もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら 作:きのこシチュー
では、どうぞ
~本番当日~
「いやー、いい天気だなー」
今日は学園祭当日。僕はいつもより一時間早く学校に着いている。見る限り教室や廊下にも殆んど生徒もいないし、多分僕が一番早くきちゃった可能性がある。まぁ、裏方の仕事もあるし、早く準備しなきゃ。
「さて、まずは・・・あれ?」
はじめが部室のドアを開けると、そこにいたのは
「・・・!おはようございます。はじめ」
「う、海未s・・・・・あっぶね・・・」
危ない危ない、やっぱり海未さんには反射的にさん付けしてしまう・・・
「は、早いな海未。何か今日弓道部の頼みとかで早いのか?」
「・・・・・・」
「む、無言にならないでくれ~・・・」
「確かに弓道部の方もありますが、別の用があって早く来ました」
「な、何だ。そうだったのか。じゃあ俺は荷物置きに来ただけなんで、それj「待って下さい」・・・はい?」
「私が言った別の用・・・それははじめ、あなたのことです」
「え、俺?」
「はい。ほんの少しで終わりますので、話しませんか?」
「まぁ、良いですけど・・・」
「ありがとうございます」
そう言うと海未は部椅子に座り、はじめも海未の反対側の椅子に座る。
「率直に聞きます」
「はい」
「昨日、希と話していたあの話しはどういうことです?」
「・・・・・・」
えーっと、大体察してはいた。だって何回もこの状況になってるからね。馴れちゃいけないとは思うけど、これは仕方がない。
「っふぅ・・・・」
はじめが少し息を吐く。
「聞いてたのか」
「・・・はい。昨日、希が言っていたストーカーの事が本当なら、はじめだけではやはり危ないと思い、気付かれない程度の距離で私も後ろから確認していたんです」
「・・・・」
それ分かった希さん凄くね?あと僕一人だと頼りないみたいに言われた気がするけど・・・それは本当だから仕方ないか。うん。
「話しを聞いたのは、少し2人があまりにも落ち着き過ぎていたので、少し耳を澄まして聞いていました」
「いや、地獄耳過ぎる・・・・」
「私が地獄耳なのは昔からです。それより、話を聞いていた限りだと、はじめはこの世界の人じゃない。これは本当なのですか・・・?」
「正直に言う。昨日、希と話していた内容は全部真実だ」
「・・・・何故、その事を黙っていたのですか・・・」
「当たり前だ。俺が下手に行動すれば、本当に物語が変わってしまう。今は少し違うだけであって、今後何が起きるか分からない。だから、俺の事は話すことが出来なかった」
「そんなこと・・・・」
「すまない、これに関してはどうしたらいいか俺にも分からない。だから、今度希と話す時に海未も来てくれ。そこで詳しく話す」
「・・・・・・わかりました」
「・・・おっし!じゃあ話もおわったところだし、準備に取りかかりますか!」
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