もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら   作:きのこシチュー

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はい、お久しぶりです。きのこシチューです。勉強をするために休みを頂いていましたが、テスト(数学)でいい点数をとれるか分かりません!はぁ・・・まぁ、赤点だったら赤点だったでいいか・・・

では、どうぞ


にこ 2

「どしゃぶり~」

 

「梅雨入りしたって言ってたもんね」

 

「それにしては降りすぎだよ~、降水確率60%って言ってたのに~」

 

「降水確率60%なら、降ってもおかしくないんじゃない?」

 

「でも!昨日も一昨日も60%だったのに降らなかったよ!」

 

「いや、天気予報はあくまで予想だから、絶対に降るとも限らないし、絶対に降らないとも限らないだろ」

 

「む~」ブスー

 

穂乃果がふてくされる

 

可愛い

 

「あ、雨少し弱くなったかも」

 

「あ!本当だ!やっぱり確率だよ!良かったー!」

 

そういうと穂乃果は扉を開ける

 

「このくらいなら練習できるよー!」

 

「ですが、下が濡れて滑りやすいですし、またいつ降りだすかも・・・」

 

ダッ

 

穂乃果と凜が飛び出す

 

「大丈夫大丈夫!練習できるよー!」

 

「うぅ~テンション上がるにゃー!」

 

そういうと凜は体操部の如く体を動かす

 

「にゃーん♪」

 

ザー

 

凜がきめポーズを決めた瞬間に雨が強くなる

 

「おぉー!かっこいいー!」

 

穂乃果が凜を誉めていると

 

「私帰る」

 

真姫が離れる

 

「わ、私も今日は・・・」

 

「そうね、また明日にしよっか」

 

ダッダッダッ

 

「えぇー!帰っちゃうのー!」

 

「それじゃあ凜達が馬鹿みたいじゃん!」

 

「馬鹿なんです」

 

「ほら、風邪引くから早く入れって」

 

「はーい・・・」

 

「ですが、これからずっと雨が続くとなると、練習場所をなんとかしないといけませんね・・・」

 

「体育館とか駄目なんですか?」

 

「講堂も体育館も、他の部活が使っているので・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~廊下~

 

「どうやらあの子ら、止めるつもりはないようやで、にこっち」

 

「・・・ふんっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~某ハンバーガー屋~

 

穂乃果がポテトをつまむ

 

「・・・・」モグモグ

 

「穂乃果、ストレスを食欲にぶつけると大変なことになりますよ」

 

「雨、何でやまないの!」

 

「聞いてねぇ・・・(笑)」

 

ウワァーウンチウンチ

 

ウルサイ!

 

何か隣騒いでね?

 

「穂乃果ちゃん、さっき予報みたら明日も雨だって」

 

「えぇー!」

 

シャッ

 

「む~・・・あれ?」

 

ポテトが無くなっていることに気づく

 

「?」

 

「無くなった、海未ちゃん食べたでしょ!」

 

「自分が食べた分も忘れたんですか!?」

 

シャッ

 

「!穂乃果だって!」

 

「えぇ!じゃあまさか」

 

「「はじめ君(さん)!」」

 

「俺がどうやってそんな量のポテトを一瞬で食べるんだよ・・・」

 

「そんな事より練習場所でしょ?教室とか借りられないの?」

 

「うん、前に先生に頼んだんだけど、ちゃんとした部活じゃないと許可できないって・・・」

 

「そうなんだよねー、部員が五人居ればちゃんとした申請をして、部活にできるんだけど・・・」

 

「「「「「「「五人?」」」」」」」

 

「五人なら・・・」

 

「ん?・・・あ!そうだ!部活申請すればいいんだ!」

 

「忘れてたんかーい!」

 

「「「「「「「?」」」」」」」

 

あ、そっか、にこさんも居たんだった

 

「それより、忘れてたってどういうこと?」

 

「いやぁ、メンバー集まったら安心しちゃって」

 

「はぁ、この人達だめかも・・・」

 

「よし!明日さっそく部活申請しよう!部室が貰えるよ!はぁー、安心したらお腹が空いちゃった(笑)さーて」

 

穂乃果がハンバーガーを取ろうと見てみると隣の席から手が出ていた

 

「・・・・」

 

その手は何かを察したのか手を離す

 

それと同時に、隣の席に座っていた怪しい物を被った人が動き出す

 

「ちょっと!」

 

すかさず穂乃果がその人の手を掴む

 

「か、解散しろって言ったでしょ!」

 

「解散!?」

 

「そんな事より、食べたポテト返して!」

 

「「そっち(かよ)!?」」

 

「あー」

 

にこが口を開ける

 

「買って返してよ!」

 

「あんた達ダンスも歌も全然なってない!プロ意識が足りないわ!」

 

「え!」

 

にこが穂乃果の腕を振りはずす

 

「いい!あんた達がやっているのはアイドルの冒涜!とっとと辞める事ね!」

 

そういうとにこは立ち去る

 

「・・・・・・」

 

穂乃果はにこが外に走って行くのを外から見ていた

 

 

 

 




「作者ー」
「どうしたんだいはじめ君」
「今、作者の推しの愛さんが出てるけど、当てた?」
「え?さ、さぁ?どうなんだろ?」
「今回の愛さんを当てに行くなら10連だけにした方がいいぞ。次のスクスタフェスの限定はもう一人の推しの彼方ちゃんが出るって噂があるから気をつけろよ」
「僕・・・頑張って引いた・・・スクスタで・・・引いたよ・・・」
「おい!?作者!?」

はい、愛さんを当てるために貯めた1500スターは無惨に散りました

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