もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
ライブが有料配信だけになってしまいましたね・・・せっかくライブに行けると思ったのに・・・コロナ(中国ウィルス)がとても憎いです。皆さん。平和な日常に戻すために、不要不急な外出はせず、家に帰ったら石鹸で手洗いやうがいをして、しっかり予防しましょう!
では、どうぞ
~部室~
「今日のノルマはこれね!!」ドンッ
希が課題を大量に出す
「「「お・・・鬼・・・」」」
「あれ?まだわしわしが足りてない子がおる?」
「「「まっさかぁー!」」」
いやこれさぁ、パワハラなんじゃないの?(坂上○風)
これにはあのパワハラ上司と言われている無○もビックリ
「ことり、はじめさん。穂乃果の勉強をお願いします」ガタッ
海未が席を立ち、そのまま部室を出る
「え?」
「ありゃ?」
「海未先輩、どうしたんですか?」
「さぁ・・・?」
「・・・うちもちょっと出るわ」
「え?希先輩も?」
バタンッ
「・・・・海未ちゃんも希先輩も、何処に行ったんだろ?」
「どうする?俺ちょっと追跡してくる?」
「じゃ、じゃあ私も!」 「凜も!」
「あなた達はそのまま勉強するのよ」
「「ぶ~」」
真姫さんど正論ぶちかましてるな・・・
「じゃあ、ちょっとだけ見てきてくれる?」
「了解。では」ガチャ
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~廊下~
てな訳で、ただ今二人を追跡している所であります。追跡とは言え、これ明らかに外でやったら犯罪なんだけど・・・
「さて、どうなる?」コソコソ
はじめは隠れて様子を伺うようにした。
「・・・」スッ
「順番があるんやないの?」
「希先輩・・・」
海未が扉をノックしようとすると、希が海未に話しかけた。
「ショック受けたんやろ?えりちの踊りに」
「・・・・自分達が今までやってきた事は、何だったんだろうと思いました。悔しいですけど、生徒会長がああ言いたくなるのも分かります」
「だから謝ろうと思うたん?」
「いえ、ダンスを教わりたいと思いました・・・!」
「・・・」
「もし今、皆が先輩の半分でも踊れるようになったら、本当の意味で、人を惹き付けられるのにって!」
「・・・ウチがにらんだ通りや。あなた達ならそう言うと思った。」
「希先輩・・・」
「でも、その前にやるべき事があるんちゃう?試験まであと5日よ?」
「・・・・!はいっ!」
そう言うと海未は部室に急いで戻っていった。
「・・・成る程。さて、俺も戻ろu「はじめ君は、少し行動を考えた方がええで?」・・・・!?!?」
「駄目やではじめ君。女の子の話を盗み聞きするのは」
「・・・はい」
「次やったら、はじめ君にも手加減せぇへんよ?」
「はい!すいませんでした!」
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~部室前~
「あー、怖かった・・・」
そんなことを呟き、部室のドアを開ける。
「あはは・・・はじめ君・・・あはは・・・」
あれ?何か、くたばりかけてね?」
「はじめさん、丁度戻ってきましたね」
「?」
「今日から穂乃果の家に、泊まり込みます!!」
「えぇ!鬼・・・」
「はじめさんは、私がどうしても部活でいられない時にお願いします」
「あ、はい・・・」
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~絵里の部屋~
「はい、元気にやっていますわ。おばあ様。」
絵里は移動し、昔の写真を見ながら電話をする。
「おばあ様の母校ですもの。私が必ず守ってみせます。・・・はい、お休みなさい・・・」
そう言って、絵里は電話を切って眠りにつくのであった
唐揚げ揚げてた時に跳ねた油あっつい