギロッ
「すいません!」ビクッ
何で俺の考えている事が分かったんだ!?
「あはは、私だって、歌を忘れる時もあるし、運動も苦手なんだ」
「私はすっごいおっちょこちょいだよ!」
「それは自信を持って言うことか?(笑)」
まぁ、それが穂乃果の良いところなんだよな
「・・・・でも・・・・」
「プロのアイドルなら、私たちはすぐに失格。でも、スクールアイドルなら、やりたいって気持ちを持って、自分達の目標を持って、やってみる事はできる!」
「!」
「それが、スクールアイドルだと思います」
「だから、やりたいって思ったらやってみようよ!」
「もっとも、練習は厳しいですが」
「海未さん!それはマイナス!」
「海未ちゃん!」
「あ!失礼・・・・」
「「「「あはははは!」」」」
「・・・・・」ニコッ
「ゆっくり考えて、答え聞かせて」
「私たちは、いつでも待ってるから」
~真姫家~
真姫はライブ映像を見ていた
「・・・・」ハァッ
~凛家~
凜は、スカートを履いてみた
「・・・・・」
~花陽家~
「・・・・」
花陽は自分が小さい頃の写真を見ていた
今週が終われば運動ができる!
評価と感想、出来ればお願いします!(寂しい)
あと、アンケートもお願いします!