書き手が執筆中に心が荒んできたので添削ありません。
なので誤字脱字、日本語になってない等ありますが僕は日本人です。お許しください。
駅前で寝ようかと思えば思わぬラッキー。かつてのバンドメンバーの一人と出会う。
「みーくん!こっちこっちー!」
「ちょ、速いって……!」
……めちゃくちゃ速い。ソフトボールをやっていた彼女だが、今も現役なのだろうか。やっているにしても速い!
「はぐみ、待って……」
「どうしたのみーくん、疲れやすくなっちゃった?」
「卒業して二年も経てば体力落ちるって……」
乱れた呼吸を宥めつつ、彼女の後ろをついていく。
気付けば新築と思わせられる美麗なマンションの前にいた。……え?何階?それよりここに住んでるの?
「着いたよ、はぐみんちは六階!」
「待って待って、これ何階なの?絶対家賃高いよ!」
「あれ、言ってなかったっけ?こころんにこの学校に通うんだって言ったら、近いからこの建物使うといいわって言われたんだ!」
こころ、その名前が出た時妙に納得した。疑問が一気にストン、と落ちた気がした。そうか、こころが認めてるならここは家賃はゼロになるか安く済む。納得はした。しかしモヤッとした。
「そ、そうなんだ……」
「卒業したけど、こころんとスマホ以外で話さなくなってから少し物足りないんだよ!どこかで会えないかな?」
「……はぐみ、ごめん、早く中に入ろうよ」
「あ、ごめんねみーくん!寒かった?」
むしろ暑くなってきている。こころとスマホ以外で?あたしは連絡も何もされてないのに?
強くいえば嫉妬した。そこまで考えていないであろうはぐみに嫉妬した自分、本当にバカだと思う。
苛立ちを隠しつつ、はぐみの後ろをついていく。エレベータの鏡に映った自分の目は、友達に向けていいものではなかった。
チーン、六階です。
アナウンスと共に静かに扉が開く。
外見がいいだけだろ、という気持ちはどこかへ消えて。考えていた廊下は老化している、なんて寒いギャグも空回り。弦巻家が噛んでいるだけあって豪華な廊下だ。え?この一室に住んでるの?他に人はいるの?
「ついたよみーくん、待ってね鍵開けるから!」
ガチャ、ガタン。
「あ、あれ?」
ガチャ、キィ……
「……ひょっとして鍵かけ忘れてた?」
「あはは、忘れちゃってたみたい!」
待って!?忘れるなんてある!?
いや、弦巻家のマンションだ。セキュリティに関しては抜かりないようなものだろう。にしても住んでる人のセキュリティ意識が低けりゃダメだよ……。
「ささ、入って入って!」
「はいはい、お邪魔しまーす」
わちゃもちゃしつつも彼女の部屋へと入れた。
入って早々、驚いた。一人暮らしにしては広すぎる。所々、空間をもてあましているような気がする。
「みーくんはこっちに座ってね、何か飲み物いる?」
「あ、おまかせするよ。泊めてもらう側だし。まぁお酒があれば嬉しいかな」
「ぅ〜……、ごめんみーくん、はぐみ飲めないから無いんだ〜。じゃあじゃあ、こころんから貰ったお茶淹れるね!」
まただ。またこころの名前が出てくる。
「あ、あのさ、こころと連絡取ってたりするの?」
「みーくんはしてないの?はぐみはしてるよ」
「どこで知った!?」
ソファから跳ね起きると、はぐみの両肩をガッシリとつかみ怒鳴りつける。なんであたしじゃないんだ。なんであたしとは一言も連絡してくれないんだ。
「み、みーくんどうしたの……?怖いよ……」
「いいから答えてッ!」
どれだけ寂しかったか、どれだけ待ったか。
「えっと、卒業前に、連絡先渡されて……」
はぐみは、涙ぐんでいた。そんなつもりではなかった、だなんて在り来りな言い訳をしたくもなる。
「……あ、ごめんはぐみ!そんな、脅すつもりじゃ……!」
「う、うぅん、はぐみこそごめんね……?みーくんの気持ち、わかってなかったみたい」
ズキリ、胸にトゲが刺さる。鼓動が速まる。泣かせた、泣かせてしまった。自分への怒り、後悔、全部が混ざってのしかかってくる。
どうしたものかと焦る思考、動悸。どう慰めたものか、どう声をかけたものか……!
「は、はぐみさ!好きな人とかいる!?」
……は?
何を口走っているんだ?
「付き合ってないならさ、その、あたしと付き合って欲しいなって……!こころがいなくなってから何もできなくて、はぐみに拾われるまではどう生きようかわからなくて!はぐみじゃないとダメなんだ!」
言ってしまった。言ってしまったんだ、命綱を無駄にすることを。自分が情けない二年間を過ごしたということを。
「い、いい、よ……?」
「……えっ?」
……えっ?
よくわかんなくなってきてるかと思います。
安心してください、僕も何書いてるかわかんなくなってきてます。
(えっちな描写は)ないです。むしろべちーんとかばちぃんとかの痛々しい描写は書いていきます。
どうしてこんなものしか書けないんですか……?
どうして……ですかね……?