やはり俺の実力至上の青春ラブコメはまちがっていない。   作:ゆっくりblue1

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今回はオリキャラを出してます。タグを変えた理由はこれがしたかったからです。気に入らない人には申し訳ありません。ポジション的にはDクラスの軽井沢で。松下みたいに隠れた優秀な奴です。今回もお楽しみ頂けたら幸いです。




着々と追い詰めていくならやっぱり必要なのは・・・・

『・・・・は?』

 

 

キーンと言う音と共にそんな放送が流れた為、俺とある1人以外は呆然となった。

 

 

「ッ!メールは誰が送ったんだ!」

 

 

Aクラスの生徒がそう言ったので他の奴もメールを送った人物を探し始める。俺はそんな騒然とした中、言った。

 

 

「あー、それ、俺だよ」

 

 

そう言うと全員の注目が集まる。ああ、こういう視線はマジで苦手だ。だが、さっさと終わらせたいので我慢するしかない。葉山や由比ヶ浜は兎も角、ある1人を除いた奴以外の全員が険しい表情で俺を見る。そして代表としてAクラスの秋本が聞いてきた。

 

 

「何故、裏切ったんだ?」

 

 

「何故って、優待者が分かったからに決まってんだろうよ」

 

 

俺がそう言うと、やはり喚いたのはこの2人だった。

 

 

「絶対嘘だし!話し合いもしてないのに分かるわけないに決まってんじゃん!」

 

 

「そうだ。ヒキタニはどうせ話し合いをしたくないから適当に選んだに決まってーーーー」

 

 

「葉山隼人」

 

 

葉山の言葉を待たずして俺は名前を呼ぶと言葉が止まる。そして俺は言った。

 

 

「ーーーーーお前が優待者だ」

 

 

そう言うと、葉山を含むCクラスの生徒は青ざめた反応を見せる。ポーカーフェイス下手過ぎんだろ、話し合いでもばれんじゃねえの?その反応に他の奴も葉山隼人が優待者であることに確信を持ち始めた。俺は葉山から視線を外してAクラスの葛城派の奴等に言った。

 

 

「Aクラスのお前らは恐らく結果Ⅰを狙った筈だ・・・・そうだろう?」

 

 

「何が言いたい・・・・?」

 

 

俺の言葉に聞き返してくるが、俺は続ける。

 

 

「Aクラスは葛城派と坂柳派に分かれているのは此処にいる全員が知っている。だからこのグループのメンバーであるお前らは葛城派だってこともな・・・・・」

 

 

その言葉に対して驚きを隠せない様子のAクラス陣。そして俺は再度続ける。

 

 

「お前らは葛城の指示で優待者を当てに行かないようにこのグループのメンバーに言う筈だった。まぁ、優待者の法則を見抜いた俺が潰したが」

 

 

「・・・・そうだ!この試験は足並みを揃えれば誰もが得が出来る試験内容だったんだ。なのに・・・・・」

 

 

怨みがましいという様に俺のことを睨んでくる。俺は葛城の真の狙いが分かっているために呆れた視線を向ける。すると、葉山が言い出した。

 

 

「その通りだ!結果Ⅰでこの試験を終えたら皆が50万pptを貰える筈だったんだ!なのにヒキタニ、お前が台無しにしたんだぞ!?」

 

 

その言葉に呼応するようにCクラスとDクラスのメンバーが睨んできた。隣の柴田も戸惑いの視線を向けてくる。俺は呆れて溜息を吐きながら言った。

 

 

「優待者であるお前が100万pptなんだ、お前からすればこの試験では目指したい結果だっただろうよ。だからAクラスからその話を聞いたら乗るつもりだった」

 

 

「だがな、その案には全員が全員得をするように見えて、実際にはAクラスだけが得するんだよ。何故なら()()()()c()p()t()()()()()()()()()()

 

 

その言葉にある一定数の奴等は気付く。由比ヶ浜は未だに分かっていないようだが。本当に此奴どうやってこの高校に入ったんだ?裏口入学とかだろ。俺の言葉に苦虫を噛み潰したような表情になるAクラス。

 

 

「この試験ではお前らは他のクラスはともかく、28cpt差しか無いBクラスには差を詰めて欲しくない。だからこの逃げ切り戦法である結果ⅠかⅡを狙う予定だったんだ」

 

 

ぶっちゃけ裏切るのはリスクが大きいと思っていたのだろう。失敗すれば−50cptになってBクラスに現時点で落ちるからな。まあ、俺が裏切ったから一緒だが。思惑を見抜かれてAクラス陣は悔しそうな表情をする。そしてCクラスとDクラスの生徒は俺ではなくAクラス陣を睨み出す。まあ、折角のcptを詰める機会を潰そうとしてたわけだから分からなくもない。しかし俺を睨みながら葉山が言った。

