もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
「どうしたんだい?はじめ君」
「バンドリで爆死だったんだろ?」
「うん」
「ドンマイだな」
「いや、この前単発4回引いたら花音ちゃんとりみちゃんが来てくれたや」
「え・・・」
「運営!俺のスター10000個返せぇぇぇ!」
では、どうぞ
「あ、あの・・・」
「はい、笑って」
「エヘヘ」ニコッ
「じゃあ、決めポーズ!」
「えぇ!じゃあ・・・はっ!」グッ
「普通だな」
「じゃあはじめ君やってみてよ!」ムーッ
「却下」
「これが、音ノ木坂に誕生したμ'sのリーダー、高坂 穂乃果。その人だ」
「はいオッケー!」
「あの、これは?」
「じゃあ次は、海未先輩ね!」
そういうと凜はカメラを海未にカメラを向ける
「え?な、なんなんですか!」
凜がカメラをズームさせる
「ちょっと待って下さい!失礼ですよいきなり!」
「ごめんごめん、実は生徒会で部活動を紹介するビデオを製作することになって、各部を取材しているところなん」
「取材?」
「ね!ね!面白そうでしょ!」
「最近、スクールアイドルが流行ってるし、μ'sにとっても悪い話やないと思うけど?」
「わ、私は嫌です!そんなカメラに写るなんて!」
「取材・・・なんてアイドルな響き・・・」
「アイドルな響きってなんだよ・・・」
「ほ、穂乃果!」
「OKだよね!海未ちゃん!それ見てくれた人はμ'sのこと覚えてくれるし!」
「そうだね♪断る理由は無いかも♪」
「ことり!」
「取材させてくれたら、お礼にカメラ貸してくれるって!」
「そしたら、PVとか撮れるやろ♪」
「PV?」
「ほら、μ'sの動画ってまだ三人のやつしかないでしょ?」
「あぁ、あの動画、誰が撮ってくれたか分からないままだし・・・」
誰が撮ってたか知ってんだよな・・・まぁ、言わないけど
「海未ちゃん、そろそろ新しい曲をやった方がいいって言ってたよね?」
「え!?」
「決まりだね!」
「・・・もう!」
「はじめ君は?」
「異論ありません」
「よぉーし!花陽ちゃんと真姫ちゃんに言ってくるよ!」ダッ
そういうと穂乃果は走りだす
「ちょ!穂乃果!」
「待ってよー!」
「行動が早い!それじゃあ失礼します、先輩!凜さんも頑張って下さい!」ダッ
「バイバイ~はじめ先輩~」
「はじめ君も頑張ってな~」
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放課後
~部室~
『スクールアイドルとは言え学生である。プロのように、時間外で授業を受けたり、早退などが許されるようなことはない。よって、』ピッ
寝てしまった穂乃果が写る
『こうなってしまうことがある。』ピッ
今度は昼の映像になる
『昼食をとってから、』ピッ
また穂乃果の寝てしまっている映像がでる
『再び熟睡。そして、先生に発見されてしまうという1日だった』
「これがスクールアイドルとはいえ、まだ若干16歳。高坂 穂乃果のありのままの姿である!」
「ありのまますぎるよ!ていうかいつのまに撮ったの!?」
「上手く撮れてたよー!ことり先輩♪」
「ありがと~♪こっそり撮るのドキドキしちゃった♪」
「えぇ!ことりちゃんが!ひどいよー!」
「いや、穂乃果が寝てるのが悪くね?」
「普段だらけているからこんなことになるんです。これからは「さっすが海未ちゃん!」・・・?」
「真面目に弓道の練習を・・・これは・・・」
「可愛く見える笑顔の練習?」
ピッ
海未さんが動画を消す
「プライバシーの侵害です!!!///」
「海未さんもこんなことするんですね」
「ッ~~~~/////」
赤面の海未さん可愛いな///
スクスタでチケット使って10連したら果南ちゃんの意味深UR出てきました!