もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
ピンポーン
家のインターホンを鳴らす
『はい、南です。』
「きたよ南~」
『あっ、さっちゃんどうぞ上がって。』
「ほ~い」
母さんはそのまま家に入って行くのだが、僕はその場で踏みと止まっていた。まさか南家って以外敷地がでかいってこと初めて知ったからそりゃびびるよ。
「ほらはじめ、そんなとこにいないで早く来る。」
「はっ!ごめんごめん、今行く」
てか、こんな家に住んでる理事長を名字で呼ぶってこの世界の母さんどうなってんの?
「いらっしゃい、さっちゃん」
「お邪魔するね南、久々に会うね。前より髪伸びた?」
「うん、少し伸ばしてみたんだけど・・・似合ってる?」
「似合ってる似合ってる!」
「ふふっ、ありがとうさっちゃん」
「・・・・・・・・」
いや、一つ思った事言っていい?アニメでね、ことりさんの母親って見たことあるんだけど、実際に見てみるとヤバいわ。本ッッッッッッ当に美人!てか、若い!
「えっと、そちらにいるのが息子さんでいいのかな?」
「あ、そうそうこれが私の子よ(^^)」
「自分の子供をこれって・・・初めまして、佐藤 一と言います。」
「あら、さっちゃんの子供にしては真面目ね。」
「いや、私も昔は真面目だったでしょ!?」
「昔はって事は今は真面目じゃないんだ・・・」
「ふふっ、昔のさっちゃんと今のさっちゃんが話してるみたい(笑)まぁ、上がって話しはリビングでしましょう。」
「分かった~」
「母さんのその態度が何か怖くなってきた・・・」
「で、あの時○○ちゃんがさ~♪」
「そうそう!そんなこともあったよね~♪」
「何故こうなった?」
いや、俺が音ノ木坂学院に入学するって話が終わった後に母さんが「久々に会ったから飲もうよ!」って言って、まさか、理事長さんまでもが「そうね♪久々に飲みましょう♪」
って何かノリノリでお酒出すし・・・どうなってんだが親って・・・、まぁ、僕はまだ未成年でお酒の味も知らないからいいけど、リビング酒臭い・・・少し窓開けといて脱出するか。
「すいません、ちょっとお手洗いに行きたいのですが?」
「でね~、私は色々やってさ~♪」
「聞いてない・・・」
とりあえず避難したけど、南家の家なんてアニメでほとんど描写がなかったから構造が分からない・・・
「しゃーない、探し回ろ」
少し家の中を歩いていると、後ろから違和感が出てきた。
明らかに後ろに人がいるんだよなぁ・・・しかも幽霊とかやったらやめて欲しい・・・
だが、ここで冷静になる。
まて、何故僕について来ているんだ?しかも、足音からして明らかに軽い。つまり女性の可能性があるのだ。しかも、この南家で女性はあの理事長さん以外にあと一人しかいない。それは・・・
「あのう・・・・?」
やっぱりこの声は!と思い、体を後ろに振り向ける
「誰・・・かな・・・?」
そこには、μ'sの内の一人の 南 ことりさんがいたのだ。
はい・・・・やっと一人目出て来ましたね。