 

 

「だからって誰もが得する機会を潰さなくてもいいだろ・・・!」

 

 

本当に此奴はいつまでそんな皆の葉山隼人の仮面を被っているつもりなのか。本当は自分の事しか考えてねえだろ。そんな事を考えていると今度は由比ヶ浜が喚く。

 

 

「そうだし!折角皆が50万pptを貰えるチャンスだったのに何で台無しにするの!?裏切んなくても良いじゃん!!」

 

 

「はぁ・・・、俺がお前らの事まで考えてやる訳ねえだろ。折角Aクラスに上がれるチャンスを棒に振るとか馬鹿のやる事だ。お前らだって優待者の法則が分かれば裏切るだろ」

 

 

俺の切り返しにCクラスもDクラスもだんまりする。図星かよ、と俺が呆れていると由比ヶ浜が在ろう事かこんなことを喚き出す。

 

 

「ヒッキーの所為で50万pptが貰えるチャンスが消えたんだから、他のグループの優待者を言ってよ!」

 

 

「言うかアホ・・・・」

 

 

他のクラスの奴等に試験の要となる優待者の法則を教えるとかどんなにアホだったとしてもやらんぞ。Dクラスは同盟関係ではあるが、お互い対等な協力関係であり、利益に反しない程度に手を貸すだけだ。優待者の法則が欲しければそれと同等か、場合によってはそれ以上の報酬が無くては話しにもならない。ていうかいつまで俺に絡んでくるんだ此奴は・・・・

 

 

「教えてくれないか?ヒキタニ」

 

 

「はぁ・・・、お前も分からん訳じゃねえだろ。優待者を教えて欲しければそっちも同等かそれ以上の利益となるものを用意してから言え。後、交渉する時に人の名前を間違えて言うとか、やる気ねえだろ」

 

 

葉山は悔しげに顔を歪めるが、当たり前のことだろ。ぶっちゃけCクラスから月に4、5万pptを貰うぐらいじゃないと釣り合わない。人の名前を間違えた状態で交渉しようとするなんて、即お引き取り願われるぞ。それかドンパチやるか。俺はこれ以上何か言うのも面倒なので最後にこう言った。

 

 

「もうどっちにしろ試験は終わったんだ。お前らも解散して情報の共有でもした方が良いぞ・・・・」

 

 

俺はそう言うと部屋を出る。そしてこの余った3日間はどう過ごすのかを考えながら廊下を歩くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『未グループの試験が終了いたしました。未グループの方は以後、試験へ参加する必要はありません。他の生徒の邪魔をしないよう気をつけて行動してください』

 

 

その放送が流れて私達Dクラスを含めた辰グループのメンバー全員が驚いた反応を見せる。いや、語弊があった。正しくはAクラスの坂柳さんとCクラスの龍園君だけは驚きだけでなく愉悦と言った類が表情に混ざっている。そして坂柳さんは心底楽しそうにしながら言った。

 

 

「おや、未グループはもう終了したようですね。やはり葛城君の作戦は上手くいかないようですよ?」

 

 

流し目で坂柳さんは呆然とした様子の葛城君を見ながら言う。そして次に龍園君が実に愉しそうにしながら言った。

 

 

「おいおい、葛城の作戦は1秒も経たずにおじゃんかよ。お粗末なリーダーだなぁ?」

 

 

龍園君の煽りに悔しそうな表情を浮かべる葛城君。そして坂柳さんはふむ、と言った後、驚くべき事を言った。

 

 

「気が変わりました。もう終わりにしましょう、正直この話し合いに意味はありませんし。あとは頑張って下さいね?」

 

 

「この話し合いに意味はない?貴女、一体どういう意味で言っているのかしら?」

 

 

坂柳さんの言葉に堀北さんや平田君、櫛田さんは警戒しながら聞く。私は何やら嫌な予感を感じた。おそらく未グループで裏切ったのは・・・・・そう考えていると龍園君が何やら訳知り口調で笑いながら言った。

 

 

「ククク・・・もう恋しくなったのか?随分ご執心だこった」

 

 

龍園君の言葉に坂柳さんは不敵に微笑む。その微笑みは何処か妖艶な雰囲気があった。

 

 

「ええ、正直龍園君が優待者の法則について見抜くのはそう時間は掛からないでしょうし」

 

 

「っは、言われるまでもねえな」

 

 

そう言葉を交わして坂柳さんは携帯を取り出して、操作を始めた。私達は唖然とする中、そして1秒も経たずに。

 

 

『辰グループの試験が終了いたしました。辰グループの方は以後、試験へ参加する必要はありません。他の生徒の邪魔をしないよう気をつけて行動してください』

 

