刀使ノ指令ダグオン   作:ダグライダー

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 はいマテリアルその2。の続き、2,5です。
 ところで皆さんはマンモスの機械生命体と白い機械生命体ことギガロクスが何をモチーフにしたリデコキャラか解りましたか?
 結構簡単だと思いますが如何でしょうか?


刀使ノ指令ダグオンMATERIALその2,5

 美濃関学院

 

 須原里香

 中等部神職科二年

 幼馴染みの男の子と一緒の学校に行きたくて美濃関を受験。

 雷火は同科の高等部の先輩。美炎と仲が良い。焔也の事は評判でしか人となりを知らなかった。

 

 田中妙子

 刀匠専科の教員。田中撃鉄の実姉。問題児である焔也には手を焼かされているが彼が悪い人間で無い事は知っている。

 撃鉄の軽い女性恐怖症の原因。

 

 羽島江麻

 美濃関学院学長。生徒想いの温厚な人物。焔也の問題児振りに頭を悩ませるも、彼の性根を理解している為、口頭注意で済ませる。

 

 

 平城学館

 

 辰浪桃

 技師科高等部一年。長船の最新研究技術や施設、潤沢な予算に対抗意識がある。バイトに精を出す苦学生。龍悟とはバイト仲間で仲が良い。

 整備や運用のみならず新装備開発の野望に燃える。

 

 岩倉早苗

 姫和のクラスメートでクラス委員長。代表に選ばれる位には実力がある。龍悟の非公式ファンクラブに勧誘されてる。

 龍悟の事は綺麗な人だなぁとは思っている。

 

 五條いろは

 平城学館学長。穏やかな関西弁で喋る油断出来ない人物。龍悟の能力の高さに目を着け、彼に個人的な諜報役を依頼しようとする。その為彼の要望は出来るだけ叶えている。彼が平城がある奈良以外でのバイトを出来るのもこれが理由。

 

 

 鎌府女学院

 

 藤巻みなき

 高等部一年、特祭隊に属する。因みに所属した理由は名前に祭が入っていて楽しそうだったから。

 周囲の人間が鬱陶しがるほど良く喋る。

 ダグオンに関しては良く解んないけど良い奴かも?と思っている。

 

 青砥陽菜

 高等部二年、青砥館の店主陽司の一人娘。

 舞草に所属している。

 父からは伝統ある美濃関を受ける様に言われていたが、本人は新しい技術の習得の為、鎌府の門徒を叩いた。ダグオンの事はテレビで見た情報程度の認知。

 

 播つぐみ

 研究班に属する高等部二年。基本的には研究チームの模擬戦闘のサポートオペレーターに徹しているが、必要とあれば自身が前線に出る程度の実力はある。

 ダグオンには研究的視点で興味津々。

 

 高津雪那

 鎌府女学院学長。性格に難があるが、研究者としてや政事はそれなりに優秀な女性。

 折神紫を崇拝している。過去の出来事から沙耶香を育て上げ執着する。

 ダグオンと異星人の存在は目下悩みの種。

 

 

 長船女学園

 

 渡邊エミリー

 技術科高等部三年。翼沙の従姉。技術者、研究者として興味を引かれるモノがあると危険を省みず突っ込んで行く。それが周囲の手を焼かせる。

 ダグオンの技術に興味を示し、叶うならば実際に会いたいと思っている。 

 

 真庭紗南

 長船女学園学長、舞草の主要人物の一人。

 薫曰く、ブラック上司、クソババア。

 翼沙の来歴を知っているので、彼を舞草に欲しっている。

 ダグオンや異星人に対しては何とかして情報を欲している。

 特にダグオン達とは協力体勢を結びたいと思っている。

 

 米村孝子

 学年不詳、少なくとも高等部二年か三年のどちらか。

 舞草に属する刀使のリーダー格でもある。

 ダグオンの事は情報でしか知らない。

 

 小川聡美

 学年不詳、少なくとも高等部二年か三年。

 孝子同様舞草に属する刀使のリーダー格。

 ダグオンに関しての情報は孝子同様。

 

 リチャード・フリードマン

 エレンの祖父。FineManと言う名を持って暗躍していた。

 正確には舞草の関係者であって長船の教員では無いが、立場上、此方にカテゴライズする。

 ダグオン、延いては異星人達の技術を調べたいと思っている。

 

 

 綾小路武芸学舎

 

 仲野順

 高等部二年、二刀流の刀使。

 前線を切り拓き、戦況を維持する持久戦に長けた実力者。

 戦闘中であってもゆったりとした京言葉で話す。

 趣味は和歌を詠む事で隙や暇があれば題材を探している。

 申一郎とは、一年の頃のクラスメート。戒将、翼沙は中等部の時のクラスメート。

 申一郎の性格や好みを知っている為、気軽に彼に話しかける数少ない女子生徒。

 ダグオンの事はミルヤの隊が助けられたのを噂で聞いた程度。

 

