インフィニット・ストラトス~死神と呼ばれるIS~リメイク   作:神喰いの王

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更に今日、ラブアンドパージを購入しました。
早速、プレイしてみます!!

更にFate/GOも始めました。
そして、それについて愚痴らせてもらうと・・・・

ジャンヌでねぇぇぇぇぇ!!!

ギル様もでねぇぇぇぇぇ!!!

今のところの星5がアルトリアとアルテラのダブルセイバーって・・・・弓兵来たら終わりじゃん!!
でも、アルトリアとアルテラは好きだから育てるんだけどね!!





死神・オン・ザ・ビーチ

「海、見えたぁっ!」

 

トンネルを抜けたバスの中でクラスの女子が騒ぎ出した。

 

「ほら、デュオ。海が見えてきたよ。もうすぐだよ」

 

シャルロットは隣の席で寝ていたデュオの肩を揺すりながら起こす。

 

「んあ?・・・もう着いたのか?」

 

先ほどまで涎をたらし大口を開けて眠っていたデュオは口元を拭って寝ぼけ眼で窓の外を見る。

 

「随分、ぐっすりと寝てたけど昨日はよく眠れなかったの?」

 

「まーな。やっぱ楽しみでよ~眠れなかったぜ!」

 

楽しそうにはしゃぐデュオにシャルロットはクスクスと笑いながら彼の顔を見る。

 

「ん?なんだよ、俺の顔に何かついてんのか?」

 

「ううん。なんだか、デュオは何時までたってもデュオなんだな~って思っただけ」

 

「なんだよ、それ?」

 

しみじみと懐かしそうに笑う彼女にデュオは首を傾げながら彼女の左手首にまかれているシルバーのブレスレットをみた。

 

「?・・・あ、えへへっどう?似合ってるでしょ?」

 

彼の視線に気づいたシャルロットは左手をあげてデュオに見せながらはにかんだ。

 

「まぁな・・・って!?それを選んだのは俺だろうが!」

 

そう、彼女が着けているブレスレットはあの買い物の際にせめてものの侘びとして、デュオが彼女にプレゼントしたものだ。

プレゼントされた時、彼女は大変驚いた。

それというのも、デュオが選んだにしてはセンスが良すぎるのだ。

正直、彼女はこれをプレゼントされた時は偽者か?と疑ってしまった。

それも仕方ないものだ。何故なら、彼の美的センスは幼い頃から壊滅的なのだから・・・・。

当たり前のように疑ったまなざしで見た後、激怒したデュオを宥めて機嫌を取るのに苦労したが、何とか機嫌を直したデュオに改めてプレゼントされた。

 

「あの時はさすがの俺もキレちまったぜ・・・」

 

「も~~だからごめんって謝ったじゃないか。デュオも成長してるんだね~」

 

よしよしとあやす様にデュオの頭を撫でるシャルロットの手をデュオは恥ずかしそうに払いのけた。

 

「ガキ扱いすんなっつの」

 

「フフッごめんね?」

 

不貞腐れているデュオを見てシャルロットは微笑ましく思い自然と笑みがこぼれてしまう。

ふと、前の席が騒がしいので前の席を見てみるとまた一夏とそのラヴァーズが何やら騒ぎを起こしていた。

 

「お~お~。アイツらま~たやってんのか。懲りないねぇ~」

 

頬杖をつきながらケケッと笑いながら前の座席の修羅場を眺めていると隣のシャルロットはそんな彼に呆れてため息を吐いた。

 

「またそうやって・・・いい加減懲りたら?」

 

「だってよ~。アイツら見てると可笑しくってさ、こりゃあ今回の臨海学校も見物だぜ」

 

(あ、ダメだコレ。絶対なにかやらかすつもりだ・・・)

 

デュオの邪悪な含み笑いを目にした瞬間、シャルロットはもしもの時は強制的に止めに入ろうと決意しながら、前の座席の一夏達を見ながら、

 

(立場的には箒を応援したいんだけど、心情的にはラウラを応援してあげたいんだよね~)

 

思い人の幼馴染という同じ立場の箒を応援したものか、それとも同室で何かと構ってあげたくなるラウラか、どちらを応援したものかと悩むシャルロット。そんな彼女の横でデュオは視線を窓に向けて、先ほどの邪悪な笑みを引っ込め真剣な表情でこれからの事を考えた。

 

(敵が仕掛けてくるなら移動中か、帰宅中か寝静まった夜かのどちらか。・・・移動中に何らかのアクションを起こすと思ったんだが、杞憂だったか・・・?)