 

という放送が流れた。メールの受信音もなり、この放送が現実のものと裏付ける証拠だった。Dクラスと龍園君以外のCクラス、Bクラスが先程よりも驚いた反応を見せるが、最も驚いているのはAクラスの葛城君だった。

 

 

「なっ・・・裏切ったのか!坂柳!」

 

 

「裏切りましたよ、しかしご安心を。優待者は分かっているのでAクラスが損をする事はありません。ねえ?このグループの優待者である櫛田桔梗さん?」

 

 

坂柳さんに言われ、動揺を悟られない様に努める。此処で動揺してしまえば情報を他の人にも与えてしまうからだ。しかし、僅かに櫛田さんの肩や堀北さんと平田君と私の表情が強張ってしまう。それを龍園君は目を細めてさながら肉食獣の様な目で不敵に言った。

 

 

「・・・どうやら本当みたいだなぁ。ククッ、でも良いのか?敵に塩を送るもんだぜ?」

 

 

そう、櫛田さんが優待者であることを知られたら恐らくそこから優待者の法則が他クラスの龍園君に勘付かれてしまうだろう。何故坂柳さんがそんな真似をするのだろうか。

 

 

「いえいえ、私からすればむしろ潰してもらいたいのですよ。今の環境は私には煩わしいので」

 

 

そして坂柳さんは立ち上がって部屋を出ようとする。そして出て行く前に振り向いて言う。

 

 

「葛城君の戦略ではこの先やっていけない事を覚えていて下さいね。もうBクラスはすぐそこなのですから」

 

 

そう言い残すと坂柳さんは部屋を出て杖をツカツカと鳴らしながら去っていった。そして取り残された私達は呆然と動けない中、龍園君が立ち上がって笑いながら言った。

 

 

「クックック・・・・やっぱり此処は退屈しねえぜ。未グループの裏切り者が、Aクラスの坂柳が、Dクラスにいるであろうキレ者が、全員俺を飽きさせねえ。行くぞ、いつまで呆けてんだ」

 

 

龍園君はそう不敵に言うと、我に返ったCクラスの生徒達を連れて部屋を出る。そして続く様にBクラス生徒達が立ち上がって出て行く。その際に私達Dクラスに神崎君が静かに口を開いた。

 

 

「まだ試験は始まったばかりだ。結果に打ち拉がれるのも無理はないだろう。だが切り替えなければ上には行けないぞ」

 

 

「そうだね・・・・僕達も坂柳さんの言っていた優待者の法則について考えよう!」

 

 

その言葉にDクラスの私達は頷き、立ち上がってBクラスに続く様に部屋を後にした。そして最後に残ったのはAクラスの葛城君と葛城派の人達だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「比企谷君、少し良いかな?」

 

 

試験が終了して船内の展望台でのんびりと過ごしていると、声を掛けられた。俺は振り向いて言った。

 

 

「細川か・・・・なんか用か?」

 

 

俺の後ろに立っていたのは細川舞美。普段は関わり合いがないBクラスの女子生徒で、俺が裏切った事に驚かなかった人物。見た目は金色の瞳に紺色の髪を後ろに短くポニーテールに纏めた体型もバランスの良い普通に美少女の奴。笑顔でいるのだが先程とは違う雰囲気だった。

 

 

「話があるんだけどね。ちょっと比企谷君に頼みたいことがあるの」

 

 

そう真剣そうに言う細川に俺は疑問に思って聞いた。

 

 

「何だ?」

 

 

「と、飲み物買ってきたから飲みながら話そっか。あ、お金は良いからね?」

 

 

そう言って渡してきたのは何とマッカンだった。俺は驚いて聞いた。

 

 

「これを売ってる自販機、何処にあったんだ?教えて欲しい」

 

 

「やっぱりそれが好きだったんだね。それなら船内の2階の端にあったよ」

 

 

何やら細川は俺の好みを把握しているらしい。少し背筋に寒いものがよぎったが、悪意の類は感じなかったので気にしない事にした。俺はお金を払おうとしたが、頼みたいことがあるからそれが代わりのお駄賃で。と言われた。そしてマッカンを飲みつつ、頼みたいことが何なのか聞く。

 

 

「・・・・・んで、本題の頼みたいことって何だ?」

 

 

「・・・・私がAクラスに上がるのを手伝って欲しいの」

 

 

・・・・お駄賃高すぎない?釣り合ってないよ?何なら俺が手伝って欲しい側まであるんだが・・・俺はその言葉に戸惑いつつも聞く。

 

 

「何でそんな事を俺に言うんだよ。それにAクラスだって近いんだから別にーーーー」

 

 