 相楽結月

 綾小路武芸学舎学長、嘗ては鬼の結月と呼ばれた刀使。

 クールビューティーで厳しい人だが、生徒一人一人を良く見ている為、教育者としては慕われている。

 戒将は彼女が結芽の親衛隊入りに関わっている為、恩義と反意を抱いてしまう。(恩義は紫を連れてきた事により結芽の病床が快復した事。反意はノロを投与した事を知っていて黙っていた事)

 申一郎の好みからは髪の長さと年齢から外れる。

 翼沙に専用のラボを与えたのは彼女(理由は爆発被害を抑える為、しかし結果は著しくなかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 エデンの囚人達

 

 ジェゲンガ星人

 マテリアル1での説明は割愛。

 今回はその能力の正体とノロを取り込んだ形態に付いて解説。

 

 彼にして彼女の能力の正体、それはメイルが超能力を持ちコアを別位相に隠していた事が不死身の正体。

 更にフィメルの肉体の頑強さが合わさり本来であればかなり厄介な敵だった。

 またノロを吸収した事で既存の能力が百倍近く底上げされ、迅移に近い事が出来る様になっていたが使用はしなかった(寧ろ出来なかった)

 しかしギガンタース戦により成長したエンや戦闘技巧者なリュウを相手に苦戦。

 エデンから持ち出した薬品でパワーアップを図るも五人の連携と撃鉄の覚悟のファイヤーストラトスアタックにより追い込まれる。

 これにより彼にして彼女はどんな致命傷を受けても即座に復活出来る能力も活かせず、ノロを取り込んだ際位相を併せた為、目覚めた御刀と同様の特性を持ったライアンによってコアごとダメージを受け、最後にトドメを刺され死亡。

 また単体ではメイルは死んでも甦るが素の身体能力は弱く(と言っても人間からすれば充分脅威になり得る)

 超能力も再生、念話、認識阻害、弱念同力だけである。

 フィメルもただ頑丈なだけなので嘲り見下していた人間……怒りのパワーアップを果たしたカイの前に苦汁を舐めさせられた。

 メイルは死の間際、無理矢理フィメルを逃がすための分離を敢行、結果エデンからジェム星人を通じて現れた存在により凍結され砕かれる。

 

 ジェム星人分体

 エデンに存在する不定形型異星人、ジェム星人の分身。

 人間大の大きさまでなら本体と分身を通じて転送する事が出来る。

 彼?が受けていた任務はこの世界に来てから加わった機械生命体達の地球上での活動の素体探し。

 ギガンタース戦の折、輸送武装船に引っ付いて地球へ来訪。

 鳥取から東京に向かう途中、様々な物質を記録、機械生命体達に提供した。

 分体は感情を感じさせない機械音で喋る。

 またスライムの様に不定形なので、色々な形に変化、身体の構成を変える事が出来る。

 

 ギガロクス

 鬼の異星人の付人を務める機械生命体。

 特別監房の囚人でもある。

 人型、蝙蝠型の他、様々な型に変形する。

 忠義に厚く鬼の目的も知らされている。

 

 

 マンモスに変形した機械生命体

 エデンがこの世界に現れてから暫くして、ギガンタースが敗北した際に喚ばれた、この世界に存在する機械生命体。

 彼等は恒星間や惑星間航行の際、肉体を粒子化するので新たに現地の何らかをスキャンし肉体を得る必要がある。

 また彼等は元傭兵の宇宙海賊であり、彼は副キャプテンである。

 マンモスを選んだのはそれが一番自分に相応しいと感じたから。

 

 

 煉獄魔人メレト

 特殊な環境化の星で産まれたデモフレア星人という種族。

 老人の様な喋り方をする、監獄主の一人。

 人型の炎をしていて色は蒼、色は個体によって違う。

 ただメレトは普通のデモフレア星人とは違う様で蒼い炎の中に更に一回り小さいシルエットが見える様で……?

 

 宇宙商人マッニー

 商売宇宙人ゼニーンド星人の一人、彼が売っていたのは主に兵器。

 理由は儲かるから。その手腕であらゆる文明を持った星で武器を仕入れてはそれよりは下の文明の星に売り捌き、間接的に多くの星を滅ぼした。

 反省の色が見えず二十万回繰り返した為、エデンに収監される。

 基本は兵器中心だが、売れるモノは何でも売る主義。

 地球は奴隷事業に使えるかもと画策中。

 ギガンタースの後釜として新たに監獄主となった。

 

 

 





 さてまた本編執筆に戻らなくては…!
 ではまた次回お会いしましょう、

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