もしも、自分が大好きなアニメの世界にいけたら   作:きのこシチュー

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デート 2

「二人とも何味にする?」

 

「私は、この苺味のソフトクリームでしょうか」

 

「ウチはこのぶどう味のソフトクリームにするで♪」

 

「じゃあ、この2つでお願いします」

 

進が店員に注文をし、代金を払う。そして2人にアイスクリームが渡される。

 

「はじめは食べないのですか?」

 

「俺はいいよ」

 

「ですが……」

 

「俺は、二人が笑顔で食べてるところをみるだけで充分だからさ」

 

「「…………///」」

 

「………?どした?」

 

何で二人には顔赤くしてるんだ?俺特に変なこと言ってないと思うんだけど………?だって、好きな人達の笑顔って一番満足するし………??

 

「で、でもなはじめ君。女の子からの誘いはしっかりと受け取るものやで」

 

「そ、そうなんだ」

 

「とゆうわけで、はじめ君」

 

「ん?」

 

「はい、あーん♪」

 

希はスプーンでソフトクリームをはじめの顔に差し出す。

 

「!?」

 

な、何……………だと!?希さんから、あーんだと!?

 

「いやいや、希さん………///それはちょっと///」

 

「えーからえーから♪」

 

「…………………///あーん……///」

 

差し出されたソフトクリームを食べるはじめ。

 

「うん………甘い///」

 

「じゃあ、次は海未ちゃんの番やんな♪」

 

「えっ!?/////む、むむむ、無理です!!!誰かに見られたらどうするのですか!!///」

 

「別に見られてもええやん♪」

 

「良くありません!!///」

 

正直、今の海未さんの照れ隠しで怒ってる顔見れてるだけで満足です。はい。

 

「やらないなら、ウチがもう一回やるだけやで♪それとも、はじめ君にあーんするのが嫌なん?」

 

「い、嫌では……///ありませんが…………/////」

 

あっ、やっべ。見てるこっちが恥ずかしくなってきた///

 

「………………」

 

(はじめがこの世界から離れてしまう………そうなったらこういった機会が無くなる…………仕方………ありません///)

 

「わ、分かりました………////」

 

「!?!?!?!?!!!??」

 

え?!本当にやってくれるの?!?!

 

「はじめ、………あ、あーん////」スッ

 

海未がスプーンでソフトクリームをはじめの顔に差し出す。

 

「じゃ、じゃあ、あーん///」

 

差し出されたアイスクリームを食べるはじめ。

 

「こっちも、甘い///」

 

「は、はい………////」

 

ま、まさか海未さんがあーんをしてくれるとは///

 

「二人ともええやん♪」ジー

 

「!!!!!////」

 

「あ」

 

希がカメラでさっきのところを録っていたと理解するまで1秒もかからなかった。

 

「ほらほら♪続けてもええんやで♪」ジー

 

「の、ののの、希~~!!!!///」

 

____________________________________________

 

~帰り道~

 

「今日は楽しかったな~♪」

 

「うううっ////」

 

満面の笑みの希と顔を赤くして手で隠す海未。

 

「あぁ、楽しかった。今度は、皆で一緒に行くのも良いかもな」

 

「そうやんな~」

 

「……………二人とも」

 

「はい?」 「ん?」

 

「改めて言わせてくれ、今日は本当にありがとう」

 

「ええんよええんよ♪」

 

「そ、そうです。困った時は、いつでも相談にのりますから」

 

「お?今の告白やんな?」ジー

 

「またカメラで録らないで下さい!!////」

 

「あはは、さて、じゃあ俺はここで」

 

「うん。じゃあなはじめ君♪」

 

「どこか寄るのですか?」

 

「あぁ。母さんにお土産でも買って帰るからさ。それじゃ」

 

「はい。また明日です」

 

そこで希、海未と別れるはじめ。

 

「さて、何を買っていこう………」

 

(母さんは苺が好きだし………何か苺のやつでも買って行こっと)

 

そう考えていると

 

「ムグッ!?」

 

背後から突然ハンカチではじめの鼻と口が覆われる。

 

「ぐっ………!?」

 

(な………なん…………だ………………)

 

そこではじめの意識が途絶えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識のなくなったはじめを人の気がない場所へ移動する人物。そしてはじめを車に乗せる。

 

「案外上手くいったな」

 

「で、この子どうする?」

 

「えぇ。色々聞きたいこともあるし、学園につれて行きましょう」

 

 

 

 

 

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