もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
友人「すまん、これあげるわ」
作者「え?いいんか?」
友人「俺は、現実を見ることにしたわ」
作者「・・・おけ」
そう言って彼はエマちゃんと果南ちゃんのグッズをダンボールいっぱいにくれました・・・・悲しいなぁ・・・
では、どうぞ
「じゃあ、私はこれ片付けたら寝るわね」
「え~?真姫ちゃんも一緒にやろうよ花火~」
「いえ、練習があります」
「本気・・・?」
「あの目は本気の目だ・・・」
「そうにゃ!今日は皆で花火やろうよぉ!」
凛はどんだけ花火やりたいんだよ・・・
「そういう訳にもいきません」
「かよちんはどう思う?」
「わ、私は・・・・お風呂に・・・」
「第三の意見出してどうすんのよっ!」
「はじめ君~お菓子~」
「はいはい、ほらハッピー○ーン」
「じゃあ、皆今日は寝よっか。皆疲れてるでしょ。練習は明日の早朝、そして花火は明日の夜することにして」
「そっかぁ、それでもいいにゃ!」
「確かに、そちらの方が効率が良いかもしれませんね」
「じゃあ、決まりやね♪」
すごいな・・・希(さん)は普段はちょっとアレだがしっかりとするときはしっかりしてるんだな・・・
「じゃあ、今からお風呂行こうよ!」
「お前パッピー○ーン食うの早いよ・・・・」
一袋全部食ってるやん・・・
「あ、はじめ君」
「今度はなんだ?」
「覗きに来ちゃ駄目だよ?」
「神に誓ってない。ゆっくりしてきなさい」
「そういえば真姫ちゃん」
「え?無視?」
「お風呂ももしかして・・・?」
「温泉だけど?」
とんでもないな・・・家のお風呂が温泉とかは聞いたことないわ・・・
「穂乃果、行く前にちゃんと食器片付けて下さい」
「あ・・・」
「俺やっとくよ」
そういうとはじめは穂乃果の食器を取る。
「はじめさん、さっき絵里が言った事、もう忘れたんですか?」
「いやいや、俺がやるって。俺はマネージャーだよ?皆のサポートをするのが俺の仕事だし」
「ですが・・・」
「ほら、遊んでたとはいえ皆疲れてるし。早く温泉に行ってきなよ」
「・・・・分かったわ」
「絵里、良いのですか?」
「えぇ、でも今回だけよ。はじめ」
「分かり・・・分かった」
「それじゃあ皆、食器ははじめに任せて行きましょう」
「「・・・・・」」
「・・・?どうしたの二人とも」
「何もあらへんよ~」
「同じくです」
希と海未は少し絵里の見る目が一瞬違くなったような・・・
「・・・それでははじめ、先に失礼します」
「了解です」
そして皆は温泉に行くのだった。
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※数時間後
「ふー♪さっぱりした~♪」
「お帰り皆・・・って、!!!!」
「?どうしたの?」
やっべぇ・・・・凄いいい匂いがするっ!!!皆いつもと違うパジャマ(半袖)状態おまけに髪を下ろしてるからより破壊力が・・・
「悪いわね、食器やってもらっちゃって」
「あ・・・いえいえ、俺の仕事だから」
「お風呂、入ってきたら?」
「大丈夫で・・・大丈夫か?何か他にやることは?」
「大丈夫よ。行ってきなさい」
「わかった」
「あ、あとはじめ」
「ん?」
絵里が顔を近づけ耳元で囁く
「背中、流してあげよっか?」クスッ
「!?!?!?////」バッ
はじめは絵里からすぐに距離をとる
「冗談よ♪」
「・・・・・そうでなかったら困る///」
「それじゃあ、ゆっくりしてきなさい」
「・・・・・・あぁ」
いや、本当にあれは冗談・・・・・なのか?
パワプロ楽しい