もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
では、どうぞ
~カラオケ部屋内~
「とゆう訳で、歌とダンスで決着をつけようじゃない!」
マイク持って言う
「マイクパフォーマンスで言うことですか?」
「決着?」
「皆で得点を競うつもりかにゃ?」
「その通り!一番歌とダンスが上手い者がセンター!それなら文句ないでしょ!」
「でも、私カラオケは・・・」
「私も特に歌う気はしないわ」
あれ?真姫さんの場合は納得出来るけど海未さんって・・・あれ???
「なら歌わなくて結構。リーダーの権利が消失するだけだから」
そういうとにこさんは身を隠す
「ふふふ、こんな事もあろうかと高得点が出やすい曲のピックアップは既に完了している。これでリーダーの座は確実に・・・」
「先輩何見てるんですか?」
はじめがにこに顔を近づける
「わっ!な、何勝手に覗いてんのよ!///」
「す、すいません。なんか先輩がぶつぶつ言ってるから何見てるのかと・・・」
「まっ、全く・・・さ、さぁ!気を取り直して始めるわ!」
「カラオケなんて久しぶりだよ~」
「どの曲にするにゃ?」
「あなた達緊張感無さすぎ!!」
~数時間後~
※はじめ視点
「ふぅ」
パチパチパチ
「・・・・」
うん。俺の思ってた通りやったな。海未さんめっちゃ歌上手い。感動したわ。
「得点は?」
93点
「スゴすぎだろ・・・」
「海未ちゃんも93点!」
「これで皆90点以上♪皆毎日練習しているものね♪」
「いやいや、皆さんどんな点数叩きだしてるんですか・・・」
「真姫ちゃんが苦手な所をちゃんとアドバイスしてくれるし・・・」
「気づいてなかったけど、皆上手くなってるだね!」
真姫さんのアドバイスってヤバいな・・・
「こいつら・・・化け物か・・・」
「先輩・・・その事には同情します・・・」
~結果 どんな曲を歌わせても皆さんめっちゃ上手い~
「はじめくんは歌わないの?」
「パス」
笑顔で断る。
こんな90点以上を出してる人達の前では歌えん。うん。
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~ゲームセンター~
「次はダンス。今度は歌の時みたいに甘くみないでよ!信用するのはこのマシン!アポカリプスモードエキストラ!」
「ことりちゃん!もうちょっと右!」
「えい!あっ!取れた!」
穂乃果、ことり、凜はクレーンゲームをする。
「だから緊張感を持ってって言ってるでしょ!」
「凜は運動は得意だけど、ダンスは苦手だからな~」
「こ、これどうやるんだろう・・・」
「未経験0の素人が挑んで、まともな点数が出るわけないわ」ククク
「すごーい!」
「何か出来ちゃった♪」
「って、あれ?はじめ君は?」
穂乃果が周囲を見渡す
「終わったか?」
はじめが現れる
「あ!いた!・・・?はじめ君。そのおっきい袋は?」
「これ?何かパ○ドラの卵のぬいぐるみがあったから乱獲した。ほら」
はじめが袋の中を見せる
「おぉ!すごい!一つもらっていい?」
「別にいいよ。人数分以上あるから皆にやるよ」
「おぉ!はじめ君太っ腹!」
「わーい♪」
「ありがとにゃー♪」
「な・・・なんなのよ・・・こいつら・・・」
因みに作者はゲームセンターでラブライブサンシャインのフィギュアを8体程取ったら出禁になりました。皆さんがクレンゲームで物を取るときは7体までにしましょう!(そういうことじゃない)