もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら   作:きのこシチュー

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はい、どーも。きのこシチューです。
モンハンライズ楽しいけど、もはや会心ゲーになってることが悲しいなぁ・・・

では、どうぞ


違い

 

「・・・」

 

はじめは母親が本当に大切な事を話すと察し、母親が座っている反対側の椅子に座る。

 

「・・・よし、私が知っている事を先に話すね」

 

「うん・・・?」

 

一体何のことを・・・?

 

「見えてるんでしょ?はじめも」

 

「え?何が?」

 

「神様」

 

「・・・え?」

 

今・・・何て言った?

 

「まぁ、今はここにいないけど(笑)」

 

「ど、どうして僕が神様を見えてるって思うんだよ」

 

「だって私も神様と話してたし。なんなら、はじめと神様が話す前から私と神様は話していたしね」

 

「いや・・・ちょ・・・えぇ?」

 

情報量が多すぎる・・・簡単にまとめると、まず母さんは僕と同じように神様が見える、おまけに僕と神様が話す前から母さんと神様は話していた・・・

 

「そしてもう一つ」

 

「今度は何・・・」

 

「はじめは、この世界のはじめじゃない事」

 

「・・・・まじか・・・」

 

その事も知ってるのか・・・

 

「ん・・・?でもちょっと待って」

 

「?」

 

「母さんのその言い方だと、別の世界の僕がこっちの世界に来ることを知っていたってことになるよね?」

 

「それがどうかしたの?」

 

「えーっと、確かに僕はこの世界の僕では無い、それは合ってるんだよ。でも、僕からしたらちょっと不思議な感じなんだよ」

 

「不思議・・・?」

 

母さんのさっきまでの反応が変わる。

 

「うん・・・僕がこの世界に来たのは、学校でいじめられていて、心の支えだったラブライブのキャラクター、つまり今通ってる音ノ木坂の皆と会ってみたいって神様に願ったんだ・・・」

 

「・・・」

 

「でも、俗に言うと、僕は自分の世界から逃げ出したんだ。原因も分からないのにいじめられ、母さんもいない、一人ぼっちで、本当に毎日が辛かったんだ・・・」

 

「でも、この世界に来てから、少しずつ心も癒された。学校の皆と一緒にいたり、家に帰ってきたら母さんが料理を作って待っていてくれたり・・・今、質問に答えるよ母さん。本当に毎日が楽しいよ」

 

「・・・・そっか」ポロッ

 

母さんが涙を流す。

 

「え!どうしたのどうしたの!!」

 

慌ててティッシュを持って近付く。その持ったティッシュで母の涙を拭こうとすると、母ははじめを力いっぱい抱き締めた。

 

「ごめんね・・・ごめんねぇ・・・はじめ・・・」ギュッ

 

「いや、僕は何もしてないよ・・・?」

 

「あなたにばかり・・・辛い思いをさせてごめんね・・・」ポロッポロッ

 

こんなに泣く母さんは見たことが無い・・・しかも何故か何度も謝っている・・・つまり、この世界の僕に何かあったという可能性がある。

 

「ねぇ、母さん」

 

「グスッ・・・何・・・?」

 

「答えて欲しいことがある」

 

はじめも、覚悟を決めて話す。

 

「母さんは、何で別の世界の僕が来ることを了承したの?あと、この世界の僕に、何かあったの・・・?」

 

「・・・・・」

 

一瞬の沈黙、そして母さんが泣きながら口を開く。

 

 

 

 

 

 

 

「こっちの世界のあなたは・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        もう・・・・この世にいないの・・・」

 

 

 

 

 

「・・・・・え」

 

 

 

 

 

 

 




ちょっと明るくした方です・・・やっぱり暗い感じにすると重くなりすぎるので修正しました・・・・
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