 

デュオは首に下げている待機状態の死神(タナトス)を指で触りながら少し拍子抜けを感じながらも最低限の警戒は残しておこうと考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地『花月荘』に着いたデュオ達IS学園の生徒たちは荷物を下ろし、女将に挨拶を済ませると各自自分たちの割り振られた部屋へと移動していく。

そんな中、デュオと一夏は千冬に先導されながら自分たちの部屋へと向かっていった。

 

「それにしても・・・随分と立派なところだよな?」

 

「だな、流石はIS学園。懐も潤ってらっしゃる」

 

「黙ってついてこい」

 

旅館の内装を見ながらそんな感想を漏らすデュオ達に千冬はバッサリと黙らせて、先を進む。

 

「ここだ」

 

「え、ここって・・・」

 

「・・・マジかよ」

 

ついた部屋のドアには大きな紙が貼られており、こう書かれていた『教員室』と。

 

「最初は個室という話になったのだが、それだと絶対に就寝時間を無視した女子どもが押し寄せることになるだろうからな」

 

はぁっとため息をついて千冬は続ける。

 

「結果、お前たちは私と同室になることになった。これなら女子もおいそれと近づくまい」

 

「そりゃあ、まあそうだろうけど・・・」

 

「って、俺たち三人一緒の部屋かよ?」

 

デュオの疑問に一夏もあっと気づく。

教師と生徒という関係だが、一夏と千冬は実の姉弟。しかし千冬とデュオは赤の他人だ。これは流石に不味いのでは?という視線を向けるが、千冬は更に苦い表情になり、そうだっと肯定した。

 

「本来なら山田先生がマックスウェルと同室なのだが・・・彼女には悪いが、この馬鹿に出し抜かれる可能性があるからな。そうならないために私と一緒の部屋ならこの馬鹿も馬鹿な事はしまい」

 

そう言いながらデュオの頭をどこからともなく取り出した出席簿の角でゴスゴスと小突いた。

 

「ちょ、俺の扱い酷くね!?っつーか、痛いんすけど!?」

 

「やかましい」

 

「キャインッ」

 

千冬は喚くデュオの尻を蹴り上げて部屋の中に押し込んだ。

 

「織斑、何をしている?さっさと入れ」

 

「は、はいっ!」

 

千冬に一睨みされて一夏は慌てて部屋の中へと入っていった。

一夏の後に続いて千冬は部屋に入り、荷物を置いた二人を見下ろしながら、

 

「今日は一日自由時間だ。荷物も置いたし後は好きにするといい」

 

「りょーかい」

 

「えっと、織斑先生は?」

 

「私は他の先生と連絡やら確認などいろいろある。だがまぁ―――」

 

ごほん、と千冬は咳払いすると。

 

「軽く泳ぐぐらいはすろとしよう。どこかの弟がわざわざ選んでくれたのだしな」

 

「そうですか」

 

そんな織斑姉弟の話を聞いていたデュオは千冬の〝水着”と〝泳ぐ‶の単語を聞いた瞬間、キラリッと目が光ったのだが二人は気づかない。

そして、千冬は麻耶に呼ばれて部屋を後にした後、一夏はさっそく水着などの一式が入ったリュックサックを背負って意気揚々と部屋を出る時に後ろを振り返ってデュオの方を向く。

 

「何してんだよデュオ。一緒に行こうぜ?」

 

「・・・ワリィけど先に行っててくんね?ちょっと片づけておきたい事があるんでな。後で向こうで合流しようや」

 

「?なんだよ、片づけておきたい事って・・・?」

 

「バーカ、文字通り企業秘密だよ、企業秘密。ちょっと急に企業から資料が来ちまってな。それを読まないと今のうちに読んどこうと思ってよ。時間かかるかもしんねぇし先行っててくれよ」

 

「うーん・・・そっか。じゃあ先に行ってんな。早く来いよ~」

 

一夏は少し悩んだがすぐに気を取り直して部屋を後にした。

 

「おーう。・・・・・・・さって、と」

 

デュオは手を振って一夏を見送り、完全に遠ざかったのを確認すると携帯端末を取り出し頼れる親友に連絡する。

 

『デュオですか、どうしました?そちらで何かありましたか?』

 

「いんや、道中は至って平和。旅館周辺も怪しい気配はなし。至って平和な臨海学校だぜ」

 

カトルと通話しながらデュオは窓際に腰を下ろす。窓の外では蒼い海が一望できた。

 

『そうですか・・・ですが気を付けてください。最近は例の企業やロームフェラだけでなく女性権利団体の過激派までも怪しい動きが見られます。いかにIS学園が安全といっても、こういう学園外の行事は貴方や一夏くんは狙われる可能性が高まりますからね』

