もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら   作:きのこシチュー

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はい、どーも。きのこシチューです。
何か、3年生になってから本格的に忙しくなってきたので月曜日投稿は少し難しくなると思います・・・火曜日までには必ず投稿しようと頑張るので許して下さい・・・

では、どうぞ


別道

 

~屋上~

 

「ばんざーーーいっ!!!」

 

「ふっふーーん♪どう?私だって引くときは引くのよ!」

 

「さっすがぶちょーにゃー!!」

 

「うううっ・・・まさか当たるなんて・・・」グスッ  

 

ここで花陽さんが泣くのは変わらないのか・・・(悲し泣きから嬉し泣きになってるだけか)

 

「にこっち、ウチは信じてたんよ」

 

希さんのこの言葉は暗い方の意味だったのに明るい方になってるし。つか、何でにこさんが引いたくじが当たったんだ?本来ならここで外れる筈で皆落ち込んでいるはずなのに・・・・・

 

「っ、何でだ・・・・?」

 

「なんで気難しい顔してるのよ・・・」

 

「あ、すいません真姫・・・」

 

「日本語おかしいわよ・・・」

 

「はいはい、皆。講堂が使えるようになって嬉しいのはわかるけど、しっかり今の状況を確認しないと」

 

「絵里の言う通りです。実際に学園祭まで時間も僅かですから、どうゆうパフォーマンス、どの曲ををやるかも考えなければいけません」

 

「ますます頑張らなきゃだよね!!よぉーっし!!練習再開だー!!」

 

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※2時間後

 

「はーっ・・・・はーっ・・・ふぅ、いい汗かいた!!」

 

「お疲れさん。ほい」

 

はじめが穂乃果にタオルを渡す。

 

「あ!ありがとうはじめ君!」

 

「じゃあ、これで今日の練習は終わりにするけど、各自歌いたい曲の候補を出してくること、いい?」

 

各自了承する反応をする。

 

「じゃあ、これで今日はお開きにしましょう。皆、お疲れ様」

 

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~帰り道~

 

「ライブ楽しみだな~!ね!ことりちゃん!」

 

「うん♪凄く楽しみ♪」

 

「・・・・」

 

にしても、ことりさんに特に異常が無いのが一番の疑問だ。俺の記憶では、海外に行くか行かないかで悩んでいる筈・・・だかその様子が全く見られない。

 

「はじめ君もそう思うよね!」

 

「ん?あ、悪い。ちょっと考え事しててな。何の話し?」

 

「はじめ君、今日ずっと考え事してたけど・・・何かあったの?」

 

「いや、特に無i「好きな人が出来たとか?」・・・穂乃果、後でい~っぱい作ったあんこ食べさせてやるからな♪」

 

「やだやだ!!!それだけは止めて!」

 

「好きな人いるの?はじめ君?」

 

「何でことりはそこに食いつくんだ・・・はぁっ、じゃあ聞くけど、俺が2人のことどっちも好きって言ったらどうするんだ?」

 

「「・・・えっ!?///」」

 

「ん?」

 

一瞬沈黙する。

 

「あ!今日家の手伝いだって忘れてた!///戻らないと!」

 

「は!?おい逃げんな!」

 

「私は・・・///」

 

「無理に答えなくてもいいからね!?」

 

「じゃ、じゃあ私もこの辺で・・・」

 

「ことりも!?」

 

な、何で皆逃げるんだ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




大分歴史が歪み初めているな・・・

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