もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
「誰・・・かな・・・?」
そこには、μ'sの内の一人、南 ことりさんがいた。
「あっ・・・えっと・・・」
落ち着け僕、まず、自己紹介しなきゃ。
「僕は、佐藤 一といいます。今、下にいる理事長さんの友達の子供です。」
まぁ、この世界の場合だけど・・・
「あっ!お母さんが言ってた今度学校に入る男の子だよね!」
「あっ、はい。テスト生としてですが・・・」
「へぇー、どんな人なのかなって思ってたけどカッコいい人でよかった♪」
あ・・・もう○ねるわ。好きなキャラからカッコいいって言われるのヤバいわ。もう悔いないわ。
「あ、ごめんね!自己紹介してなかったね。私は南 ことりです!♪仲良くしようね♪」
うん、もう何も悔いないわ。いつでも○ねる。
「はい!こちらこそよろしくお願いします!」
「うん!そういえば、何で家の中をうろうろしてたの?」
「あ~、今、下で母さん達がお酒飲んでて匂いがもうやばかったんです。それで、抜け出して来ました。」
「そうだったんだ。あれ?でも、お母さん達の喋り声とか聞こえないよ?」
「あっ・・・まさか・・・」
スースー
どちらもぐっすり寝てらっしゃる・・・・
「えーと、どうします?」
「どうしようね・・・」
「とりあえず、理事長さんの部屋に運びましょう。ここじゃ風邪引きますし。」
「そうだね。じゃあ、ことりはお母さんの部屋のベッドちゃんとするから、はじめ君がお母さん達を運んできてくれないかな?」
「あっ、はい分かりました。」
ことりさんが理事長さんの部屋に行ったところで僕は理事長さんをお姫様抱っこして運ぶ。
「あっ、軽い。」
「よし、じゃあ僕はソファーで寝るので、これで。」
「えぇ!大丈夫?ことりの部屋で寝てもいいよ?」
「い・・・いや、大丈夫です・・・」
正直、ことりさんの部屋で寝たい!でも、駄目だ!僕の理性がヤバくなる!
「そっか・・・じゃあ、お休み♪はじめ君♪」
笑顔でそう発言をする
「はい!お休みです!」
「あ、あと明日、LINE交換しようね♪」
「は・・・はい!」
「昨日はごめんなさい、はじめ君。わざわざ部屋まて運んでもらうなんて・・・」
「いえいえ、別に大丈夫です。では、僕たちはこれで。」
「じゃあね~南~。また来るよ~」
「うん。じゃあね、さっちゃん。」
「また会おうね、はじめ君♪」
「はい、ことりさん。それじゃあ」
ブーン
「いっちゃった・・・ねぇ、ことり?はじめくんはどうだった?」
「カッコよかったよ♪ことり、初めて男の子と会話したよ♪」
「そう♪それは良かった♪」
「ことりさんとLINE交換出来ちゃった・・・」
テスト・・・怖い・・・