 

女性権利団体とは、もともと団体自体はIS登場以前からあったのだが、ISの開発、女尊男卑な制度が各国で広まると同時にその権力を大きくしていった団体である。その構成メンバーは軒並み女尊男卑思想の塊みたいな奴らばかりなのだ。

 

「女性権利団体ねぇ・・・中東(そっち)じゃ、女尊男卑(そんなモノ)は全然なかったのに日本(ここ)じゃあもろにその思考が流行ってるからな~」

 

そう、現在中東では女尊男卑の思想は皆無に等しかった。

理由としては女尊男卑の思想よりも宗教の思想の方が強く、いたとしてもごく一部の若者だけで対して力もない。

経済においても中東はウィナー家を中心とした実力主義で女性の待遇も決して悪くないため、女尊男卑の思想はほぼ無いに等しかった。

 

「でもま、一夏に手を出したらもれなく姉御の制裁が待ってるし、幾らなんでも女性権利団体の奴らは一夏には手を出さないんじゃないか?」

 

『ですが、貴方には手を出してくるでしょう。気を付けてください』

 

カトルの心配そうな声にデュオはフッと鼻で笑った。

 

「バーカ。俺がンな奴らに負けっかよ。来たら返り討ちにしてやんぜ」

 

ケラケラと笑いながら軽い調子で言ってのけるデュオ。しかし、カトルは真剣な声音のまま彼に注意を施す。

 

『それでも気を付けてください。敵は一つとは限りませんし、何より貴方に近しい人間を狙う可能性もあります。十分注意してください』

 

「了解だ。んじゃあ、そろそろ切るぜ」

 

『ええ。臨海学校、楽しんできてくださいね』

 

通話が切れるのを確認するとデュオは水着一式が入ったリュックサックを手に取り鼻歌を歌いながら部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、デュオ!」

 

更衣室で水着に着替えたデュオは浜辺に向かう途中、シャルロットに声をかけられ振り向くと、

 

「おう。シャ、ル!?」

 

振り向いて目に映ったものにデュオは心底驚いた。

オレンジのビキニタイプの水着に身を包んだシャルロット。これはいい、かわいいし似合ってる。

しかし、問題は彼女の横にいる人物である。バスタオル数枚で全身を頭から爪先まで覆っている。その姿はまるで――――

 

「どこのピラミッドから持ち出されたミイラだ?」

 

「アハハッそう言うのも無理はないよね」

 

デュオの率直な感想に流石のシャルロットも苦笑いで否定せず。

 

「つーか、その眼帯ってまさか・・・」

 

「うん。ほら、ラウラ。出てきなって、大丈夫だから」

 

「だ、大丈夫かどうかは私が決める・・・」

 

普段の自信満々の態度は鳴りを潜め、あまりにも弱弱しい。

どういうこと?とデュオが視線でシャルロットに問いかけると彼女は困ったように笑いながら、

 

「水着に着替えたらあっという間にこの姿になっちゃってね。恥ずかしがって一向に進もうとしないんだよ」

 

「し、仕方ないだろう。わ、私にだって心の準備というものが――――」

 

困ったように肩をすくめるシャルロットの隣でラウラがもごもごと恥ずかしそうに言い訳をする。

 

「つっても、その姿のまま一夏の前に行くのか?幾らアイツでも引くんじゃね?」

 

「な、なに!?わ、私の嫁がそんなことする訳が―――」

 

「っていうより、折角かわいい水着選んだんだからもうちょっと自信を持とうよ。ね?」

 

「む、むぅ・・・し、しかしだな。心の準備というものがまだ・・・・」

 

もごもごと言い訳を繰り返すラウラにいい加減面倒くさくなってきたデュオは、

 

「あ~~!!もう、めんどくせぇ!よっと!」

 

「わっ!?こ、コラ何をする!?」

 

ラウラを肩に担ぎそのまま浜辺へと直行し始めた。

 

「ウッセッ!このまま一夏の前に連行してやる」

 

「うん、そうだね。その方が手っ取り早いかな」

 

「しゃ、シャルロット!?」

 

デュオの隣を歩くシャルロットの裏切りにラウラは驚愕の声をあげるが二人は構わず一夏の方へと歩いて行った。

 

 

 

 

 

「お~い!一夏~~!!」

 

浜辺で一夏を発見するとシャルロットは手を振りながら一夏を呼び掛けた。

 

「お?シャルロットにデュオ、と・・・何抱えてんだ?」

 