「BクラスがAクラスに上がったとして3年間その座を守りきれるとは私は思えないし、比企谷君だって本当はそう思ってるんでしょ?」

 

 

その言葉に俺は言葉に詰まる。BクラスがここまでAクラスに迫れたのは正直、有栖と葛城の派閥が対立していた上に有栖が余り特別試験に関わってこなかったからだ。だが、この試験を最後に有栖がAクラスを纏めれば今のBクラスでは9割方は敵わないだろう。Aクラスにも戸塚弥彦のような間抜けはいるが、基本的なポテンシャルはBクラスの生徒を上回っているだろう。

 

 

「・・・・だから、個人で上がりたいから手伝って欲しいと?」

 

 

「うん。比企谷君が無人島試験やさっきの様に動いてBクラスを底上げしたのも、何なら入学当初のpt格付けの時だって比企谷君が対策してたのは知ってるから」

 

 

どうやら誤魔化そうとしても無理なようだ。俺がやってる事に確信している様な目だからな。俺は細川の言葉に溜息を吐いて首を横に振った。

 

 

「・・・無理だ。お前をAクラスに上げることは俺には難しい。大体2000万のpptを集めるのもかなり時間が必要なんだ」

 

 

「・・・2000万のpptを集めるのを『不可能』じゃなくて『時間が必要なんだ』って言うってことはpptを増やす方法を知っているって事だよね?」

 

 

どうやら試験を終わらせて気が緩んだのだろう。初歩的なところでミスってしまった。俺に詰め寄ってくる細川に俺は観念して学生証を見せる。そのpptの桁を見て細川は目を見開いて驚いた。

 

 

「500万以上のpt・・・」

 

 

「賭け事で稼いだんだ。オンラインや部活で先輩等がボードゲームで稼いでる。運動部も多分やってるだろうよ」

 

 

俺は学生証をしまう。そして細川は真剣そうに言った。

 

 

「別に1年以内で上がりたいわけじゃないの。3年の時でも良いから私をAクラスに上げて欲しい。その代わりって言ったら何だけど・・・」

 

 

細川は何処か妖しげな笑みを浮かべて言った。

 

 

「多分だけど比企谷君が嫌ってる葉山君と由比ヶ浜さんを退学させるのを手伝うよ?」

 

 

その言葉に俺は目を見開いた。前から思っていたが俺は葉山と由比ヶ浜を追い詰めて早いうちに退学させたいと思っていた。前に星之宮先生や有栖達に理由を言わなかったのは俺の問題に巻き込みたくなかっただけでなく、有栖達は言うとは思って無いが、何処かで察知されるのをおそれたからだ。

 

 

「・・・・分かった。あの2人を退学させるのを手伝ってくれると言うなら俺もお前がAクラスに上がるのを手伝ってやる」

 

 

如何してこうまで簡単に手伝うと言ったのか、それは今後の生活の平穏を妨げるであろう葉山と由比ヶ浜が消せるから。そして細川のポテンシャルが想定より遥かに高かったから。俺がこの試験で裏切ることも言っていないのに驚いていないと言う事は恐らくこいつも優待者の法則に辿りついた可能性が高い。それに細川とは関係性がビジネスパートナーの様なものになる。余計なしがらみが無いので契約を切ることも可能だからだ。

 

 

「・・・うん、契約成立だね。じゃあこれからよろしくね♪」

 

 

「・・・多分録音してんだろ?」

 

 

「あはっ!流石に鋭いね。如何して分かったの?」

 

 

「制服の胸ポケットが不自然に膨らんでるからだよ」

 

 

「え、って事は胸を見てたってことだよね。・・・・エッチ」

 

 

「いや、何でそうなんの?ちょっと見ただけでガン見してたわけじゃ無いよ?不可効力だ」

 

 

いやマジで、ハチマンウソツカナイ。後、ちょっと頬赤らめて身体抱きしめるとか何処ぞの後輩みたいにあざとい。俺じゃなかったら告白して振られてるよ絶対。

 

 

そうして俺は思わぬところで協力者を得たのであった。




高度育成高等学校データベース

氏名 細川舞美 Bクラス 
誕生日 8月8日

学籍番号 S01T004675

部活 無所属

学力 B-

知性 B

判断力 B

身体能力 C

協調性 C+


面接官からのコメント

学力、知性共に高い。また、中学校では生徒会に所属していて生徒や先生からの評価も高い。これだけ見ればAクラス相当の生徒だが、一時期成績が著しく落ちていた時期があった為、Aクラスを見送り、Bクラスとする。



担任からのコメント

真面目に授業を受けていて、クラスの子とも仲が良い。ただ、何か手を抜いて物事をやっているようにも思えるので本気で何事もやって欲しいな。最近では比企谷君の動きに注意を向けてる事が多いです。

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