もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら   作:きのこシチュー

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はい、どーも。きのこシチューです。
皆さん。テストはどうでしたか?私は前と同じく数学と英語に加え、科学が死にそうであります(笑)
さーてと、再考査のために勉強しますかね(アホ)

では、どうぞ


ご褒美

~部室~

 

海未が教室を出た数時間後

 

「終わったー!(にゃー!)」

 

「お疲れ!よく頑張ったな!」

 

「うん!」

 

「疲れたにゃ~・・・」

 

穂乃果と凜は勉強を終わらせていた。

 

「おし!今日の分も終わったし、穂乃果と凜のご褒美買いに行きますか!」

 

「やったぁ!頑張ったかいがあったよ!」ウキウキ

 

「ラーメンラーメン♪」ワクワク

 

めっちゃ楽しみにしてるやん(笑)

 

「って、ん?ちょっと待て、今何時だ?」チラッ

 

はじめがことりに聞く

 

「え?えーっと、5時半かな?」

 

「まじか!急ぐぞ穂乃果!ラーメン屋はまだしも、夕方限定パン買えなくなっちまう!!」

 

「えぇ!そうなの!?」

 

「で、でもぉ・・・今から間に合うかな・・・?」

 

ことりがはじめに問う

 

「・・・・無理」

 

「えぇ!買えないの!?じゃあ私は何のために頑張ったの・・・」シクシク

 

悲劇のヒロインぽく泣き崩れんなし・・・(笑)

 

「すまんすまん!じゃあ、今週の土曜日に買いに行くべし」

 

「むーっ!約束だよっ!絶対だよ!」プクーッ

 

膨れ顔もめっさ可愛い・・・って、ん?待て待て、さりげなく俺さ・・・デートの誘いみたいなことしちゃってね!?馬鹿じゃねぇの!?やらかしたぁぁぁぁぁ!!!!

 

「はじめ君?どうしたの?顔赤くなってるよ?」

 

「な、ななな・・・何でもない!!うん!!」

 

「?」キョトン

 

「じゃあ!ラーメン屋に行くにゃー!」

 

「それなら、皆で行くか。俺が皆の分奢るよ」

 

「わーい♪」

 

「海未さんはどうする?」

 

「今の時間だと、帰ってると思うよ♪」

 

「あれま」

 

「私はちょっと家の用事があるから。じゃあ」

 

「あれ?にこ先輩?」

 

あ、成る程。あれだからか

 

「じゃあ!ラーメン屋に直行にゃー!」

 

その前に母さんに連絡いれとかないと。「今日はちょっと皆とラーメン屋に行ってきます」っと

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数時間後

 

~ラーメン屋前~

 

ガラッ

 

「美味しかったにゃー♪」

 

「うん!とても美味しかったね♪」

 

「たまには、こういうのも悪くないわね」

 

「ありがとうはじめ君!」

 

「おう!さて、暗くなってきたし、ここで解散するか!」

 

「はーい♪ありがとにゃー先輩♪」

 

「お、お気をつけて・・・」

 

いや、花陽さんが気を付けた方がいい気が・・・

 

「じゃあ、私達も帰ろう!」

 

「うん♪」

 

「おう」

 

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数時間前にさかのぼる

 

~はじめの家~

 

はじめの母、紗綾はLINEを見ていた

 

「今日は皆とラーメンか・・・元気にやっているね・・・・・・見てるんでしょう?今日ははじめ帰ってるの遅いから出てきていいですよ」

 

紗綾の声が部屋に響く

 

「気づかれておったか。よく分かったの」

             . .

「それくらい分かりますよ。神様」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お気に入り130、ありがとうございます!いや、本当にありがたいです!これからも、よろしくお願いします!感想と評価も、気が向いたらでいいので、お願いします!

今更ですが、はじめの母親の設定です。

名前 佐藤紗綾  30代ちょい  
B型  好きな食べ物 苺
 

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