先ほどまでジタバタと暴れていたラウラであったが、一夏の声を聞いた途端、ピタリと動きが止まりクタッと力なく動かなかなくなってしまい、はたから見るとタオルの塊を抱えているようにしか見えない。

 

「ん、ああこれか?これは――――よっと!」

 

デュオは抱えていたラウラを一夏の前に下ろす。

 

「ほら、もういい加減に観念したら?」

 

「そーだぜ。ここまで来たら当たって砕けろって」

 

「し、しかしだな・・・・」

 

「って、その声はラウラなのか?何してんだ?」

 

未だに決心がつかないラウラにデュオとシャルロットはお互いに目配せして頷きあう。

 

「うーん。ラウラが出てこないなら僕とデュオで一夏と遊びに行っちゃおうかな~?」

 

「な、なにっ!?」

 

「そーだな。時間も勿体無いし遊びに行っちまうか~?」

 

「な、な・・・」

 

「うん、そうしよ。デュオ、一夏、行こ」

 

「うーし!遊ぶかぁ!!」

 

そう言うや否や、二人は一夏の肩に手を置き波打ち際へと連れて行こうとする。

 

「ま、待て!わ、私も行こう」

 

「その格好のまんまで?」

 

「それじゃあ、泳げねぇぜ?」

 

「ええい、脱げばいいのだろう脱げば!」

 

そう言ってラウラはばばばっと数枚のタオルをかなぐり捨て、水着姿があらわになる。しかも、その水着は――――

 

「わ、笑いたければ笑うがいい」

 

黒い水着。それもレースをふんだんにあしらったビキニタイプ。さらにいつも飾り気のない伸ばしたまんまの髪を左右で一対のアップテールにしている。

もじもじと落ち着きがないラウラの姿に満足げなシャルロットと呆けている一夏の脇腹を肘で小突くデュオ。

 

「な、なんだよ。デュオ?」

 

「なんだよ?っじゃねよ。ラウラの水着を見て何か感想はねぇのか?」

 

「え?えっと――――水着、似合ってるぞラウラ」

 

「なぁっ!?――――――しゃ、社交辞令はいらん・・・」

 

一夏の‶似合ってる″発言にラウラはたじろぎさらに顔を真っ赤にした。

 

「いや、社交辞令じゃねぇって。なあ、デュオ、シャルロット」

 

「うん。僕から見てもラウラは可愛いよってさっきから何度も言っているのに全然信じてくれないんだよ?」

 

「ったく、少しは自信を持てって、今のお前は十分可愛いぜ。な、一夏?」

 

「え?ああ、可愛いぞラウラ」

 

(ナイス、デュオ!)

 

デュオの華麗なパスにシャルロットはグッと親指を立ててサムズアップし、デュオも笑顔でサムズアップする。

 

「か、かわいっ・・・!?」

 

一夏の可愛い発言にラウラの顔は一気に真っ赤になり固まってしまった。

そんなラウラをデュオとシャルロットは微笑ましそうに眺めていると、

 

「おーりむらくーん!!」

 

「さっきの約束、ビーチバレーしよー!!」

 

「って、ああああっ!?マックスウェルくんいつの間にビーチに!?」

 

「うわっ・・・・マックスウェルくんって細いイメージがあったけど、結構がっしりしてる・・・」

 

「所謂、細マッチョね!!―――嫌いじゃないわ!!!」

 

「マック~も一緒にビーチバレーしよ~。対戦だ~。ばきゅんばきゅ~~ん!!」

 

「おっし。んじゃ、俺たちも行こうぜ」

 

「おう。――――フッフッフッ砂浜で俺に挑む己の愚かさを知るがいい!!」

 

「・・・デュオ、キャラ変わってるよ?・・・ほら、ラウラもいこ?」

 

「・・・・(ボーー)」

 

クラスの癒しのほほんさんこと、布仏本音を始めとしたクラスの女子からビーチバレーを誘われ四人は昼近くビーチバレーを楽しんだ。

 

 

余談であるが、

そのビーチバレーの最中、デュオとシャルロットのチームが無双したり、ラウラが一夏の可愛い発言に惚けたままの状態でデュオのスパイクを顔面にまともに貰い気絶したり、千冬と麻耶の水着姿(特に千冬)をみたデュオのテンションが振り切れたり、そんなデュオの様子を見たシャルロットが無表情で彼の顔面に殺人スパイクを叩き込んだりしたが、それはまた別の話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ダブルセイバーの一回目の霊基再臨は済ませて一言、というかアルトリアの霊基再臨を見て、
なぜに露出が減ったし・・・・orz




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