もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
バス停に着いた瞬間でダッシュして本来なら25分かかる道を13分で着きました。なので今足が痛いです(笑)
では、どうぞ
~理事長室前~
「更に入りにくい緊張感が・・・」ゴクリ
「そんな事言ってる場合?」
「分かってるよ!・・・よし!」
穂乃果が決心してドアをノックしようとした瞬間、ドアが開く
「?お揃いでどうしたん?」
出てきたのは、絵里さんと希さんだった。
「ひぃぃ、生徒会長!」
「タイミング悪・・・」
「・・・何の用ですか?」
絵里が穂乃果に問う
「・・・・」
「理事長にお話があって来ました!」
穂乃果の変わりに真姫が答える。
「各部の理事長への申請は、生徒会を通す決まりよ」
「申請なんて言ってないわ!ただ話しがあるの!」
今思った事。皆根強過ぎない?
「真姫ちゃん。上級生だよ」
「・・・・」
コンコン
ノック音が響く。ドアをノックしていたのは理事長だった。
「どうしたの?」
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~理事長室~
「へぇー。ラブライブねぇ」
「はい。ネットで全国的に中継されることになっています」
「もし出場できれば、学校の名前を皆に知ってもらえることになると思うの」
海未とことりが理事長を説得する
「私は反対です」
そんな中、絵里さんは反対の意見を出した
「理事長は、学校のために学校生活を犠牲にすべきではないとおっしゃいました。であれば!「そうねぇ。良いんじゃないかしら?エントリーするくらいなら」・・・!」
「本当ですか!?」
「えぇ」
「ちょ、ちょっと待って下さい!どうして彼女達の肩を持つのです!」
理事長の意見に対し、絵里は反論する
「別にそんなつもりはないけど?」
「だったら、生徒会も学校を存続させるように活動をさせて下さい!」
「う~ん。それは駄目」
「意味が分かりません・・・」
「そう?簡単な事よ?」
「・・・・」スッ
絵里は理事長におじきをすると、理事長室から出た
「エリチ・・・」
「ふん。ざまぁみろってのよ。「ただし」・・・?」
「条件があります。」
「条件?」
「勉強も疎かになってはいけません。今度の期末試験で一人でも赤点を取るようなことがあれば、ラブライブへのエントリーは認めませんよ。いいですね!」
「えぇっ!!!」
「ま、まぁ、赤点は大丈夫かと・・・」
あ、フラグたった
「あれぇ・・・・?」
にこ、凜、穂乃果がその場で崩れている。
「ま、まぁとりあえず。理事長。失礼しました。ほら、部室に戻るぞ」
「「「うん・・・・・・」」」トボトボ
バタン
「・・・おもしろくなりそうね♪」
「・・・?」
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バンドリの小説は投稿するとしたら今週の金曜日か土曜日だと思います。